Xiaomi(シャオミ)は同社の最新スマートウォッチである『Xiaomi Watch S3』を発表した。
1.43インチAMOLEDディスプレイ搭載の高性能スマートウォッチであり、60Hz表示に対応。ベゼルを捻ることで自由に交換でき、様々なウォッチデザインを楽しめる最新モデルとなっている。
Bluetooth版とeSIM版の2種類が用意されており、価格は以下の通り。
- Buletooth版:799元(約1.6万円)
- eSIM版:999元(約2.1万円)
ブランド | Xiaomi(シャオミ) |
モデル名 | Xiaomi Watch S3 |
ディスプレイ | 1.43インチ AMOLED |
解像度 | 466×466 (326 dpi) |
リフレッシュレート | 60Hz |
輝度 | 600 nits |
マイク | サポート |
スピーカー | サポート |
防水性能 | 5 ATM |
バッテリー | 486mAh(最大15日間駆動) |
通信規格 | Bluetooth 5.2、NFC、GPS |
対応OS | iOS 13.0以降、Android 6.0以降 |
本体素材 | アルミ合金ミドルフレーム、ステンレスベゼル |
ストラップ素材 | Bluetooth版:フッ素ゴム eSIM版:本革 |
ストラップ長 | フッ素ラバーストラップ:140~210mm レザーストラップ:135~205mm |
本体サイズ | 47×47×12mm |
本体重量 | 約44g |
製品の特長や機能などについて紹介していく。
『Xiaomi Watch S3』の特徴
『Xiaomi Watch S3』は、1.43インチのAMOLEDディスプレイを搭載し、466×466ピクセルの解像度に対応。60Hzリフレッシュレート、600 nitsのピーク輝度に対応するなど、従来モデルから描画面での向上が見られる。常時表示にも対応。
Bluetooth版とeSIM版の2種類が用意。Bluetooth版のストラップにはフッ素ゴムを、eSIM版には本革を使用している。また、筐体素材にはアルミ合金ミドルフレーム、ステンレスベゼルを採用しており、高級感のある筐体デザインとなっている。
▼Bluetooth版のボディカラーはブラック、シルバーの2色が用意。
▼ストラップは自由に交換可能。
また、本製品の大きな特徴として、ベゼルを交換できる点が挙げられる。ベゼルを捻ることで簡単に着脱でき、オプションの交換用ベゼルと付け替えることで、様々なウォッチデザインを楽しめるようになっている。
防水規格は5ATMに対応しており、水深5メートルまでの水没にも耐えることができる。
心拍数モニター、SpO2センサー、睡眠トラッカー、女性用の月経周期モニターなどの健康管理機能を搭載。ストレス値の視覚化も可能。
そして150種類以上のスポーツモードをサポートしているほか、GPSも内蔵。スマートランニングモード、ランニングレッスン等の機能も備えている。
▼高度な衛星測位システムによる、正確なトラッキングに対応。
カメラや音楽操作、懐中電灯、天気通知、スマホ通知連動など、他の便利な機能も多数搭載。
バッテリーに関しては、486mAhの容量で最大15日間の持続が可能とされている。
日本国内向けの発売が待たれる
以上の通り、優れたスペック構成に加えて、交換可能なベゼルデザインを採用した、最新の高性能スマートウォッチとなっている。
Bluetooth版とeSIM版の2種類が用意されており、価格は以下の通り。
- Buletooth版:799元(約1.6万円)
- eSIM版:999元(約2.1万円)
現時点で日本国内向けの販売開始はアナウンスされていないが、今後の情報に是非とも注目していきたいところだ。
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