Redmi Watch 5 Activeレビューのメイン画像
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『Redmi Watch 5 Active』レビュー、税込3,980円で実用的なスペック構成の高コスパスマートウォッチ

2024-10-24

レイ(管理人)

最新ガジェット大好きなWEBデザイナー。理系大学院修了。国内外の企業と提携し、年間200以上のガジェットをレビューしています。日々の暮らしを豊かで楽しいものにする電子機器や家電などを、分かりやすく丁寧に紹介します。

2024年10月10日(木)、Xiaomi(シャオミ)は同社のサブブランドであるRedmi(レッドミー)の最新スマートウォッチ『Redmi Watch 5 Active』を発売した。

価格は税込3,980円であり、Xiaomi公式サイトのほか、Amazonや楽天などでも購入可能だ。

同日に発売された『Redmi Watch 5 Lite』の廉価版モデルであり、2インチの大型LCD(液晶)を搭載。最大18日間の連続使用が可能なバッテリーを内蔵、マイク&スピーカー内蔵でウォッチ越しでの通話も楽しめるなど、リーズナブルな価格に対して比較的優れたパフォーマンスを発揮するモデルとなっている。

今回、提携先より本製品を提供していただいたので、実際に使用した感想を基にレビューしていきたいと思う。

Redmi Watch 5 Activeのアイコン画像

ブランド Xiaomi(シャオミ)
モデル名 Redmi Watch 5 Active
カラー ミッドナイトブラック、マットシルバー
OS Xiaomi HyperOS
画面サイズ 2インチLCD(液晶)
解像度/PPI 320 x 385|250PPI
センサー 心拍センサー(血中酸素センサー付き)|加速度計
通信規格 Bluetooth 5.3
防水規格 5ATM
対応デバイス Android 8.0以降またはiOS 12.0以降を搭載したスマートフォン
スピーカー 内蔵
マイク デュアルマイク内蔵
本体サイズ 49.1mm x 40.4mm x 11.4mm(ストラップ、突起部を除く)
重量 約30.6g(ストラップを除く)
フレーム素材 プラスチック(メタルスプレーコーティング)マット仕上げ
ストラップ素材 TPU(熱可塑性ポリウレタン)
対応手首サイズ 135mm~205mm
バッテリー容量 470mAh
バッテリー持続期間 標準使用モード:最大18日間
ヘビーユースモード:最大12日間

Redmi Watch 5 Activeのスペック説明画像

『Redmi Watch 5 Active』は、2インチLCD(液晶)を搭載した、リーズナブルな価格のエントリーウォッチだ。

320 x 385|250PPI 解像度、70%を超える画面占有率の大型ディスプレイでは、鮮明な映像を楽しめる。

▼シンプルでクラシックな スクエアディスプレイを採用。

Redmi Watch 5 Activeのディスプレイ仕様

本体サイズは49.1mm x 40.4mm x 11.4mm(ストラップ、突起部を除く)、重量は約30.6g(ストラップを除く)と非常に軽量であり、自然で快適な装着感を実現している。

本体カラーはミッドナイトブラック、マットシルバーの2色が用意。フレーム素材はプラスチック(メタルスプレーコーティング)を採用。

Redmi Watch 5 Activeのフレーム仕様

ストラップ素材はTPU(熱可塑性ポリウレタン)を使用しており、柔軟で変形に強く、防水性を備えている。

▼ウォッチフェイスは200種類以上から選択可能。

豊富なウォッチフェイスが用意

140種類以上のスポーツモードを搭載。ただし『Redmi Watch 5 Lite』とは異なり、GPS等は搭載していない。

5ATMの防水性能を備えており、水が付着しても安心。

5ATMの防水仕様説明画像

Bluetooth 5.3接続に対応。マイク&スピーカー内蔵により、ウォッチ越しの通話を行うことができる。

▼ウォッチ越しにクリアな通話が可能。

ウォッチ越しにクリアな通話が可能

470mAhのバッテリーを内蔵しており、標準使用モードで、最大18日間、ヘビーユースモードで最大12日間の連続使用が可能。いちいち充電する手間を省ける点は嬉しい。

内蔵バッテリー仕様

そのほか、音声アシスタント、カレンダー、タスクなどのアップグレードされたウィジェットが多数用意されており、幅広い用途に活用できるスマートウォッチとなっている。

『Redmi Watch 5 Lite』との比較

本製品(Redmi Watch 5 Active)と同日(2024年10月10日)にリリースされた『Redmi Watch 5 Lite』との比較表は、以下の通りだ。

▼Redmi Watch 5 ActiveとLiteのスペック比較表(差異のある項目のみ)

製品名 Redmi Watch 5 Activeのアイコン画像

Redmi Watch 5 Active

Redmi Watch 5 Liteのアイコン画像Redmi Watch 5 Lite
価格(税込) 3,980円 6,480円
カラー ミッドナイトブラック、マットシルバー ブラック/ライトゴールド
ディスプレイ 2インチLCD(液晶) 1.96インチ有機EL
解像度/PPI 320 x 385|250PPI 410×502|332PPI
センサー 心拍センサー(血中酸素センサー付き)|加速度計 心拍センサー(血中酸素センサー付き)|加速度計|ジャイロスコープ
測位システム 非搭載 GPS | Galileo | Glonass | BeiDou | QZSS
本体サイズ 49.1mm x 40.4mm x 11.4mm(ストラップ、突起部を除く) 48.1mm×39.2mm×10.6mm(ストラップ、突起部を除く)
本体重量 約30.6g(ストラップを除く) 約29.2g(ストラップを除く)
フレーム素材 プラスチック(メタルスプレーコーティング)マット仕上げ プラスチック(NCVM)
画面常時表示 非対応 対応

以上の通り、価格が安価である分、『Redmi Watch 5 Active』の方が全体的なスペックがやや控えめな廉価モデルとなっている。

▼Redmi Watch 5 Liteのレビューはコチラ

Redmi Watch 5 Liteレビューのメイン画像
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製品本体および付属品

▼外箱の様子

外箱の様子

箱を開けた様子

▼内容物をすべて取り出した様子。

内容物一覧

内容物一覧は以下の通り。

【内容物一覧】

  • ウォッチ本体
  • ユーザーマニュアル
  • 充電ケーブル

▼スマートウォッチ本体の外観。49.1mm x 40.4mm x 11.4mmの筐体に、大きめの2インチLCD(液晶)ディスプレイが搭載されている。

Redmi Watch 5 Activeの外観-正面

▼フレーム素材にはプラスチック(メタルスプレーコーティング)を採用。軽くて頑丈。

Redmi Watch 5 Activeのディスプレイ

▼真横から見た様子

Redmi Watch 5 Activeの左側面

Redmi Watch 5 Activeの右側面

▼右側面にはアクションボタンが用意。ボタンの機能はアプリから自由にカスタマイズ可能だ。

アクションボタン

▼後ろから見た様子。ストラップ素材はTPU(熱可塑性ポリウレタン)を採用。仕様はクラシックピンバックルとなっている。

ストラップ素材の確認

▼ストラップを展開した様子。

ストラップを展開した様子

ストラップ上部

ストラップ下部

▼裏面の様子。

ウォッチ裏面の様子

▼裏面の手首にあたる部分には、装着者の生体情報を読み取る端子と、充電ポートが用意。

ウォッチ裏面の端子

社交の場に装着して行っても、全く支障のないスタイリッシュなデザインとなっている。

なお、ストラップ根本のレバーを引くことで、ストラップを簡単に取り外せる。

ストラップ付け根のレバー

▼気軽にストラップの交換が可能。

ストラップを外した様子

公式アプリのインストールでスマホと同期

本製品の利用を開始する際は、スマートウォッチと連携したいスマホやタブレット端末へ、事前に公式アプリをインストールしておこう

▼公式アプリ(iOS・Android対応)

Mi Fitness (Xiaomi Wear Lite)

Mi Fitness (Xiaomi Wear Lite)
開発元:Beijing Xiaomi Co., Ltd
無料
posted withアプリーチ

側面のアクションボタンを長押しするとスマートウォッチが起動し、ペアリングスタンバイ状態となる。インターフェースは当然、日本語にも完全対応している。

▼アプリでQRコードを読み取り、ペアリング開始。

ペアリング用QRコード

▼スマホ側のBluetooth接続画面において「Redmi Watch 5 Active」を選択。

Bluetooth接続画面

あとはアプリ画面上の手順に従って接続を完了させよう。

本製品を使いこなすうえで必須のアプリなので、初起動時に必ずインストール&ペアリングする必要がある。

ペアリングが完了すると、端末上でスマートウォッチの状態を確認したり、データの分析や機能のカスタマイズなどを行うことが可能となる。

▼アプリのメイン画面。

アプリのメイン画面

▼アプリ上には、ウォッチの機能に関わる非常に豊富な設定項目が用意。自身の使い勝手が良くなるよう、柔軟な調節が可能だ。

システム設定画面

アプリ設定画面

非常に快適な着け心地

本製品の装着感は実に快適であり、TPU素材のストラップが手首へ柔軟にフィットする。

▼強めに締め付けた場合でも、皮膚との擦れなどはほとんど生じなかった。

ウォッチを装着した様子-正面

ウォッチを装着した様子-側面

▼ストラップ長は135mm~205mmであり、どのような太さの手首にも柔軟にフィットする。

ウォッチを装着した様子-手前視点

▼ストラップの余った部分は内側に入れ込むことができるため、スッキリとした見た目になる。

ウォッチを装着した様子-裏面

このように、普段から自然な気分で装着し続けることが可能となっている。

本体重量が約30.6gと非常に軽いため、長時間装着し続けても腕の疲れを生じなかった

そして5ATMの防水規格で設計されているため、装着した状態で手洗いを行ったり、シャワーを浴びても故障することはない。

ウォッチ本体に水を当てる様子-正面

ウォッチ本体に水を当てる様子-裏側

便利機能が充実

ウォッチを起動した様子

本製品は約4,000円という格安スマートウォッチではあるものの、非常に豊富な便利機能(ウィジェット)が用意されている。

▼ウィジェット選択画面。画面が大きくて操作しやすい。ただ、『Redmi Watch 5 Lite』の有機EDディスプレイと比べると、さすがに画質がやや荒く、発色も弱めに感じられる。

ウィジェット選択画面3

ウィジェット選択画面1

ウィジェット選択画面2

ヘルスケア機能全般からアラーム、メッセージ&着信通知、天気予報、そのほか便利機能など、一般的なスマートウォッチで利用できるほとんどの機能が用意されている。

▼現在地のリアルタイムの天気、週間天候情報を確認できる。

天気予報方法

週間天気予報情報

▼湿度やUV指数などの快適指標も確認可能。

快適指数の確認

なお、アプリより、天候情報を表示したい地点の追加が可能だ。

天気設定画面

▼ウォッチはマイク&スピーカーを内蔵しており、Amazonアカウントと連携することで、Alexa(アレクサ)を利用可能。

Amazonアレクサ起動画面

▼音楽操作機能も搭載。連携中のスマホの音楽に対し、再生/停止、音量調整、曲送り/戻しといった操作を行うことが出来る。

音楽操作画面

バリエーション豊かなウォッチフェイスが用意

アプリから200種類を超える無料テーマをインストールすることで、スマートウォッチのウォッチフェイス(時計盤)のデザインを自由に変更することも可能だ。

▼有料/無料を含め、公式が配布するテーマをオンライン上からインストールすることが出来る。

ウォッチフェイス選択画面

クール系からビジネス系、デザイナーズ系まで幅広いバリエーションが用意されており、常に新しいテーマが更新されている。

▼デザイン性を重視するか、見やすさを重視するか、好みのテーマを適用しよう。

アナログ系ウォッチフェイス

イラスト系ウォッチフェイス

なお、Redmi Watch 5 Activeは常時表示機能をサポートしていない。

高度な健康管理が可能

本製品では、公式アプリと組み合わせることで高度な健康管理を行うことが出来る。

運動(ワークアウト)計測

本製品は140種類以上の運動(ワークアウト)の記録・計測に対応している。

スポーツモード選択画面1

スポーツモード選択画面2

ただし、水泳などのウォーターアクティビティ計測の項目は確認できなかった。5ATMの防水仕様のはずだが、対応していないのだろうか?

運動終了後は、ワークアウトデータを保存し、スマートウォッチ上やアプリ上でいつでも過去の記録を閲覧することが出来る。

▼Redmi Watch 5 Active自体はGPS非搭載のため、ペアリング中のスマホのGPS機能を利用してルートトラッキングが可能。

ルートトラッキングデータ

運動データの確認

このように、自身がどの程度の運動を行ったかを詳細に確認できるようになっている。

記録として積み上げていくことで、今後のモチベーション維持にもつながるだろう。

健康モニタリング機能

本製品には健康モニタリング機能が備わっており、ストレス・睡眠・心拍数・血中酸素飽和濃度などの数値を24時間監視(トラッキング)し、データとして可視化・保存しておくことが出来る。

フィットネス&健康機能一覧

▼危険値を検出するとアラート(警告)を発する機能も搭載。

心拍数測定機能

血中酸素レベル計測機能

▼睡眠の質を測定できる機能も用意。

睡眠計測機能画面

▼ストレスの目安も測定できる。

ストレス計測機能画面

▼ウォッチ上で自身の健康情報を、ワンタップで即座に測定可能。

血中酸素レベルの測定画面

ストレス計測画面

心拍数測定画面

健康値に関しても、運動結果と同じくアプリ上でグラフ化して確認できる。

健康指標測定結果

日々の健康状態が可視化されることで、体調管理を意識することができ、生活習慣を正すことで健康促進にもつながるだろう。

外部アプリとの連携も可能

Mi FitnessアプリはヘルスケアやStrava、Suuntoといったサードアプリとの連携に対応しており、今までに記録してきた健康データ、運動データを共有できる。

サードパーティデータの連携画面

複数アプリで健康管理を行いたい場合にも便利な機能だ。

通知連動機能がとても便利

スマートウォッチを利用している中で、個人的に最も重宝している機能が "スマホ通知連動" である。

スマホ通知設定画面

これはスマホ上に通知された着信、メッセージ受信、その他SNSアプリ等のプッシュ通知を、スマートウォッチ上でも確認できる機能だ。

Gmail通知画面

この機能を利用すると、音声着信はもちろん、メッセージ受信時に内容を確認することも可能となる。LINEやSkype、E-mailなど、メッセージアプリで届いたテキストの内容をディスプレイで確認することもできる。

X通知画面

▼大きな高解像度ディスプレイのおかげで、小さな文字まで明瞭に描画されて見やすい。

X通知内容

各種通知をスマートウォッチ上で確認できるため、スマホを出さずとも内容を把握することが出来るようになる。

▼アプリごとに通知のON/OFFを切り替えられる点もGOOD。

通知アプリ選択画面

実際に利用してみると、実に便利で重宝する機能だ。

ウォッチ越しでの通話に対応

本製品はマイク&スピーカーを内蔵しており、スマートウォッチ越しに会話(通話)を楽しむことが出来る。

▼音質は良好。スマートフォンのスピーカー通話の場合と同様の感覚で、通話を楽しめる。

着信画面

▼スマートウォッチ上で番号を入力してコールをかけることも可能。

ダイヤル画面

実際に通話を行ってみたが、マイク&スピーカーの質は良好。スマホのスピーカーフォン状態で会話する場合と同様の、明瞭な会話を楽しむことができた。

スマホをいちいち手繰り寄せずとも、通話を楽しめる点は魅力的だ。

長持ちするバッテリー

本製品付属の充電ケーブルは、マグネット吸着式となっている。

充電の際は、スマートウォッチ背面のポートにケーブル端子を近づけるだけでカチッと磁石で吸着し、充電が開始される。

ウォッチ裏面と充電ケーブル

充電ケーブルをウォッチに接続した様子

充電中のスマートウォッチ

いちいち端子を手探りで探して接続する必要もないため、普段からストレスなく充電を開始出来る。

充電速度は非常に速い。バッテリー残量がゼロでも、1時間半~2時間ほど給電を行うことで満充電まであっという間に回復させることが可能だ。

そしてバッテリー自体の持ちも良好で、筆者の場合は連続2週間ウォッチを使用しても、なお20%ほどのバッテリー残量が残っている。

いちいち頻繁にバッテリー残量を気にしたり、頻繁に充電する必要が無い点は非常に嬉しいし、実用的だ。

『Redmi Watch 5 Active』 のまとめ

Redmi Watch 5 Activeのアイコン画像

『Redmi Watch 5 Active』について、特徴をまとめると以下の通りだ。

良かった点

  • 軽量で快適な装着感
  • 大きめで操作しやすいディスプレイ
  • スタイリッシュなデザイン
  • 豊富な便利機能(ウィジェット)が用意
  • 5ATMの防水規格に対応
  • 24時間の健康モニタリング機能
  • 実に長持ちするバッテリー
  • 通話機能に対応
  • 非常にリーズナブルな価格

悪かった点

  • GPS非搭載
  • 水泳等のスポートモードを非搭載(見つけられていないだけ?)
  • 常時表示に非対応

以上の通り、税込3,980円という非常にリーズナブルな価格に対して機能が充実した、実用的なスペック構成の高コスパなスマートウォッチとなっている。

血中酸素測定や睡眠モニタリング機能をはじめとした多くの健康管理ツールが用意されており、普段から自然と健康を意識出来るようになるだろう。デザイン的にもスマートな印象を受けるため、フォーマルな仕事の場から、ウォッチ装着時の見た目を気にする方でも、抵抗感なく装着できるだろう。ストラップも着脱しやすく、肌との擦れも気にならずストレスを感じない。

ストラップは簡単に取り外せるため、別のストラップと気軽に交換して楽しめる。

バッテリーの持ちは実に良好で、よほどヘビーに利用しない場合は、充電なしで2週間以上利用し続けることが可能だ。充電速度も素早く、残量ゼロから2時間足らずで満充電できる。そして常時表示に対応している一方で、簡易表示によってバッテリーの長寿命化も実現。とことん実用性を重視した設計となっている。

そしてマイク&スピーカー内蔵のため、ウォッチ越しに通話を行ったり、Amazonアレクサの機能を利用できる点も嬉しい。

一方で、上位モデルである『Redmi Watch 5 Lite』とは異なり、GPS非搭載、常時表示に非対応である点に注意したい。また、さすがにLiteの有機EDディスプレイと比べると、映像の綺麗さは見劣りする。

それでも、同価格帯では間違いなくトップクラスのコストパフォーマンスを実現したモデルだと言える。

できるだけ安価で、なおかつ実用的なスペック構成のスマートウォッチを探している方には、ぜひオススメしたいモデルだ。

もう少し予算的に余裕があるのであれば、上位モデルの『Redmi Watch 5 Lite』を検討しても良いだろう。

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