REDMAGIC 7S・REDMAGIC 7S Proが中国にて発表されました。
Snapdragon 8+ Gen 1搭載で大幅パワーアップ
CPU・GPU性能が高まっているものの発熱や効率の悪さが指摘されていたSnapdragon 8 Gen 1ですが、新しく発表されたSnapdragon 8+ Gen 1では定評のあるTSMC製となったことで効率の良さが大きく改善されています。
冷却ファン搭載ゲーミングスマホとして有名なREDMAGICから、そのSnapdragon 8+ Gen 1を搭載した最新モデル、REDMAGIC 7Sが発表されました。
LPDDR5メモリとUFS 3.1ストレージを搭載しています。
原神を最高画質で30分プレイしても平均59.7FPSとほぼ60FPS張り付きに近いレベルを維持できており、温度も41.1℃までしか上昇しないとのことです。
20,000rpmのターボファンと、41279m㎡もの冷却エリア・4123m㎡ベイパーチャンバーにより、強力に冷却してくれます。
165Hzリフレッシュレート対応のAMOLEDディスプレイ
REDMAGIC 7Sは165Hzリフレッシュレートに対応した、6.8インチ FHD+ AMOLEDディスプレイを搭載しています。
REDMAGIC 7S Proでは120Hzリフレッシュレートに落ちるもののUDC (画面下カメラ) を搭載することにより、顔認証や自撮りに使えるインカメラを残しつつもインカメラがほぼ目立たないフルスクリーンスマホに仕上がっています。
REDMAGIC 7S Proのタッチサンプリングレートは960Hzとのことです。
120W / 135W充電に対応
REDMAGIC 7Sは120W、REDMAGIC 7S Proは135Wでの急速充電に対応しています。
REDMAGIC 7Sは4500mAhバッテリーを17分で満充電でき、REDMAGIC 7S Proは5000mAhバッテリーを15分で満充電できるそうです。
ステレオスピーカー搭載
REDMAGIC 7Sシリーズはステレオスピーカーを搭載し、Snapdragon SoundやDTS: X Ultraに対応しています。
3.5mmイヤホンジャックも当然ながら搭載しています。
64MPカメラ搭載
64MPカメラを搭載しており、トリプルカメラです。
4K撮影もできるそうです。
中国限定でトランスフォーマーコラボモデルもあるようです。
REDMAGIC 7Sシリーズは現在中国にて3999元 (約8.2万円)~で販売されています。
グローバル版ももうすぐ登場するとのことで、日本での発売にも期待です。