iQOO Neo9シリーズが発表されました。
格安ゲーミングスマホ
iQOO Neo9シリーズはSnapdragon 8 Gen 2を搭載したiQOO Neo9、MediaTek Dimensity 9300を搭載したiQOO Neo9 Proの2種類がリリースされます。
ゲームと言えばSnapdragonというイメージですが、Dimensity 9300ではなんとSnapdragon 8 Gen 3に勝るとも劣らない性能と省電力性を実現しており、原神などちゃんとMediaTek対応をサボっていないゲームでは8 Gen 2を上回る快適さでプレイできます。
日本メーカー製のゲームは未だにSnapdragonしか考慮していないことが多いため、グラフィック面で不利になる場合があります。
フラットな144Hzディスプレイ
iQOO Neo9シリーズは6.78インチ2800 × 1260解像度のAMOLEDディスプレイを搭載しています。
LTPO 144Hzリフレッシュレートに対応し、vivo独自のQ1チップを搭載しているおかげで144FPSフレーム補間も可能です。
瞬間タッチサンプリングレートは2000Hzに達し、輝度は1400nitとかなり明るめです。
120W充電対応バッテリー
iQOO Neo9シリーズのバッテリー容量は5160mAhとなっています。
120Wでの急速充電に対応し、1600サイクル後でもバッテリー寿命は80%以上を維持できるそうです。
USB PD / PPSでも100W充電できるとのことで、専用充電器でなくても高速なのは良いですね。
ゲーミングスマホながらもカメラをケチらない
ゲーミングスマホではカメラ性能が低いことが多い中、iQOO Neo9シリーズはなんと上位モデルであるvivo X100と同じメイン・超広角カメラを採用しています。
50MP SONY IMX920と50MP JN1超広角カメラで、画像処理アルゴリズムも共通なため綺麗な写真を撮影できそうです。
出っ張りは最小限に抑えられています。
iQOO Neo9は2299元、iQOO Neo9 Proは2999元と、高性能ながらも4万円~6万円台と格安です。