OnePlus 12が発表されました。
8.9万円~でコスパ良し
OnePlus 12はSnapdragon 8 Gen 3を搭載しており、約8.9万円~という10万円切りの価格でありながらも明るいディスプレイや大容量バッテリー、ペリスコープ望遠レンズなどを搭載しています。
50MP SONY LYT-808をメインカメラとしており、64MPペリスコープ望遠カメラでは3倍光学ズームが可能です。
競合となるXiaomi 14 ProはOnePlus 12より高いにもかかわらずペリスコープ望遠を搭載していないため、テレマクロ撮影や遠景撮影が多い方にはOnePlus 12のほうがおすすめです。
Hasselbladとのコラボも継続し、自然な色味の写真を撮影できるそうです。
カメラ周りは時計をイメージした意匠となっています。
最大24GBメモリ + 1TBストレージ
LPDDR5Xメモリ、UFS 4.0ストレージを搭載し、最大構成では24GBメモリと1TBストレージを搭載しています。
9,140m㎡のベイパーチャンバーを搭載したことで、放熱性能も向上しています。
ピーク輝度は4500nitの大台へ
ディスプレイは6.82インチ3168×1440解像度で、ピーク輝度はついに4500nitに。
あくまでピーク時のため実用面では1500nitほどになると思いますが、屋外でもかなり見やすいと思われます。
BOE X1発光材料を使用し、発光効率がよく消費電力が少ないそうです。
5400mAhの大容量バッテリー & USB 3.2 Gen 1
OnePlus 12は5400mAhもの大容量バッテリーを搭載。
100W有線充電と50Wワイヤレス充電に対応しており、有線なら26分で満充電可能です。
1600サイクルの充電後でもバッテリー寿命は80%以上を保てるそうです。
USB 3.2 Gen 1ポートを採用し、USB Type-Cケーブル一本でモニターなどに映像出力できるようになりました。
データ転送も高速です。
IP65防水防塵で、水しぶきがかかっても問題ありません。
IP68でないことは残念ですが、コスト削減のためには仕方が無いでしょう。
中国では4299元~で販売されています。