2024年11月4日(月)、Realme(リアルミー)は、同ブランドの最新スマートフォン『realme GT7 Pro』を中国国内で発表しました。
現時点(11月4日)で既に公式サイト(中国版)にて販売が開始されています。インドでは2024年11月26日(火)の発売が明らかにされていますが、日本向けのリリース情報は今のところ発表されていません。
中国市場における各モデルの価格は以下の通りです。
▼realme GT7 Proの中国市場向け価格
モデル | RAM/ストレージ | 価格 |
realme GT7 Pro | 12GB / 256GB | 3,699元(約79,000円) |
16GB / 256GB | 3,899元(約83,000円) | |
12GB / 512GB | 3,999元(約85,000円) | |
16GB / 512GB | 4,299元(約92,000円) | |
16GB / 1TB | 4,799元(約102,000円) |
※価格は1元 = 21,39円換算(2024.11.4時点)
「Xiaomi 15シリーズ」や「OnePlus 13」「Honor Magic 7シリーズ」など、同時期に発表された他のSnapdragon 8 Elite搭載スマホと比べると、数万円ほどリーズナブルな価格設定となっています。
RAMには12GB/16GB LPDDR5Xを採用、高精細リアカメラ搭載、120W急速充電サポートなど、全体的に優れたスペック構成のハイエンドスマホです。
項目 | realme GT7 Pro |
カラー | レッド系、チタン系、ホワイト系 |
OS | Realme UI 6.0(Android 15ベース) |
ディスプレイ | 6.78インチ OLED |
解像度 | 1264 x 2780 / 450ppi |
リフレッシュレート | 最高120Hz |
ピーク輝度 | 6,000nit |
CPU(SoC) | Snapdragon 8 Elite |
RAM | 12GB/16GB LPDDR5X |
ストレージ | 256GB/512GB/1TB UFS4.0 |
SIMカード | デュアルSIMサポート |
マイクロSDカード | 非対応 |
認証機能 | 顔認証、指紋認証(画面内) |
カメラ | フロント:16MP(f/2.5) リア:50MP(f/1.8)メイン+50MP(f/2.7)望遠+8MP(f/2.2)超広角 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
バッテリー | 6,500mAh(120W急速充電対応) |
通信規格 | 2.4/5GHz Wi-Fi 7(802.11 a/b/g/n/ac/ax/be) Bluetooth 5.4 4G/5G NFC |
対応バンド | 2G:GSM 850/900/1800 3G:WCDMA Bands 1/4/5/6/8/19 4G:FDD-LTE Bands 1/3/4/5/8/18/19/20/26/28A/66 TDD-LTE Bands 34/38/39/40/41 5G NR: n1/3/5/8/20/28A/38/40/41/66//77/78 |
位置測位 | GPS (L1+L5), BDS (B1I+B1c+B2a), GALILEO (E1+E5a), QZSS (L1+L5), NavIC (L5), GLONASS |
搭載ポート | USB Type-C |
防水防塵規格 | IP69 & IP68 |
本体サイズ | 162.5 x 76.9 x 8.6mm |
本体重量 | 約222.8g |
非常に優れた基礎性能と、高品質なカメラ、そして高速通信規格の数々に対応することで、あらゆる作業を快適にこなせるモデルとなっています。
『realme GT7 Pro』のスペック&特徴
「realme GT7 Pro」にはレッド系、チタン系、ホワイト系のカラーバリエーションが存在し、以下の5モデルが用意されています。
モデル | RAM/ストレージ | 価格 |
realme GT7 Pro | 12GB / 256GB | 3,699元(約79,000円) |
16GB / 256GB | 3,899元(約83,000円) | |
12GB / 512GB | 3,999元(約85,000円) | |
16GB / 512GB | 4,299元(約92,000円) | |
16GB / 1TB | 4,799元(約102,000円) |
OSは最新のRealme UI 6.0(Android 15ベース)を搭載。
筐体サイズは162.5 x 76.9 x 8.6mm、重量は222.8gと薄型かつ軽量であり、携行性に優れています。防水防塵規格はIP68/IP69に対応。アウトドアな場面でも安心して使用できるほか、水中での写真撮影にも対応しているとのこと。
▼2mまでの水深で、30分間耐える防水性能を備えている。
6.78インチ有機ELディスプレイを搭載。1264 x 2780解像度と最高120Hzのリフレッシュレートに対応しており、美しく滑らかな映像を楽しめます。ピーク輝度は驚異的な6,000nitsにも達し、明るい日中の屋外でも画面の見やすさを保つことができます。
ステレオスピーカーを内蔵。
CPU(SoC)には最新の「Snapdragon® 8 Elite」を採用。AnTuTuベンチマークテストにおいて300万点超えのスコアを記録すると言われている最新CPU(SoC)であり、かなり優れたパフォーマンスを期待できます。RAMは12GB/16GB LPDDR5Xを搭載。
▼原神レベルの激重ゲームアプリでも、平均60fpsで快適に動作する性能を備えています。
ストレージは256GB/512GB/1TB UFS4.0を用意。マイクロSDカードの挿入には対応していません。
顔認証に加えて画面内指紋認証にも対応。利便性は抜群です。
Wi-Fi 7, Bluetooth5.4, 5Gなどの高速通信規格に対応。
前面に16MP(f/2.5)フロントカメラを搭載。背面には50MP(f/1.8)メイン+50MP(f/2.7)望遠+8MP(f/2.2)超広角の3眼構成リアカメラを搭載しており、近景から遠景まで、非常に鮮明な写真撮影が可能です。高度な手振れ補正機能を備えているとのこと。
6,500mAhの大容量バッテリーを内蔵。
120W有線急速充電に対応しており、わずか14分で50%の充電、37分で100%の充電が可能とのこと。
日本国内向けの発売にも期待
『realme GT7 Pro』は、現時点(11月4日)で既に公式サイト(中国版)にて販売が開始されています。
インドでは2024年11月26日(火)の発売が明らかにされていますが、日本向けのリリース情報は今のところ発表されていません。
ハイエンドスマホと言って差支えのないスペック構成のモデルですが、「Xiaomi 15シリーズ」や「OnePlus 13」「Honor Magic 7シリーズ」など、同時期に発表された他のSnapdragon 8 Elite搭載スマホと比べると、数万円ほどリーズナブルな価格設定となっています。
日本国内向けの発売がある可能性はあまり高くはないでしょうか、期待は持っておきたいですね。
今後の情報にも注目です。
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