AnkerがGaNPrimeシリーズ充電器を発表しました。
複数ポート使用時でも急速充電できる
Anker独自技術GaNPrimeを採用した充電器が発表されました。
GaNPrimeでは業界最高水準とされる95%の充電効率を実現しつつも一般的な充電器と比較して55%小型化されています。
1日あたり300万回の温度管理を行い、安全性も高めているそうです。
パワフルかつ小型化されたため、これまでの充電器と異なり複数ポート使用時でも急速充電がしやすくなっています。
例えばAnker 747 Chargerでは最大150W出力が可能で、4ポートを同時に使えます。
単ポート100W、合計120W出力のAnker 737 Charger
Anker 737 ChargerではUSB PD 100W出力できるUSB Type-Cポートが2つと、22.5W出力できるUSB Type-Aポート1つを搭載しています。
一般的な96W以上の充電器と比較して約40%の小型化を実現しているそうです。
折りたたみ式プラグを搭載しています。
薄型設計の高機能電源タップAnker 727 Charging Station
Anker 727 Charging Stationは最大出力100W、6ポート搭載の電源タップです。
USB Type-CポートとUSB Type-Aポートを2つずつ搭載しているほか、AC差込口も2つ搭載しています。
1台でデスク周りをすっきりと整理できます。
日本に投入されるかは不明ですが、海外では28V/5Aに対応した140W出力のAnker 717 Charger(140W)、バッテリー容量24,000mAhで単ポート140W出力に対応した世界初のモバイルバッテリーAnker 737 Power Bankなども発表されています。
色々な機器を使っていても複数ポートで同時に急速充電できることが当たり前になるのは嬉しいですね。