世界市場、特にヨーロッパ、アフリカ、アジアで多くのモバイルデバイスをリリースしてきたBlackviewは、同ブランドの新型スマートフォンとして『Blackview BV7100』『Blackview BV5200』の2機種を発表した。
▼BV7100(左)とBV5200(右)
いずれもリーズナブルな価格の一方で、タフネスな筐体と実用的な性能、そして大容量バッテリーを備えた高コスパなスマホとなっている。2022年9月14日(水)~ 15日(木)の2日間限定で、大幅割引価格で購入できるセールも開催される。
今回は同2モデルについて、特徴やセール情報を紹介していく。
BV7100の特徴
BV7100は、IP69Kの防水規格とMIL-STD-810Hの耐衝撃性能を兼ね備えたタフネススマートフォンだ。
ブランド | Blackview |
モデル名 | BV7100 |
ディスプレイサイズ | 6.583インチ, グローブモード対応 |
解像度 | 2,408×1080(FHD+) |
リフレッシュレート | 最高60Hz |
OS | Doke OS 3.0(Android 12ベース) |
CPU(SoC) | MediaTek Helio G85 |
RAM | 6GB |
ストレージ | 128GB |
マイクロSDカード | 対応(最大1TBまで) |
SIMカード | デュアルnano SIM対応 |
対応通信規格 | Wi-Fi, Bluetooth, GPS NFC:対応 LTE |
搭載カメラ | フロント:8MP リア:12MPメイン+8MP超広角+2MP深度測定 |
バッテリー容量 | 13,000mAh(リバースチャージ対応)33W急速充電対応 |
防水防塵規格 | IP69K |
耐衝撃性能 | MIL-STD-810H |
本体サイズ | 174 x 81.4 x 18.9 mm |
本体重量 | 460g |
OSはAndroid 12ベースのDoke OS 3.0を採用。一般的なAndroidデバイスと同様の扱い方が可能で、スムーズかつ直感的な操作を実現している。
筐体はIP69Kの防水防塵規格、および軍用規格のMIL-STD-810H耐衝撃性能を擁しており、あらゆる環境で用いることの出来る頑丈なボディとなっている。その分本体重量は460gとズッシリ感があり、サイズも174 x 81.4 x 18.9 mmと大きめだ。
指紋認証機能に対応した電源ボタンを搭載しているほか、筐体側面にマルチファンクションキーも搭載。好みの機能を割り当てることができ、スマホの利便性を向上させることが可能。
6.583インチディスプレイはグローブモードに対応しており、手袋等を装着したままでも操作可能。とことんアウトドア利用に適した設計である。
解像度は2,408×1080(FHD+)、リフレッシュレートは60Hzに対応。メディア視聴用途にも適した映像の美しさを実現している。
CPU(SoC)にはMediaTek Helio G85を、RAMは6GB搭載しており、公式のAnTuTuベンチマークテストでは255,236点を記録したとのこと。大抵のスマホ作業を快適にこなせるだけの性能を擁している。
ストレージは128GBを用意。必要に応じてマイクロSDカードを挿入することで、最大1TBまで容量の拡張が可能。ちなみに最大4GBのメモリ増設にも対応している。
通信規格はBluetooth, WiFi, GPS, NFCなどに対応。デュアルnano SIMカードの挿入も可能であり、アウトドアな場面でも通信を行うことが出来る。
前面には8MPのフロントカメラを内蔵。背面には12MPメイン+8MP超広角+2MP深度測定カメラを内蔵しており、自撮りや風景撮影、記念撮影など、あらゆる高品質撮影に対応している。
▼水中撮影にも対応。
そして何より、本製品のバッテリー容量は13,000mAhと非常に大容量であり、外出先でも長時間の連続利用が可能となっている。33W急速充電にも対応しているため、スピーディにチャージを完了できる。
リバースチャージにも対応しており、大容量バッテリーを活かして、他のデバイスへワイヤレス充電を行うことも可能。
以上の通り、頑丈な筐体と実用的なスペックを兼ね備えたタフネススマートフォンとなっている。
BV5200の特徴
『Blackview BV5200』は、前述したBV7100と同様に、IP69Kの防水規格とMIL-STD-810Hの耐衝撃性能を兼ね備えたタフネススマートフォンだ。スペック的にはBV7100よりやや低めになっており、BV7100の廉価版といった位置づけと言える。
ブランド | Blackview |
モデル名 | BV5200 |
ディスプレイサイズ | 6.1インチ |
解像度 | 1,560×720(HD+) |
リフレッシュレート | 最高60Hz |
OS | Doke OS 3.0(Android 12ベース) |
CPU(SoC) | MediaTek Helio A22 |
RAM | 4GB |
ストレージ | 32GB |
マイクロSDカード | 対応(最大1TBまで) |
SIMカード | デュアルnano SIM対応 |
対応通信規格 | Wi-Fi, Bluetooth, GPS NFC:対応 LTE |
搭載カメラ | フロント:5MP リア:13MPメイン |
バッテリー容量 | 5,180mAh(リバースチャージ対応) |
防水防塵規格 | IP69K |
耐衝撃性能 | MIL-STD-810H |
本体サイズ | 高さ:161.6mm 横幅:77.86mm 厚さ:13.65mm |
本体重量 | 268g |
OSはAndroid 12ベースのDoke OS 3.0を採用。一般的なAndroidデバイスと同様の扱い方が可能で、スムーズかつ直感的な操作を実現している。
筐体はIP69Kの防水防塵規格、および軍用規格のMIL-STD-810H耐衝撃性能を擁しており、あらゆる環境で用いることの出来る頑丈なボディとなっている。その分本体重量は268gとズッシリ感があり、サイズも161.6 x 77.86x 13.65 mmと大きめ。ただしBV7100と比べるとやや小型だ。
筐体側面にショートカットボタンも搭載。好みの機能を割り当てることができ、スマホの利便性を向上させることが可能。
6.1インチディスプレイはグローブモードに対応しており、手袋等を装着したままでも操作可能。とことんアウトドア利用に適した設計だ。
解像度は1,560×720(HD+)、リフレッシュレートは60Hzに対応。
CPU(SoC)にはMediaTek Helio A22を、RAMは4GB搭載しており、スペック的にはエントリーモデルといったところ。ゲーミングなどは厳しいが、ウェブサイト閲覧や動画視聴程度であれば支障なくこなせるだろう。
ストレージは32GBを用意。必要に応じてマイクロSDカードを挿入することで、最大1TBまで容量の拡張が可能。32GBだけでは心もとないため、マイクロSDカードの装着はほぼ必須と言えそうだ。
通信規格はBluetooth, WiFi, GPS, NFCなどに対応。デュアルnano SIMカードの挿入も可能であり、アウトドアな場面でも通信を行うことが出来る。
前面には5MPのフロントカメラを内蔵。背面には13MPメインカメラを内蔵。
▼360度パノラマ撮影も可能。自撮りから風景撮影までこなせる。
バッテリー容量は5,180mAhであり、BV7100と比べると劣るが、それでも十分に大容量の部類だ。外出先でも長時間の連続利用が可能。リバースチャージにも対応しており、他のデバイスへワイヤレス充電を行うことが出来る。
以上の通り、BV7100と比べると全体的なスペックは劣るが、その分価格がリーズナブルになった廉価版のタフネススマートフォンとなっている
2日間限定でセール実施、大特価で購入可能
以上2機種に関して、2022年9月14日(水)~ 15日(木)の2日間限定で、大幅割引価格で購入できるセールがAliExpressにて開催される。
▼『BV7100』は179.99ドル(約2.5万円)のセール価格で購入可能。
▼『BV5200』は99.99ドル(約1.4万円)のセール価格で購入可能。
タフネススマホを探している方は、この機会にぜひ購入を検討されてはいかがだろうか。
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