革新的なスマート デバイスブランドとして有名なBlackviewは、これまで数多くのスマートフォン、タブレット等の端末をリリースし、人々の生活を支えてきた。
世界中のユーザーのニーズを更に満たすため、Blackviewは新たなタブレット『Blackview Tab 11 WiFi』を2023年6月にリリースする。より革新的なアップグレードを備えた最新モデルとなっている。
| ブランド | Blackview |
| モデル名 | Blackview Tab 11 WiFi |
| カラー | ラグーングリーン、スペースグレー |
| ディスプレイサイズ | 10.36インチ IPS |
| 解像度 | 2,000×1,200（FHD+） |
| リフレッシュレート | 不明 |
| OS | DokeOS_P3.0（Android 12ベース） |
| CPU | MediaTek MT8183 オクタコアプロセッサー |
| RAM | 8GB LPDDR4X（最大14GBまで拡張可能） |
| ストレージ | 256GB UFS |
| マイクロSDカード | 対応（最大1TBまで） |
| SIMカード | 非対応 |
| バッテリー容量 | 8,380mAh（18W急速充電対応） |
| 搭載カメラ | フロント：16MP リア：16MP |
| 対応通信規格 | Wi-Fi 2.4/5GHz デュアルバンド (802.11 a/b/g/n /ac) Bluetooth 4.2 |
| 本体サイズ | 247×156.8×7.6mm |
| 本体重量 | 約442g |
移動中の携帯性を考慮して、アルミニウム合金ボディを採用したTab 11 WiFiは、前身であるTab 11よりも薄くて軽く、重さはわずか442g、厚さは約7.6mm。
ラグーングリーンとスペースグレーの2色のモデルが用意されている。
今回は同モデルについて、詳細なスペック構成や性能をプレスリリースより紹介していく。
効率のアップグレード
Tab 11 WiFiは、2,000×1,200（FHD+）の高解像度、9:15のアスペクト比、82%の画面対本体比、360nitの明るさを持つ10.36インチの大きなディスプレイを備えており、鮮やかな画像と鮮明なテキストで没入感のある視聴体験を提供する。また、デュアルボックススピーカーとSmart-PAがクリアなサウンドを提供する。
ナイトライトモード、ダークモード、リーディングモードなどが用意されており、Tab 11 WiFiユーザーの目の疲れを和らげる。
独自OSである「DokeOS_P 3.0」を採用した本製品は、PCモード時においてマウス＆キーボード＆タッチスクリーンをサポートし、分割画面とスタイラスペンを併用することで、ユーザーはプリインストールされたWPS Officeやノートブックアプリを活用してウェブ会議やオンライン授業に参加しながら記録を取ったり、ビデオ視聴の休憩中に友達と意見を共有したりすることができるようになった。
作業効率を高めつつ、生産性、創造性、楽しさをさらに拡大したタブレットとなっている。
バッテリーのアップグレード
たった7.6mmの薄さのスリムなボディにも関わらず、Blackview Tab 11 WiFiは、同ブランドのタブレットシリーズでは類を見ない8,380 mAhの大容量バッテリーを搭載している。これにより、最大20時間の日常使用、47.5日のスタンバイ状態維持、連続ビデオストリーミング再生で5.2時間ほどの稼働が可能。さらに18Wの高速充電に対応しており、1時間充電するだけで、Tab 11 WiFiは19日間以上のスタンバイ状態を維持できるバッテリーを回復できる。
撮影機能のアップグレード
同価格帯の一般的なタブレットが8MPのカメラを搭載しているのに対し、Tab 11 WiFiは16MPのフロントカメラと16MPのリアカメラを搭載している。先進のQuad-to-Bayer技術をサポートするSK Hinyx® Hi-1634Qセンサーを搭載した16MPフロントカメラは、ユーザーの肌色を完璧に引き立てる。友人や家族との通話、リモートワーク/オンライン学習など幅広い場面において、これまで以上に満足度の高いビデオ通話が可能となるだろう。
そしてTetraPixelテクノロジーを持つSamsung® ISOCELL 3P8センサーを搭載した16MPリアカメラは、詳細で鮮明な画像を撮影することができる。
Blackviewタブレットに初めて導入された革新的な「ArcSoft® 4.0」アルゴリズムは、ビューティモード、HDR、ポートレートモード、パノラマモード、ナイトモードなどのカメラモードの写真性能を次のレベルに引き上げる。さらに多くのモード、例えばプロモード、白黒モード、1080Pビデオ録画などを含むTab 11 WiFiは、ユーザーがより多くのシーンを撮影し、より多くの写真ジャンルを試すことを可能にし、安定した高精細な画像を撮影できるようにしている。
スピードのアップグレード
Blackview Tab 11 WiFiは、Antutuベンチマークテストにおいて約193,132点を記録する性能を擁している「MediaTek MT8183オクタコアプロセッサー」を採用している。消費電力を抑えつつ、マルチタスクを快適に処理できるパフォーマンスを実現している。
今回のTab 11 WiFiでは、8GB RAMと256GBストレージを搭載している。さらに、最大14GBまでのRAM拡張と1TBまでのTFカードによるストレージ拡張に対応しており、アプリの起動と実行が従来モデルよりも17%速くなっている。
インターネット接続に関しても、デュアルバンドWi-Fi（2.4/5GHz）対応により、ビデオ通話、ストリーミング映像視聴、オンラインゲームアプリなどをラグなしで楽しむことができる。さらにDokeOS_P 3.0のおかげで、アプリ起動が17%速くなり、マルチタスクもよりスムーズにこなせるようになった。またAuto Disk Defragにより、ファイルの読み取りと書き込みが15%速くなっている。
またBlackview Tab 11 WiFiは顔認証に対応しており、素早くロックを解除してタブレットを利用できるようになっている。
60%OFFの早期購入価格で購入可能！6月18日（日）まで
Blackview Tab 11 WiFiは、日本時間の2023年6月13日（火）～ 6月18日（日）までのあいだ、AliExpressにおいて60％OFFの割引が適用された149.99USD（通常価格は374.98USD）で購入可能だ。
さらに注文時には無料でスタイラスペン、保護ケース、強化ガラスフィルムが付属する。
実用的な性能でリーズナブルな価格のタブレットを探している方は、この機会にAliExpressの商品ページを覗いてみてはいかがだろうか。
▼こちらの記事もオススメ！
-
-
『Blackview MP200』が発売間近か | スペックや特徴について紹介
中国のスマートフォンブランドである「Blackview」は、同ブランドからリリースするミニデスクトップPCとしては2機種目となる『Blackview MP200』を2023年6月に販売開始予定だ。 B ...
続きを見る
-
-
『Blackview Tab 11 SE』レビュー | ケース&ガラス保護フィルム付属の充実したパッケージ内容
ヨーロッパ、アフリカ、アジアで多くのモバイルデバイスをリリースしてきたBlackviewは、同社の最新タブレット『Blackview Tab 11 SE』について、2023年3月より販売を開始した。 ...
続きを見る
