- ウェブ会議やオンライン授業用に、高性能マイクスピーカーが欲しい!
- でも価格が高いのはイヤ...
新型コロナウイルスの影響により、最近ではリモートワークやウェブ会議、オンライン授業などを行う人々が増えてきました。
これらの場面で必要となるガジェットが、マイク&スピーカーの機能を搭載した『マイクスピーカー』です。
▼遠隔地との会話を円滑に行うことが出来る便利なツール。
現時点において、ネット上では非常に多くのマイクスピーカーが販売されています。
しかし種類が多すぎて、どれを選べば良いのか悩んでいる方も多いと思います。
そこで今回は、価格・スペック・機能性のバランスが非常に優れたオススメの製品『MAXHUB BM21E』について紹介していきます!
コスパ抜群のマイクスピーカー『MAXHUB BM21E』
今回紹介する『MAXHUB BM21E』は、価格・スペック・機能性のバランスが優れた人気のマイクスピーカーです。
メーカー・ブランド | MAXHUB |
本体重量 | 約390g |
本体サイズ | 120×35.2mm |
接続方式 | USB Type-C, Bluetooth |
バッテリー容量 | 2200mAh |
連続使用時間 | 8時間以上 |
Amazonにおける割引クーポンコードを利用することで、約8,000円ほどで購入することが可能です。
直径12センチ、厚いは約3.5センチtの非常にコンパクトなマイクスピーカーであり、持ち運びに適したサイズとなっています。
最大8時間以上の連続使用が可能なリチウムイオンバッテリーも内蔵しているため、コンセントのない環境でも問題なく使用可能です。
接続方式は『USB』『Bluetooth』『AUX』に対応しており、接続先の端末に合わせて柔軟に対応することが出来ます。
そして本製品には6つの指向性マイクが内蔵されており、360度全方位からの音を均等に集音することが出来ます。
▼多人数が参加する会議でも問題なく使用可能。
そして高品質なスピーカーも内蔵しているため、これ1台でウェブ会議からオンライン授業、そしてPC用の外付けスピーカーまで幅広い用途に使用することが可能となっています。
汎用性に富んだマイクスピーカーを求めている方には、まさにうってつけの製品です。
今回、提携先より本製品を提供して頂くことが出来たので、実際に使用した感想を元にレビューしていきます。
製品本体および付属品
▼製品外箱。
▼フタを開けた様子。高級感が感じられます。
▼内容物をすべて取り出した様子。
内容物一覧は以下の通り。
【内容物一覧】
- マイクスピーカー本体
- USB Type-Cケーブル
- AUXケーブル
- 説明書一式
- 保証書
説明書の中身は分かりやすいですが、すべて英語で記載されており、日本語非対応な点に注意してください。
ですが使い方自体は非常にシンプルなため、そこまで心配する必要はありません。
また、マイクスピーカーを収納・持ち運ぶためのポーチが付属していないため、持ち運び前提で購入する方は、別途ポーチ類を一緒に購入することをオススメします。
コンパクトかつ高級感のあるデザイン
本体の直径は12センチであり、手に持った感覚は小さなアンパンほどです。
表面は金属特有の光沢が見られ、高級感と所有感があります。
本体重要も約390グラムほどであり、カバンなどに入れて持ち運んでも支障に感じることは無いでしょう。
▼厚みは約3.5センチ。狭いデスクに設置しても邪魔には感じません。
搭載ボタン&ポート
▼本体上部には各ファンクションのボタンが搭載されています。
本体に搭載されているボタン&ポート類は以下の通り。
▼本体側面には小さな電源ボタンが搭載。
▼反対側にはAUXポートとUSB Type-Cポートが用意。
付属のAUXケーブルで他のサウンドデバイスのAUXポートと接続することで、サウンドの共有が可能です。
また、同製品を2台連結させることで、より広範囲・多人数の音声を集音することが出来るようになります。
▼本体底部・ゴム製の滑り止めが施されているため、傾斜のある場所に設置しても滑り落ちづらくなっています。
このように、コンパクトな筐体に必要な機能がすべて集約された、機能的なデザインとなっています。
接続後すぐに使用可能!プラグアンドプレイ対応
本製品はプラグアンドプレイに対応しており、USBケーブルで端末と接続するだけで、すぐに使用可能状態となります。
▼付属のUSBケーブルで端末と接続し、電源をオンにするだけ。
特別なドライバやソフトウェア等のインストールが不要なため、社用PCでも問題なく使用することが可能です。
また、本体上部のBluetoothマークをタップすることで、ペアリングスタンバイ状態となります。
▼端末側でマイクスピーカーを選択することで、ワイヤレス接続が可能となる。
このように、使い方自体はいたってシンプルです。
PC機器に慣れていない方でも、問題なく扱うことが出来るでしょう。
高品質なマイク&スピーカー
本製品のマイク&スピーカーの性能を確かめるべく、LINE通話やSkypa会議通話などを行ってみました。
まずスピーカー性能について。
本製品には高品質なスピーカーが内蔵されており、クリアで明瞭なサウンドを楽しむことが出来ます。
同価格帯のマイクスピーカーの中ではかなりクオリティの高い部類であり、相手側のどんなに小さな声でも、ストレスなく聞き取ることが出来ました。
会話の他、単純にPC用のスピーカーとして使用したり、音楽を楽しむ用途にも向いています。ただし、低音の響きはイマイチです。
続いてマイク性能について。
上述した通り、本製品に内蔵されたマイクは360度全方位からの音声を逃さず拾い上げて、相手側に伝えることが出来ます。
実際に私もマイクスピーカーの周囲をぐるぐると歩き回ってみましたが、どの位置・距離でも均一な音質で聞き取ることが出来たとのこと(相手側談)。
そして強力なノイズキャンセリング機能によって、周囲の環境音などのノイズをシャットアウトして、私の声のみをクリアに伝えることが出来ていました。
多人数のウェブ会議や、周囲の雑音がウルサイ環境で利用する場合においても、非常に適した製品であると言えます。
製品の状態が視覚的に判る
本製品は、上部のアイコンの点灯具合によって、製品の状態(ステータス)を視覚的に把握することが出来ます。
例えばミュートボタンをタップした場合、マイクをOFF(ミュート)にしている間はアイコンが赤色に点灯します。
▼ミュート状態。
これにより、誤ってミュート状態にしていたり、逆にミュート状態にしておくことを忘れていたという事態を回避することが出来ます。
また、電源ボタンを短く押すことで、残充電を確認することも可能。
▼画像はバッテリー残量が約60%の状態。
そしてボリューム調節ボタンをタップした場合も、現在のボリュームがランプの点灯数で表示されます。
▼ボリューム小。
▼ボリューム大。
このように、各状態を視覚的に把握することで、通話中に無駄なストレスを減らすことが出来ます。
『MAXHUB BM21E』の特長まとめ
今回紹介した『MAXHUB BM21E』マイクスピーカーの特長をまとめると、以下の通りです。
ポイント
- コンパクトで持ち運びに適したサイズ・重量
- 高級感のあるデザイン
- 高品質なマイク&スピーカー
- スペックに対して手ごろな価格(高コスパ)
- USB接続後すぐに使用開始可能(プラグアンドプレイ)
悪かった点
- 持ち運び・収納用のポーチ類が付属しない
- 説明書が日本語非対応
以上の通り、価格に対して高品質なマイク&スピーカーを備えており、デザインも洗練されたオススメのマイクスピーカーとなっています。
デザインも高級感があるため、所有している満足感も得られます。
プラグアンドプレイ対応のため、社用PCなどでも使用できる点は嬉しいですね。
比較的手ごろな価格で、なおかつクオリティの高いマイクスピーカーを探している方には、是非オススメしたい一品です。
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