EUREKA J12 Ultra ロボット掃除機レビューのメイン画像
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ガジェットレビュー ロボット掃除機

『EUREKA J12 Ultra ロボット掃除機』レビュー、ゴミ収集・モップ洗浄&乾燥まですべて全自動の高性能モデル

レイ(管理人)

最新ガジェット大好きなWEBデザイナー。理系大学院修了。国内外の企業と提携し、年間200以上のガジェットをレビューしています。日々の暮らしを豊かで楽しいものにする電子機器や家電などを、分かりやすく丁寧に紹介します。

数多くの掃除家電をリリースしてきた米国ブランドのEUREKA(ユーリカ)は、同ブランドの最新ロボット掃除機として『EUREKA J12 Ultra』の販売を開始した。

吸引掃除・水拭き掃除のいずれにも対応するほか、モップの洗浄&乾燥、ゴミ収集までを全自動で行うことのできる高性能モデルだ。DuoDetect AI™ 3D識別技術により障害物を高度に回避しつつ走行できるほか、最大5000PAのパワフルな吸引力で、細かなホコリも逃さず除去できる優れた性能を備えている。

今回、提携先より本製品を提供していただいたので、実際に使用した感想を基にレビューしていきたいと思う。

EUREKA J12 Ultra ロボット掃除機のアイコン画像

▼Amazonにて30,000円OFF割引クーポン配布中!(2024.10.27まで有効)

ブランド EUREKA(ユーリカ)
モデル名 EUREKA J12 Ultra ロボット掃除機
吸引力 最大5,000pa
バッテリー容量 5,200mAh
最長稼働時間 約150分
対応音声サービス Googleアシスタント、Amazon Alexa、Siriショートカット
清水タンク容量 4.6L
汚水タンク容量 4.6L
ダストバッグ容量 3.0L(最大75日分)
ナビゲーション LDS
障害物回避 3D Dual Line Lazer+AI
対応アプリ eureka
サイズ ロボット掃除機本体:350mm×342.5mm×108mm
ステーション:412mm×567mm×379mm

今回紹介する『EUREKA J12 Ultra ロボット掃除機』は、ゴミ収集・モップ洗浄&乾燥まで、すべて全自動で行ってくれるオールインワンステーションを備えた高性能モデルだ。

ステーション内に浄水タンク・汚水タンクを装備。ダストバッグも備えており、ロボットが集めてきた最大75日分のごみをステーションに自動排出できる。

▼いちいち水を補充したり、溜まったゴミを捨てる手間を最小限に抑えることのできる大容量設計。

EUREKA J12 Ultraステーション内部の各容量

モップの自動乾燥機能も用意されているため、水拭き掃除後のモップを常に綺麗な状態に保つことができる。

ロボット本体は最大5,000PAのパワフルな吸引力で、床面をキレイに清掃し、ほこりや髪の毛などのごみを徹底的に除去。同時に装着したモップで床を磨き上げ、床面を清潔で滑らかに保つことが可能となっている。

EUREKA J12 Ultraの優れた掃除性能の説明画像

▼床の汚れ具合を自動検知し、必要に応じて2度水拭きを行う判断を下す高度なAIが搭載。

ダブル水拭き掃除説明画像

Eurekaが独自に開発したDuoDetect AIスマート技術は、3D識別技術を使用し、夜間や暗い環境でもロボットが障害物を効果的に回避し、掃除を隅々まで続行できる。

▼AIデュアルラインレーザー技術は、約55種類の物体を迅速に認識し、スリッパ、ロープなどを含むさまざまな物品にも反応してスマートに回避しつつ、スムーズな掃除を助ける。

DuoDetect AIスマート技術の説明画像

▼暗い部屋でも掃除の精度が落ちることは無い。

DuoDetect AIスマート技術による優れた認識力

LDS精密レーザーナビゲーションを採用しており、部屋の壁や家具などの障害物との距離をリアルタイムで計算することで高精度なマップを作成し、清掃ルートをより正確に把握できるようになっている。

LDS精密レーザーナビゲーションによる精密なマップ生成

アプリからの掃除指示に加えて、ロボットをワンタッチして起動したり、アレクサやGoogleアシスタント等の音声サービスと連携して、声で掃除の指示を出すことも可能だ。

▼Wi-Fi環境のない家庭でも使用可能。

様々な掃除指示方法に対応

製品本体および付属品

▼外箱の様子

外箱の様子

箱を開けた様子

▼内容物をすべて取り出した様子。

内容物をすべて取り出した様子

内容物一覧は以下の通り。

【内容物一覧】

  • ロボット掃除機本体
  • ステーション本体
  • 紙パック×2(1つは予備用)
  • サイドブラシ×2
  • モップ×2
  • ユーザーマニュアル
  • クイックガイド

▼ユーザーマニュアルおよびクイックガイドは日本語に完全対応。

ユーザーマニュアル

▼予備用のダストバッグも付属。

予備用ダストバッグ

▼モップとサイドブラシは、それぞれ吸引掃除と水拭き掃除の際に、ロボット掃除機本体へ装着する。

モップ×2つ

サイドブラシ×2

ロボット掃除機本体

▼ロボット掃除機本体。350mm×342.5mm×108mmのスクエアデザイン。

ロボット掃除機本体の外観-上から視点

▼上部前方にはスポット清掃ボタンスタート/一時停止ボタンドッキングボタンが用意。

操作ボタン

▼出っ張った部分にはLIDARセンサーが内蔵されている。

LIDARセンサー

▼厚みは108mmと薄く、ベッドの下などにもスイスイ入っていける。

ロボット掃除機正面の様子

▼両側面にはエッジセンサーが内蔵されている。

ロボット掃除機右側面の様子

ロボット掃除機左側面の様子

▼後部には充電用端子が用意。

ロボット掃除機後部の様子

▼上部のフタを開けた様子。

上部のフタを開けた様子

ワイヤレスネットワークペアリングボタンに加えて、接続用のQRコードが用意。

ワイヤレスネットワークペアリングボタン

▼中央の取っ手を掴むと、ダストボックスを外すことができる。

ダストボックスの取っ手を掴む様子

ダストボックスを持ち上げた様子

▼ダストボックスは各パーツをバラバラに取り外して、簡単に掃除できる。

ダストボックスをバラバラにした様子

▼底部の様子

ロボット掃除機底部の様子

▼大きな車輪で多少の段差は乗り越える。

右車輪

左車輪

▼中央にはゴミ吸い取り口が空いている。

ゴミ吸引口

▼中央のつまみを押しながら持ち上げることで、カバーを取り外すことが出来る。

中央カバーの取っ手を掴んだ様子

中央カバーを外した様子

そして吸引口のブラシを取り外してクリーニングすることが可能だ。

メインブラシを取り外した様子

このように、メンテナンス性に優れている点も、本製品のメリットの1つだと言えるだろう。

ステーション

本製品にはステーションが付属しており、ロボット掃除機が集めたゴミを溜めておいたり、モップパッドの洗浄を全自動で行ってもらうことが出来る。

▼ステーション本体の外観。サイズは412mm×567mm×379mm。

ステーションの外観-正面

▼真上から見た様子。奥行きは38cm未満のため、そこまで場所を取らない。

ステーションを真上から見た様子

▼上部にはタッチ操作パネルが用意。

ステーションの操作パネル

▼上部のフタを開けると、清水タンク(右)と汚水タンク(左)が収まっている。

ステーション内部のタンク

タンクを取り出した様子

ステーション内部

▼ステーション正面の中腹には、ダストバッグが内蔵されている。

ダストバッグ収納部

ダストバッグ収納部を開けた様子

▼なお、フタの内側には掃除用ブラシが用意されている。

掃除用ブラシ

▼3.0Lの大容量ダストバッグを装着できる。

ダストバッグ収納部内部

ダストバッグを取り出した様子

▼ステーションの正面下部は帰ってきたロボット掃除機がすっぽり収まり、充電やゴミの吸い上げ、モップ洗浄&乾燥を行うようになっている。

ステーション下部の様子

ゴミ吸い上げ口

▼ベース部分は簡単に取り外して、掃除できるようになっている。

底部ベースを取り外した様子

▼ステーション両側面の様子。

ステーションの外観-左側面

ステーションの外観-右側面

▼ステーション背面の様子。下部から電源コードが延びている。

ステーションの外観-背面

▼コードが邪魔にならないように、巻取り部分が用意されている。

電源コードの巻取り部分

使用開始までの手順

ステーションとロボット掃除機本体

本製品の使用を開始するまでの手順は、いたって簡単だ。

①:ステーションの設置

まず最初にステーションを、自宅内の好きな場所へ設置する。

ステーションを設置した様子

▼周囲の壁から多少スペースを空けることが推奨されている。

ステーションを設置した様子-真上視点

設置が完了したら、電源コードをコンセントに接続しよう。

電源コードをコンセントに接続すると、ステーションに給電され、上部の操作パネルが点灯する。

②:ロボット掃除機のセッティング

続いて、ロボット掃除機本体を準備する。

ロボット掃除機の底部に、付属のサイドブラシ2本を装着する。

▼サイドブラシ

サイドブラシを取り付ける様子

続いて、後部にモップパッドを2つ取り付ける。

▼モップパッド

モップパッドを取り付ける様子

モップパッドを取り付けた様子

そして上部の電源ボタンを長押しすると、ロボット掃除機の電源がオンになる。

ロボット掃除機の電源をオンにした様子

③:ロボット掃除機とステーションのペアリング

次に、ロボット掃除機とステーションをペアリング(接続)する。

まずステーション上部のボタン2つを、下画像のようにタッチする。

ステーションペアリングの様子

そして、ロボット掃除機のボタン2つを、下画像のようにタッチする。

ロボット掃除機ペアリングの様子

すると、ロボット掃除機とステーションが互いに認識し合い、ロボットがステーションへ帰還(ドッキング)できるようになる。

ロボットがステーションにドッキングした様子

④:スマホアプリとの連携

そして最後に、スマホに専用アプリをインストールし、ロボット掃除機との接続(ペアリング)を行う。

▼専用の無料アプリ(iOS・Android対応)

eureka robot

eureka robot
開発元:Midea Robozone Technology Co.,Ltd.
無料
posted withアプリーチ

インストール後、ロボット掃除機上部のフタを開けて、ペアリングボタンを長押しするか、QRコードをアプリで読み取ってペアリングを行う。

ペアリングボタンを押す様子

アプリ画面の表示に従って設定を進めれば、アプリとの連携が完了する。

▼アプリトップ画面

アプリメイン画面

以上で、ロボット掃除機&ステーションの使用準備は完了だ。

手順はやや多いように見えるが、実際にやってみると支障なくスムーズに行うことができるため、初めてロボット掃除機に触れる方でも問題なく使用を開始できるだろう。

アプリを利用してWi-Fi接続を完了しておくことで、外出先の4G・5G回線からでも、スマホで掃除の指示を出すことが出来る

掃除が完了したり、何らかの不具合が発生した場合には、スマホに通知が入る。離れた場所からでもロボット掃除機の状態を逐一把握できるので安心だ。

自宅のマッピング

初期セットアップが完了したらまず、自宅のマッピングを行おう。

自宅の中をマッピングさせることでロボット掃除機が部屋のカタチを覚えて、次回以降から最適ルートで清掃を行うようになる。

▼接続完了後、アプリ上で指示を出すことでマッピングを行わせることが出来る。

マッピング指示画面

▼室内のマッピングに出発。

室内のマッピングに出発した様子

マッピング速度は非常に早く、レビュー時に走行させた20畳ほどの広さのリビングであれば、5分足らずでマップ生成を完了できた。

マッピング・清掃が完了したロボット掃除機は、自動的にステーションへと帰還する。ステーション待機時は常に給電が行われているため、いちいち電源を切る必要はない。

▼自動的にステーションへ戻ってくる様子

ロボットが自動的にステーションへ戻ってくる様子

マッピングが完了すると、アプリ上に掃除範囲のマップが生成される。

生成されたマップ

以上でロボット掃除機本格利用のためのセッティングが完了した。

次回以降は、

  • ロボット掃除機もしくはステーションのボタンを押す
  • アプリから指示を出す
  • 事前に掃除を予約する

といった操作を行うことで、ロボットが全自動で隅々まで掃除してくれるようになる。

▼掃除の詳細なスケジューリングが可能。

掃除の詳細なスケジューリング画面

▼清掃の強度なども、アプリ上で細かく調節可能。

清掃強度の調節画面

▼カーペット上の掃除設定や、お休みモードも用意。各家庭の状況や都合に合わせて、掃除設定を柔軟にカスタマイズ出来る点も魅力的だ。

カーペット清掃設定画面

※デフォルトではカーペット回避設定が適用されており、この設定のままだとカーペットを素通りしてしまうので注意したい。

ロボット掃除機の本格利用前に、アプリの設定画面を一通りチェックしておくことをオススメする。

高い走破性能で隅々まで掃除

本製品の走破性能は高く、カーペットの上や、多少の段差は乗り越えて掃除してくれる。

カーペット上を掃除する様子

▼フローリングや絨毯など、床の素材によって吸引力が落ちることはない。

カーペット上を掃除する様子-ズーム

最大5,000PAのパワフルな吸引力で、床面をキレイに清掃し、ほこりや髪の毛などのごみを徹底的に除去。

フローリング上を掃除している様子

▼ヒトの手では面倒な部屋の隅まで、文句ひとつ言わずにスイスイ掃除してくれる。

隅を掃除している様子

▼ロボットが走行した軌跡は、アプリ上で白線で表示される。

ロボットの走行した軌跡

本製品はスクエア形状のため、円形のロボットでは掃除しづらい部屋の隅や角まで逃すことなく綺麗にできる点が魅力的だ。

▼実際に掃除している様子

また、EUREKA J12 Ultraの厚みは約108mmほどとなっている。

そのため、ソファーや戸棚の下などの狭い隙間でも、問題なく入り込んでホコリを取ることができる。

▼通常では掃除しづらい家具下のホコリもスイスイ取ってくれる。

家具下に入り込んで掃除する様子

家具下に入り込んで掃除する様子-ズーム

通常であれば手抜きしがちな場所でも全自動で掃除してくれるため、部屋の中を常に隅々までキレイに保っておくことができる。

この便利さは、一度体験すると手放せなくなること間違いなしだ。ただし、散乱するコード類に絡まりやすいため、稼働前に片づけておこう。

▼「優れた障害物回避」をオンにすれば、ロボットの衝突を軽減できる。

ラボラトリの機能画面

Eurekaが独自に開発したDuoDetect AIスマート技術は、3D識別技術を使用し、夜間や暗い環境でもロボットが障害物を効果的に回避し、掃除を隅々まで続行できる。実際に掃除を行わせても、家具や壁などに強く衝突する場面はほとんど確認できなかった。

▼実際に3回(1日1回を3日)ほど掃除を行わせた後に、収集されたゴミ。普段から部屋の掃除には気を付けているつもりであったが、一度の稼働でこれだけの埃・ゴミを集めることができていた。

実際に3回(1日1回を3日)ほど掃除を行わせた後に、収集されたゴミ

本製品の掃除能力は実に優れていると言えるだろう。

▼なお、アプリから特定の範囲(緑枠部分)のみを掃除するよう、指示することも可能だ。

ゾーニング設定画面

また、本製品の稼働音は通常モードであれば比較的静かであり、おやすみモードであれば夜間に稼働させても苦情などを気にするレベルではない。ただし、さすがに強力モードまで上げると、吸引音が大きく、うるさく感じるようになる。

場所や使用時間帯に応じて、出力を使い分けると良いだろう。

ロボットの手動操作・音声操作も可能

アプリ上にはリモコンが用意されており、ロボットをラジコンのように手動操作することもできる。

リモコン画面

また、本製品はGoogleアシスタント、Amazon Alexa、Siriショートカット等の音声サービスとの連携にも対応しており、声で掃除指示を出すことが可能だ。

音声サービス連携画面

様々な掃除方法が可能な汎用性の高さも、本製品の大きな魅力の一つと言える。

最大75日分のゴミを溜めておける、大容量ダストバッグ

ロボットが収集したゴミは、ステーション内に装着したダストバッグへ吸い上げて、溜めておくことができる。

▼ロボットからゴミを吸い上げる様子

ダストバッグの容量は3.0Lと非常に大きく、最大75日分ものゴミを溜めておける。ダストバッグが満杯になったら取り外してそのまま捨てて、新しいバッグに付け替えれば良い。

▼交換用ダストバッグのみ、単体で販売されている。

いちいちゴミを捨てる手間を最小限に抑えることができる、非常に便利な設計だ。

▼ステーションのゴミ収集頻度や速度は、アプリから細かく調節可能。

ステーションのゴミ収集設定画面

掃除・水拭き禁止区域などを設定可能

ロボット掃除機に掃除・水拭き禁止区域を指定することも出来る。

▼立ち入り禁止ゾーン(赤色範囲)を設定。

立ち入り禁止ゾーンの設定画面

▼仮想境界(バーチャルウォール)(赤色破線)の設定も可能。

仮想境界(バーチャルウォール)の設定画面

立ち入り禁止範囲を設定しておけば、ロボットはその範囲内に入り込まないように掃除を行う。

▼ロボットの走行軌跡を見てみると、禁止範囲を避けて掃除を行っていることが分かる。

禁止範囲設定時のロボットの走行軌跡

玄関の土間や風呂場など、掃除してほしくない場所がある場合には便利な機能である

消耗品の交換時期が一目でわかる

アプリ上には消耗品の使用時間が記録されており、交換までの残り目安期間を確認することができる。

消耗品の期限確認画面1

消耗品の期限確認画面2

ロボット掃除機の性能を最大限発揮するためにも、各消耗品の交換時期を逐一確認しておくと良いだろう。

水拭きでフローリングをピカピカに磨き上げる

本製品は、吸引掃除と水拭き掃除を同時に行うことが可能だ。

▼水拭きを行わせる際は、給水タンクへ水道水を注ぎ、ステーション内に戻す。

清水タンクに水を注ぐ様子

給水済みのタンクをステーション内に戻す様子

そしてロボットに水拭き掃除の指示を出すと、自動でモップパッドに給水され、水拭き掃除が開始される。

水拭き掃除中のロボット

▼モップ等で床を拭いた場合と同様に、ロボット掃除機が通った跡はピカピカの状態になる。

ロボット掃除機が通った跡はピカピカの状態になる

床の汚れ具合を自動検知し、必要に応じて2度水拭きを行う判断を下す高度なAIが搭載されているため、拭き残しがなく、床を非常に綺麗な状態に保つことができる。

体力を使わずに水拭きを行いたい場合にはうってつけだ。

そして水拭きが完了すると、ステーションへ帰還した際にモップ洗浄&乾燥が自動で行われる。

▼モップ洗浄の様子

▼モップ乾燥の様子

▼自動乾燥に関する調節も可能。

乾燥設定画面

▼掃除後にモップパッドが洗浄&乾燥されて綺麗な状態になることで、雑菌の繁殖を防ぐことができる。

乾燥後のモップパッド

モップ洗浄に用いた水は汚水タンクへと溜められる。ある程度溜まったらタンクを取り出して排水しよう。

汚水が溜まったタンク

タンクへの給排水を除けば、掃除だけでなく、その後の後処理も全自動で行われる。掃除に労力を割く必要がなくなる分、プライベートに割り当てる時間を増やすことができるだろう。

『EUREKA J12 Ultra ロボット掃除機』のまとめ

EUREKA J12 Ultra ロボット掃除機のアイコン画像

今回紹介した『EUREKA J12 Ultra ロボット掃除機』について、特徴をまとめると以下の通りだ。

良かった点

  • スタイリッシュで清潔感のある外観
  • メンテナンスが簡単な設計
  • 強力な吸引力
  • 狭い場所・角など隅々までキレイにしてくれるスクエア形状のロボット
  • 専用アプリで細かな設定&指示が可能
  • 優れた水拭き性能
  • モップ洗浄&乾燥まで全自動
  • 大容量紙パックへの集塵で手入れの手間が省ける
  • 大容量水タンク装備で、いちいち給排水する手間が省ける

悪かった点

  • ステーションのゴミ吸い上げ音が大きい(設定変更で調整可能)

以上のように、吸引掃除・水拭き・ゴミ収集・モップ洗浄・モップ乾燥のすべての作業を全自動で行ってくれる、オールインワンタイプの高性能ロボット掃除機となっている。

一度セッティングしておくだけで、後は放っておいても勝手に自宅を隅々までキレイにしてくれる。本体メンテナンスも簡単であり、ストレスを感じることはないだろう。

特に水拭き性能が優れており、床上の染みを逃すことなく綺麗に除去。室内を常に綺麗で気分よく保つことができる。

専用アプリと連携することで、外出先からでも掃除の指示を送ったり、掃除状況の確認も可能。

ステーションはゴミの吸い上げ、モップ洗浄、モップ乾燥まですべて全自動で行ってくれるため、家事の手間を格段に減らすことができるだろう。水タンク&ダストバッグが大容量なため、いちいちゴミ捨てや給排水する手間を省くことができて、日々のストレスが格段に減った。

家事に盗られる時間やストレスを大幅に減らしたい方は、ぜひ本製品を使ってみてはいかがだろうか。

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