2024年10月29日（火）、シャープは同社ブランド "AQUOS(アクオス)" のフラッグシップスマートフォン『AQUOS sense9』を発表しました。
日本国内では2024年11月7日（木）に発売予定。6GB+128GB、8GB+256GBの2モデルが用意されていますが、キャリア版は6GB+128GBであり、価格は購入サイトやキャリアによって異なりますが、5万円台後半～6万円台後半での購入が可能です。
【参考】
- docomo一括価格：67,100円（税込）
- 楽天モバイル一括価格：57,900円（税込）
「Snapdragon 7s Gen2 オクタコアプロセッサー」搭載、50MPメイン+50MP広角の高画質2眼リアカメラを内蔵するなど充実のスペック構成に対して、比較的リーズナブルな価格を実現。お手頃な高コスパエントリースマホとなっています。
なお、同日にはより高価なハイエンドスマホの「AQUOS R9 pro」も発表されています。
| メーカー | SHARP(シャープ) |
| モデル名 | AQUOS sense9 |
| カラー | ブラック、コーラル、ホワイト、グリーン、ブルー、グレージュ |
| ディスプレイ | 約6.1インチ OLED 有機EL |
| 解像度 | 1,080×2,340 |
| リフレッシュレート | 最高240Hz |
| ピーク輝度 | 2,000nits |
| OS | Android 14 |
| CPU(SoC) | Snapdragon 7s Gen2 オクタコアプロセッサー |
| RAM | 6GB / 8GB LPDDR4X（最大6GBの仮想RAM拡張をサポート） |
| ストレージ | 128GB / 256GB UFS 2.2 |
| マイクロSDカード | 対応（最大1TBまでサポート） |
| SIMカード | nanoSIM／eSIMサポート |
| 防水防塵 | IPX5/IPX8／IP6X |
| 耐衝撃 | MIL-STD-810G |
| 対応通信規格 | IEEE802.11a/b/g/n(Wi-Fi 4)/ac(Wi-Fi 5) Bluetooth 5.1 おサイフケータイ・Felica対応 5G/4G LTE |
| 対応バンド | 【国内】 5G NR（sub6）：n1 / n3 / n28 / n40 / n41 / n77 / n78 / n79 4G LTE（FDD-LTE）：B1 / B2 / B3 / B5 / B8 / B12 / B17 / B18 / B19 / B21 / B28 4G LTE（TD-LTE）：B38 / B40 / B41 / B42 3G W-CDMA： － 2G GSM： － 【海外】 5G NR（sub6）：n1 / n3 / n28 / n38 / n40 / n41 / n77 / n78 / n79 4G LTE（FDD-LTE）：B1 / B2 / B3 / B5 / B8 / B12 / B17 / B28 4G LTE（TD-LTE）：B38 / B40 / B41 3G W-CDMA：B1 / B2 / B5 / B8 2G GSM：850 / 900 / 1,800 / 1,900MHz |
| 位置測位システム | GNSS （GPS、GLONASS、Beidou、Galileo、QZSS（みちびき））対応 |
| 認証方法 | 顔認証、指紋認証 |
| 搭載カメラ | フロントカメラ：32MP リアカメラ：50MPメイン+50MP広角 |
| スピーカー | ステレオスピーカー（口元：Box型） |
| 搭載ポート | USB3.2 Gen1 Type-C |
| バッテリー容量 | 5,000mAh |
| 本体サイズ | 約149mm×約73mm×約8.9mm（突起部除く） |
| 本体重量 | 約166g |
OSはAndroid14を採用。顔認証に加えて指紋認証もサポート。
おサイフケータイ・Felicaにも対応しており、全体的に利便性に優れたモデルです。
『AQUOS sense9』のスペック＆特徴
『AQUOS sense9』は、Android14を採用したエントリーモデルのスマートフォンです。
カラーバリエーションはブラック、コーラル、ホワイト、グリーン、ブルー、グレージュの6種類が用意。
顔認証に加えて指紋認証もサポート。おサイフケータイ・Felicaにも対応しており、比較的リーズナブルな価格に対して、利便性に優れたモデルです。
約6.1インチのOLED 有機ELディスプレイを搭載。1,080×2,340解像度と最高240Hzのリフレッシュレートに対応しており、美しく滑らかな映像を楽しめます。ピーク輝度は2,000nitsに達し、明るい日中の屋外でも画面の視認性を損ねることはありません。
BOXステレオスピーカーを搭載しており、迫力のある重低音と大音量のステレオサウンドを楽しめます。メディア視聴用端末としても十分に活躍するでしょう。
CPU（SoC）には「Snapdragon 7s Gen2 オクタコアプロセッサー」を採用。6GB / 8GB LPDDR4Xを搭載し、一般的なスマホ用途はもちろん、ヘビーなゲーミング利用にも対応できる性能を備えています。最大6GBの仮想RAM拡張もサポート。
ストレージは128GB / 256GB UFS 2.2を用意。大量のデータを保存できます。
筐体サイズは約149mm×約73mm×約8.9mm（突起部除く）、重量は約166gと薄型かつ軽量であり、携行性に優れています。IPX5/IPX8／IP6X等級の防水防塵規格、およびMIL-STD-810G等級の耐衝撃規格に対応しているため、アウトドアな場面でも安心して利用できるでしょう。
そして前面には32MPのフロントカメラを内蔵。背面には50MPメイン+50MP広角で構成される2眼カメラを搭載。AQUOS Rシリーズの技術を継承した画質エンジン「ProPix」により、接写から広角の夜景まで、様々なシーンを綺麗に撮影できます。
▼ナイトモード対応のフロントカメラを搭載。高品質な自撮りが可能。
5,000mAhの大容量バッテリーを内蔵。長時間の連続使用が可能です。バッテリーへの負担を軽減し、寿命を延ばすことのできる「インテリジェントチャージ」をサポート。長く使い続けられるスマホです。
日本国内では2024年11月7日（木）に発売予定、価格は5万円台後半から購入可能
以上の通り、比較的リーズナブルな価格に対して、優れたパフォーマンスと処理性能、高品質な写真撮影を実現したエントリークラスのスマートフォンとなっています。
日本国内では2024年11月7日（木）に発売予定。6GB+128GB、8GB+256GBの2モデルが用意されていますが、キャリア版は6GB+128GBであり、価格は購入サイトやキャリアによって異なりますが、5万円台後半～6万円台後半での購入が可能です。
【参考】
- docomo一括価格：67,100円（税込）
- 楽天モバイル一括価格：57,900円（税込）
なお、同日にはハイエンドスマホの「AQUOS R9 pro」が発表されました。こちらは20万円近い金額が予想される、ハイエンドモデルとなっています。
そこそこ使える性能で良いのであれば「AQUOS sense9」を、ゲーミングなどでもバリバリ使える高スペックモデルを求めている方は「AQUOS R9 pro」を選ぶと良いでしょう。
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