中国の大手デバイスメーカーHUAWEI(ファーウェイ)は日本国内向けに定価10万円を超えるプレミアムモデルスマートウォッチ「Huawei WATCH Ultimate」を発表しました。
「HUAWEI WATCH Ultimate」はハード面では高級感を演出するデザインと独自素材による耐久性、アウトドア性、100mの耐水圧性まで確保しています。
一方ソフト面においてもHUAWEIの最新技術をギッシリと詰め込んでおり、まさにUltimateの名に相応しい究極のモデルとなっています。
公開された情報をもとに本製品のスペックや特長を紹介していきます。
HUAWEI WATCH Ultimateのスペック/特長
ブランド | HUAWEI |
型名 | Watch Ultimate |
カラー | ボヤージュブルー |
バッテリー | 内蔵型 通常使用で14日間 ヘビーユース8日 |
ストラップ | チタン合金ベルト |
対応OS | iOS/Android |
ディスプレイ | 1.5インチLTPO AMOLED(有機EL)466x 466ピクセル |
本体サイズ | 48.5(W)x 48.5(H)x 13(D)mm |
本体重量 | 約76 g(ベルトを含まず) |
防水 | 10気圧 |
スマートウォッチ初のジルコニウムベースのリキッドメタルを採用しており、従来のステンレスよりも耐摩耗性、耐腐食性に大きく優れています。軽量化も実現しています。
美しいデザイン「VOYAGE BLUE」は青い海をイメージしています。
ダイビング対応モデルとしての大きな特長で、水深100メートルに耐え得る防水フィルターを搭載しており、スマートウォッチ史上最高の防水規格に対応しています。
もちろん、ダイビング用の機能も数種類搭載されています。
ナビゲーション機能も進化しており、測位精度が向上したシステムとなった他、薄暗い場面でも視認しやすいDIMモードを搭載しています。
心拍数や血中酸素濃度など健康指標モニタリング機能ももちろん搭載されています。
中国版ではこれに加えて、動脈硬化分析や肺感染症リスク分析などの新機能も搭載されていますが、残念ながら日本国内版には搭載されていません。
20種類以上のプロスポーツモードと100種以上のワークアウトモードに対応しています。またアウトドアモードではウィジェットをカスタマイズさせたり、消費電力を抑えるモードに変更することもできます。
これだけさまざまな機能を最大2週間使用できる大容量バッテリーを備えています。ワイヤレス急速充電にもしっかりと対応しています。
価格/発売日
5/24に国内発売開始となっています。
公式サイトや通販サイトで購入可能で、価格は135,080円となっています。
今公式サイトで購入すると「HUAWEI Scale 3 Pro」(10,780円相当)の体組成計と価格9%オフの特典が付いており、お得に購入することが可能です。
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