世界市場、特にヨーロッパ、アフリカ、アジアで多くのモバイルデバイスをリリースしてきたBlackviewは、同ブランドの最新スマートフォン『Blackview N6000』を発表、日本時間の2023年7月24日(月)より販売開始する。
4.3インチディスプレイを搭載した小型の筐体は、MIL-STD-810H規格の耐久性およびIP68・IP69K等級の防水・防塵規格に対応。小型かつ頑丈なミニスマートフォンとなっている。
日本時間の2023年7月24日(月)17:00 ~ 29日(土)16:59の期間中、AliExpressにて大幅割引が適用された早期価格で購入できるキャンペーンも実施される。
ブランド | Blackview |
モデル名 | Blackview N6000 |
カラー | ブラック, オレンジ |
防水防塵規格 | IP68&IP69K |
耐衝撃規格 | MIL-STD-810H |
ディスプレイ | 4.3インチ(Gorilla Glass 5コーティング) |
解像度 | 1200×540 |
リフレッシュレート | 60Hz |
OS | DokeOS 3.1(Android 13ベース) |
CPU(SoC) | MTK Helio G99 オクタコアプロセッサー |
RAM | 8GB LPDDR4X(最大16GBまでの拡張に対応) |
ストレージ | 256GB UFS2.1 |
マイクロSDカード | 対応(最大1TBまで) |
SIMカード | デュアルnano SIM対応 |
対応通信規格 | Wi-Fi(IEEE802.11 a/b/g/ n/ac) Bluetooth, GPS NFC:対応 |
対応バンド | LTE_FDD: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B/30/66 LTE-TDD:B34/38/39/40/41 WCDMA: B1/B2/B4/B5/B8 CDMA:BC0/BC1/BC10 GSM: 850/900/1800/1900 |
搭載カメラ | フロント:16MP リア:48MP |
バッテリー容量 | 3,380mAh(18W急速充電対応) |
本体サイズ | 133×65.25×18.4mm |
本体重量 | 約208g |
Blackview N6000は、133×65.25×18.4mmという非常にコンパクトな筐体サイズに対して、その優れた堅牢性と機能性が特徴的だ。落下に強く、水にも強いというこのスマホは、高さ5メートルからの落下に耐え、60メートルまで投げても大丈夫。また、15メートルの深さで30分間水没しても問題なく、20トンの重量に耐えられる。
性能面でも優れており、MediaTek Helio G99オクタコアプロセッサを搭載し、最大16GBまで拡張可能なRAMと、256GBのストレージを備えている。さらに、16MPのフロントカメラと、48MPのSamsung® ISOCELL GM2リアカメラは、ArcSoft® 5.0によって品質が強化されている。Android 13をベースにした最新のオペレーティングシステム、DokeOS 3.1を搭載している。
今回は同モデルについて、詳細なスペック構成や性能をプレスリリースより紹介していきたいと思う。
小さくても非常に頑丈
他のタフネススマートフォンとは違い、この "ミニ" タフネススマートフォンはとてもコンパクトだ。ディスプレイサイズはわずか4.3インチで、一般的なコンピュータマウスと同等の大きさのため、手が小さい子供や女性でも簡単に片手で操作することができる。スマホのサイズは小さいが、デバイス上の文字は大きいため、高齢の方が操作したり読んだりする際にも支障はない。
重さは約208グラムと、普通の財布と同じくらい軽い。外出時に子供たちがポケットに入れたり、女性が買い物中にハンドバッグに入れたり、アウトドアスポーツマンがサイクリング、ハイキング、山登り中にリストバンドのホルダーに入れたりする場合などにも適しており、持ち運びの面でユーザーに負担をかけない。
ディスプレイの破損に悩むことはない。他の最高級のタフネスモデルと同じく、Blackview N6000はゴム製のエッジに金属ネジが採用されている。その厚さは18.44mmで、一般的なスマートフォンの2倍。これにより、その頑丈さが確保されている。
さらにスクリーンは「コーニングゴリラガラス5」によって保護されており、キズに対する耐性が2倍になっている。100,000回の耐摩耗性ラインテストをパスしているため、コンクリートに向かって何度も落としても、画面が割れることはないだろう。
また、MIL-STD-810Hの軍事級耐衝撃規格と、IP68&IP69Kの防水規格に対応。しかも筐体サイズが小さいため、他の一般的なタフネススマホと比べて落下に対する耐性が高いとのこと。自転車走行中にスマホを誤って落としても、画面が壊れる心配はない。
耐久性に優れたソリッドステートバッテリー
Blackview N6000は耐久性に優れた固体電池(ソリッドステートバッテリー)を採用。可燃性の部品がないため安全で、-40℃から80℃の極端な温度でも安定した利用が可能だ。
また、固体電池特有の高エネルギー密度と、省エネディスプレイにより、3,880mAhのバッテリー容量に対して最大18日間のスタンバイ状態維持が可能となっている。
MediaTek Helio G99 & 最大16GM拡張対応RAMを搭載
Blackview N6000は頑丈なだけでなく、スペック面でも優れている。CPUには「MediaTek Helio G99 オクタコアプロセッサー」を採用し、Arm Mali G57級の高性能GPUも備えている。ウェブブラウジングのような日常のタスクから、ゲームのようなリソースを多く必要とするタスクまで、満足度の高いパフォーマンスを発揮する。
公式発表によると、AnTuTuベンチマークテストにおいて403,181点を記録したとのこと。
また、最大16GBまで拡張可能なRAMが搭載されており、全体的な処理速度が20%向上している。ストレージには256GBを採用。大量のデータを保存する用途にも適している。
高品質カメラを搭載
Blackview N6000は16MPのフロントカメラと、48MPのSamsung® ISOCELL GM2カメラを備えている。これらのカメラは、写真品質を向上させるための「ArcSoft® 5.0」技術が搭載されており、深夜から日中まで、ノイズが少なく鮮明な写真を撮影できる。
HDRモード、ナイトモード、ビューティーモード、360°パノラマモード、ポートレートモード、プロモードなど、豊富なカメラモードが用意。鳥の飛翔や野生動物、アクティブなスポーツ選手など、動く被写体を撮影する際には、被写体を鮮明に捉える高速の「Super-PDオートフォーカス」機能が大いに役立つ。
スムーズな操作性、高度なプライバシー保護を備えたAndroid13ベースのDokeOS 3.1
Blackview N6000は最新の「DokeOS 3.1」(Android 13ベース)を搭載している。Android12と比べて、通知権限やクリップボード履歴の消去などの新機能が追加され、ユーザーのプライバシー保護が充実している。
DokeOS 3.0からDokeOS 3.1へのアップデートにより、アプリの管理機能が改善されている。またフィットネスアプリ「StepCount」がプレインストールされており、常に歩数を数えることが可能だ。
さらに視覚的な健康を簡単に守るため、アイコンフォートモードにより、画面の色調を調整することが可能となっている。
その他の特徴
Blackview N6000は、スマートフォンが持つべきすべての便利な機能を備えている。デュアル4G VoLTE、OTG、多機能NFC、GPS & GLONASS & Beidou & Galileo、指紋認証と顔認証などに対応。コンパス、拡大鏡、角度計などの便利なアイテムが含まれるツールバッグも用意されている。
また、Blackview N6000にはリストストラップホルダーのオプション(別売り)が販売されている。これにスマホを固定するだけで、ユーザーはBlackview N6000に内蔵された「Smart-PAスピーカー」のHi-Fiモードで音楽を楽しめる。スマートスピーカー代わりとしても本製品を利用することが可能だ。
AliExpressにて早期価格で購入可能
この「Blackview N6000」は、2023年7月24日(月)よりAliExpressにて販売が開始される。
通常価格は$249.99(約35,000円)ですが、早期購入価格ではたったの$159.99(約22,000円)で購入できる。最初の200注文に対してはさらに$10の割引が適用され、$149.99(約20,000円)という大特価(ワールドプレミア価格)で購入することが可能だ。
また、ワールドプレミア期間中にはリストストラップホルダーが無料でプレゼントされるオマケ付き。
頑丈で携行性に優れたスマートフォンを探している方は、この機会にぜひ「Blackview N6000」の購入を検討してはいかがだろうか。
早期特典が適用されるため、早めの購入をオススメします。
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