OPPO Pad Airが中国にて発表されました。
Snapdragon 680搭載タブレット
すでに発売されているOPPO PadはSnapdragon 870搭載のAndroidタブレットでしたが、今回発表されたOPPO Pad AirはSnapdragon 680を搭載しており、スペックダウンしています。
ネーミングのパク…インスパイア元とは異なり、軽量になったという意味でAirと名乗っているようです。
LPDDR4メモリ、UFS 2.2ストレージを搭載しています。
8MPのリアカメラと5MPのフロントカメラがあるため、メモ用途の撮影やビデオ会議も問題なくできます。
指紋認証には対応せず、顔認証のみのようです。
10.36インチ2Kディスプレイ
OPPO Pad Airは10.36インチ2000 × 1200解像度のディスプレイを搭載しています。
LCDで、残念ながら60Hzリフレッシュレートのみ対応です。
画面占有率は83.5%です。
225PPIで、明るさは最大360nitとのことです。
Dolby Atmos対応クアッドスピーカー
OPPO Pad Airは格安ながらもクアッドスピーカーを搭載しており、スマホよりも綺麗な音質で動画や音楽を楽しめます。
Dolby Atmosにも対応しています。
7100mAhバッテリー
USB Type-C対応で、7100mAhバッテリーを搭載しています。
18Wでの急速充電が可能です。
独自規格ではなくUSB PDで充電できるため、使える充電器の幅が広がります。
重さ約440g
OPPO Pad Airは重さ約440gで、OPPO Padの約507gに比べると少し軽くなっています。
厚みは約6.94mmです。
キーボードも取り付けられる
OPPO Pad Airは別売りのキーボードケースを取り付ければ、ノートPCのような使い方もできます。
4096段階の筆圧検知にも対応しており、スタイラスペンで入力したりイラストを書いたりできます。
PDFを開いて書き込むなど、軽い編集作業も楽になりそうです。
OPPO Pad Airは1299CNY~で販売されます。