数多くのPC関連商品を手掛けるメーカー「GMKtec」(中国)は、Intel Alder Core i9-12900HKを搭載したミニPC『GMKtec M3 PLUS』を販売している。
CPUに「第12世代インテル Alder Core i9」を搭載した小型デスクトップパソコンであり、コンパクトなサイズと比較的リーズナブルな価格に対して、仕事用ソフトウェアの使用から動画視聴まで、大抵のPC作業をスムーズにこなすことのできる、そこそこ実用的な性能を備えた高コスパモデルとなっている。
今回、メーカーより本製品(32GB + 1TBモデル)を提供していただいたので、実際に使用した感想を基にレビューしていきたいと思う。
【TikGadget限定!楽天割引クーポン】
- 対象モデル:GMKtec M3 PLUS (32GB+1TB)
- 商品ページ:https://a.r10.to/hNiJgW
- 割引クーポン配布ページ:https://a.r10.to/h5Qpqr
- 割引率:30%OFF
- 先着:50名限定
- 有効期限:2025年3月12日(水)12:00~3月25日(火)23:59
- 注意事項:割引クーポン配布ページのリンクをクリックすることで、クーポンが適用されます。
ブランド | GMKtec |
型名 | GMKtec M3 PLUS |
OS | Windows 11 Pro (64bit) |
CPU | Intel Alder Core i9-12900HK |
グラフィックス | Intel Iris Xe Graphics 1.45GHz |
RAM | 32GB DDR4 ※最大64GBまでの増設に対応 |
ストレージ | 1TB/2TB M.2 2242 SATA SSD ※最大4TBまでの増設に対応 |
対応通信規格 | Wi-Fi 6, Bluetooth 5.2, RJ45有線LAN(2500Mbps) |
インターフェース | 【正面】 ・電源ボタン ・USB 3.2 Type-Aポート×2 【背面】 ・DC電源ポート ・3.5mmオーディオジャック ・HDMIポート(4K@60Hz) ・2.5G LANポート ・USB Type-A 2.0ポート ・USB Type-A 3.2ポート ・USB Type-C(DP1.4/DATA) ・HDMIポート(4K@60Hz) |
本体サイズ | 114mm×106mm×42.5mm |
本体重量 | 約361g |
『GMKtec M3 PLUS』は、Windows 11 Proを搭載した高性能な小型デスクトップパソコン(ミニPC)だ。
CPUにはIntel Alder Core i9-12900HKを採用。RAMは32GB DDR4を搭載しており、大抵のPC作業を難なくこなせる性能を備えている。
ストレージには1TB/2TB M.2 2242 SATA SSDを採用。大量のデータを保存できるほか、本体起動からデータ転送まで高速で行うことが可能だ。
▼ストレージは最大4TBまで、RAMは最大64GBまでの拡張に対応。
通信規格は有線LANに加え、Wi-Fi 6とBluetooth5.2に対応。
VESAマウントを利用することで、モニター裏等への取り付けも可能。
そして114mm×106mm×42.5mm、約361gのコンパクトかつ軽量な筐体には充実のインターフェースが用意。USBポートが複数用意されており、多台数デバイスと同時接続できる。
インターフェース構成は以下の通り。
【正面】
- 電源ボタン
- USB 3.2 Type-Aポート×2
【背面】
- DC電源ポート
- 3.5mmオーディオジャック
- HDMIポート(4K@60Hz)
- 2.5G LANポート
- USB Type-A 2.0ポート
- USB Type-A 3.2ポート
- USB Type-C(DP1.4/DATA)
- HDMIポート(4K@60Hz)
▼4K解像度出力をサポートするほか、HDMIポート×2とUSB Type-C(DP1.4/DATA)ポートを併用することで、最大3画面同時出力も実現できる。
そして優れた冷却システムにより、長時間の使用時にも内部に熱がこもりづらく、パフォーマンス低下を抑えることが可能となっている。
そして安心の12ヵ月メーカー保証も付帯。ビッグブランドならではの、手厚いサポート体制が整っている。
以上の通り、手のひらサイズのコンパクトな筐体サイズに対して、実用的なスペック構成を実現したミニデスクトップPCだ。
仕事からクリエイティブな作業、ゲーミング、動画視聴にいたるまで、あらゆる用途に適した最新モデルとなっている。
製品本体および付属品
▼外箱の様子
▼内容物をすべて取り出した様子
内容物一覧は以下の通り。
【内容物一覧】
- GMKtec M3 PLUS本体
- 電源アダプタ
- 電源コード
- ユーザーマニュアル
- VESAマウント&ネジ
▼PCをモニター裏へ取り付けるためのVESAマウント&ネジが付属。
▼電源アダプタは結構大きめ。
PC本体
▼PC本体の外観。黒を基調としたシンプルかつスタイリッシュなデザイン。
▼筐体サイズは112.4×112.4×37mmと非常にコンパクトかつ薄型。
▼上部は光沢を放っており、筐体全体にそこそこの高級感があります。
▼片手に収まるほどのサイズ感。
▼底部の様子。四隅にゴム製の滑り止めが施されているほか、VESAマウント取り付け用の穴が空いている。
▼本体重量は実測で約435g。
メモリ(RAM)&ストレージ拡張が可能
本製品は底部のフタを外すことで、RAMを最大64GBまで、ストレージを最大4TBまで拡張(換装)できる。
▼底部のフタをドライバーで外すと、PC内部が現れる。
▼PC内部の様子
拡張性に優れている点も、本製品の大きな魅力の一つだ。
インターフェース構成
続いて本体インターフェースについて紹介していく。
▼本体正面。画像左側からUSB 3.2 Type-Aポート×2、電源ボタンが搭載。
▼両側面の様子。通気用の穴が空いている。
▼本体背面の様子。DC電源ポート、3.5mmオーディオジャック、HDMIポート(4K@60Hz)、2.5G LANポート、USB Type-A 2.0ポート、USB Type-A 3.2ポート、USB Type-C(DP1.4/DATA)、HDMIポート(4K@60Hz)が用意。
以上の通り、限られたスペースに必要なポート類が集約されたインターフェース構成となっている。
USB Type-A 3.2ポートが複数搭載されており、高速データ伝送に対応している点も魅力的だ。
4K解像度出力をサポートするほか、HDMIポート×2とUSB Type-C(DP1.4/DATA)ポートを併用することで、最大3画面同時出力も実現できる。
一般的なサイズのデスクトップと遜色ない利便性を実現していると言える。
置き場所に困らないコンパクトデザイン
本製品は114mm×106mm×42.5mmというコンパクトサイズのため、狭いデスク上にも支障なく設置できる。
▼サイズが非常にコンパクトなため、どのような場所に設置しても邪魔にならない。
▼実際に接続した様子。マウスやキーボードなどはBluetooth対応機種を使うことで、PC周りがスッキリする。
▼マウスと並べてみると、筐体のコンパクトさが際立つ。
今回のレビュー時には3440×1440解像度のウルトラワイドモニターに接続して利用した。
▼映像出力情報。3440×1440・100fpsで快適に動作する。
▼ストレージは、デフォルトの状態で952GB分が使用可能領域となっていた。
▼PCのバージョン情報
各種ベンチマークテスト結果
各種ベンチマークテストを実施した結果について紹介する。
PCMARK10(無料版)のテスト結果
PCMARK10(無料版)のテスト結果は以下の通りとなった。
▼GMKtec M3 PLUSのスコア結果
項目 | スコア |
総合スコア | 5,609 |
Essentials | 10,214 |
Productivity | 6,864 |
Digital Content Creation | 6,832 |
一般的なPC作業(文書作成・ウェブブラウジング・オフィス作業等)であれば快適にこなすことのできる性能だと言える。日常的な作業や、軽めのクリエイティブ作業・マルチタスクであればスムーズにこなせるだろう。
項目 | スコア範囲 | 性能目安 |
総合スコア | 2,500~3,000 | エントリーレベル。基本操作は問題ないが、負荷の高い作業は難しい。 |
3,500~4,000 | 中級レベル。日常作業と軽いクリエイティブ作業には十分。 | |
4,500以上 | 上級レベル。高度なマルチタスクやクリエイティブ用途に適している。 | |
Essentials | 4,100以上 | ウェブブラウジング、アプリケーションの起動、ビデオ会議など、日常的な操作に必要なスコア。 |
Productivity | 4,500以上 | ワープロ、表計算、データ処理などのオフィス作業に適した性能。 |
Digital Content Creation | 3,450以上 | 真編集、動画編集、3Dレンダリングなど、クリエイティブ作業に求められる性能。 |
CrystalDiskMarkのテスト結果
CrystalDiskMarkでのテスト結果は以下の通り。
M.2 2242 SATA規格のSSDを搭載していることもあり、この価格帯のミニPCの中では十分に優れたスコア値を記録できている。PC起動から各種ファイル読み書きまで、支障なくスムーズにこなせるだろう。
項目 | Read目安値 | Write目安値 |
SEQ1M Q8T1 | 500~550 MB/s | 450~500 MB/s |
SEQ1M Q1T1 | 450~520 MB/s | 400~480 MB/s |
RND4K Q32T1 | 250~350 MB/s | 200~300 MB/s |
RND4K Q1T1 | 30~50 MB/s | 20~40 MB/s |
Windowsエクスペリエンスインデックスの測定結果
Windowsエクスペリエンスインデックスの測定結果は以下の通り。
グラフィックススコアこそやや低めなものの、他の項目に関しては十分に優れたスコアを記録できた。ヘビーなゲーミングこそ厳しいものの、一般的なPC作業(文書作成・ウェブブラウジング・オフィス作業等)であれば快適にこなすことのできる性能だと言える結果となった。
項目 | 推奨スコア値 | 説明 |
プロセッサ(CPU)性能 | 6.0以上 | 日常作業(オフィス、ウェブ会議)や軽いマルチタスクが快適に動作。8.0以上なら動画編集もスムーズ。 |
メモリ(RAM)性能 | 5.5以上 | 6.5以上なら仮想環境や高負荷作業にも対応可能。 |
グラフィックス | 5.5以上 | デスクトップ操作や基本的なビジュアルタスクがスムーズ。高解像度環境では6.5以上を推奨。 |
ゲーム用グラフィックス | 6.0以上 | 軽い3Dゲームや3Dモデリング作業に十分対応可能。7.0以上なら負荷の高い作業も快適に動作。 |
プライマリディスク | 6.5以上 | SSD搭載で達成可能。OS起動やアプリ立ち上げが高速化。NVMe SSDなら7.5以上が期待できる。 |
3DMark(無料版)のテスト結果
3DMark(無料版)でのテスト結果は以下の通り。
Steel Nomad Lightスコアは1,255点となった。
スコア的にはローエンドといったところ。軽量なゲーム(LoL, CS:GO, マイクラ, Valorantなど)は最低限のパフォーマンスで遊べるだろうが、最新のAAA級タイトルを快適に遊ぶのはあきらめた方が良い。
スコア範囲 | クラス | 想定されるGPU/性能レベル |
15,000以上 | ハイエンド | RTX 4070 Ti 以上, RX 7900 XTX |
10,000~15,000 | アッパーミドル | RTX 3060 Ti~RTX 4070, RX 6800 XT |
8,000~10,000 | ミドルクラス | RTX 3050~RTX 3060, RX 6600 XT |
5,000~8,000 | エントリー | GTX 1660 Super, RX 5700 XT |
3,000~5,000 | 低スペック | GTX 1650, Intel Arc A380 |
2,000~3,000 | 超ローエンド | Intel Iris Xe, Ryzen 7000シリーズ内蔵GPU |
2,000以下 | 極端に低い | Intel UHD Graphics, 古いモバイルGPU |
CINEBENCH(2024)のテスト結果
CINEBENCH(2024)でのテスト結果は以下の通り。
シングルコア:100pts、マルチコア:575pts のスコア結果となった。
コチラの結果を見ても、ウェブブラウジング、オフィス作業、軽いプログラミング等であれば快適にこなせる、エントリークラスのデスクトップPC並みの性能だと言える。低負荷のゲーム(LoL, Valorant, Minecraft, 軽めのインディーゲーム)も遊べるだろう。
一方で、重めのゲームや動画編集、3Dレンダリングといったクリエイティブ作業は厳しい。
近いスコアのCPUとしては、「AMD Ryzen 7 7730U」、「Intel Core Ultra 5 125U」あたりが挙げられる。
以上から本製品は、省電力性やコンパクトさを重視しつつ、ライトユーザー向けの基本的な作業には十分なパフォーマンスを持つエントリーレベルのモデルだと言えるだろう。
シングルコアスコア範囲 | マルチコアスコア範囲 | 性能クラス | 用途の目安 |
140以上 | 2000以上 | ハイエンド | 4K動画編集、3Dレンダリング、AI処理、最新のAAAゲーム |
120~140 | 1500~2000 | アッパーミドル | ゲーミングPC、クリエイティブ作業向け |
100~120 | 1000~1500 | ミドルクラス | 一般的なゲーミング・動画編集・オフィス作業 |
80~100 | 600~1000 | ローエンド | 軽めのゲーム、オフィスワーク |
60~80 | 400~600 | エントリークラス | ネット、文書作成、動画視聴向け |
60未満 | 400未満 | 超ローエンド | 旧世代PC、省電力ノートPC向け |
一般的なPC作業は問題なくこなせる性能
実際にいくつかのウェブサイトを閲覧し、動作を確認した。
画像の多いサイトから、Javascriptを多用した処理の重いサイトまで閲覧してみたが、いずれの場合においても、快適に閲覧することが可能であった。
ウルトラワイドモニターでスムーズなウェブブラウジングが可能。ページ読み込みからスクロールまでいたって快適だ。
▼高解像度・高リフレッシュレート出力下でのスムーズな操作が可能。
また、YouTubeやネットフリックスといったサイトにおいて動画を視聴してみた。
動画サイトにおいても、カクつくことなくスムーズに再生された。
▼高画質設定(4K)でもスムーズに動作を再生できる。
▼高解像度・高リフレッシュレートの美しく滑らかな映像視聴を楽しむことが可能だ。
そして、エクセルやワードなど、Officeソフトを用いた作業を行ってみた。
作業用ソフトの動作も問題なく快適に行うことができており、スムーズな表計算・文字入力等が可能であった。
▼同時に複数ウィンドウを開いた状態でのマルチタスクも問題なし。
以上の通り、デスクトップPCとしての一般的な用途(ウェブサイト閲覧・動画視聴・作業用ソフト使用)を快適にこなせる性能だと確認できた。
リモートワークやオンライン授業用にPC購入を検討している方にも、満足度の高いパフォーマンスを提供するだろう。
ゲーミング性能について確認
ゲーミング性能についても確認してみた。
ドラゴンクエスト10のベンチマークテスト
実際にゲーミング性能を確認すべく、まずは「ドラゴンクエスト10(DQ10)」のベンチマークテストを実施した。
テスト条件
- 1920×1080解像度
- 最高品質
- フルスクリーン
フルHD解像度における最高品質設定で実行したが、スコアは6,799点で "快適" という結果が得られた。
ドラクエ10レベルのMMORPGであれば、そこそこ快適にプレイすることが可能だろう。
ファイナルファンタジー14のベンチマークテスト
続いて、『ファイナルファンタジー14(FF14)』のベンチマークテストを実施した。
テスト条件①
- 1920×1080解像度
- 高品質(デスクトップPC)
- ウィンドウモード
上記の条件でベンチマークテストを行った結果、スコア3,434点、評価は "設定変更を推奨" であった。
さすがに高品質設定では、FF14クラスのゲームは厳しいという結果に。
続いて、映像品質をやや下げて再テストしてみた。
テスト条件②
- 1920×1080解像度
- 標準品質(デスクトップPC)
- ウィンドウモード
上記の条件でベンチマークテストを行った結果、スコア5,919点、評価は "普通" であった。
設定を抑えさえすれば、FF14クラスのMMORPGでも最低限のパフォーマンスで遊ぶこと自体は可能であるという結果になった。
以上の通り、FF14やDQ10クラスのMMORPGでも、設定次第では遊べることが確認できた。
仕事やクリエイティブ作業、そして軽めのゲーミングにも利用できる高性能なミニPCとなっている。
優れた静音性&放熱性能
レビュー時には本製品を5時間ほど連続使用したが、PC本体からの発熱はかなり抑えてられており、高負荷で連続利用した場合も背面からやや暖かい廃熱を感じる程度であった。
▼筐体自体はほどんど熱を持たない。
▼後部排気口からわずかに温かい熱を感じる程度。
▼5時間ほど高負荷状態でPCを稼働させ続けた際の内部温度(CPUID HWMonitorによる測定値)。
長時間の高負荷使用後の温度はCPU・SSDともに温度は正常範囲内に収まっていた。十分に優れた冷却(排熱)機構を実現できていると言える。
項目 | アイドル時(軽負荷) | 高負荷時(ゲームや動画編集など) | 最大安全温度 |
マザーボード | 20~50℃ | 50~70℃ | 80~100℃ |
CPU | 30~50℃ | 60~85℃ | 90~100℃ |
ストレージ | 20~40℃ | SSD: 40~60℃ NVMe SSD: 50~70℃ | SSD: 70~85℃ NVMe SSD: ~85℃ |
メモリ(RAM) | 30~50℃ | 50~70℃ | ~85℃ |
ケース内温度 | 20~40℃ | 30~50℃ | - |
そして静音性にも優れており、動作音は終始静かな状態を維持していた。
▼5時間連続使用時のPC稼働音の確認
上動画を確認しても、PC本体からはファンの回転音や稼働音がほとんど聞こえてこないことが確認できる。
※環境音(空調音)を拾ってしまっている点にご容赦願いたい。
優れた静音性と冷却能力を備えたミニPCとなっている。安心して長時間利用できるだろう。
『GMKtec M3 PLUS』のまとめ
今回紹介した『GMKtec M3 PLUS』について、特長をまとめると以下の通りだ。
良かった点
- コンパクトかつ軽量なサイズ
- 携行性にも優れている
- スタイリッシュでそこそこ高級感のあるデザイン
- 最大3画面同時出力をサポート
- 一般的なPC作業をスムーズにこなせる性能
- 軽めのゲームも、設置次第でプレイ可能
- 優れた静音性&排熱性能
- 比較的リーズナブルな価格
悪かった点
- 特になし
以上の通り、実用的な性能とコンパクトサイズを両立したミニデスクトップPCとなっている。
ウェブサイト閲覧や動画視聴はもちろん、作業用ソフトを用いた仕事にも問題なく活用できるだろう。高解像・高リフレッシュレートの美しく滑らかな描画でスムーズな動作が可能であった。ゲーミングに関しても、設定次第では軽めのMMORPGが遊べる性能を実現している。
VESAマウント&ネジが付属しており、購入後すぐにモニター裏への取り付けが可能な点も嬉しい。
筐体デザインはスタイリッシュでそこそこの高級感がある。コンパクト&軽量なサイズのため、狭いデスク上に設置しても場所を取らず、邪魔に感じることは無かった。
そして価格もセール時には6万円台まで下がる。これだけの性能を備えたミニPCとしては十分にリーズナブルだと言える。
性能・インターフェース・筐体デザイン・価格・静音性&排熱性のいずれの点も優れており、特に欠点の見当たらないミニPCであった。
コンパクトサイズで実用的な性能のミニPCを求めている方には、現時点で間違いなく選択肢の一つに入れても良いモデルだ。
【TikGadget限定!楽天割引クーポン】
- 対象モデル:GMKtec M3 PLUS (32GB+1TB)
- 商品ページ:https://a.r10.to/hNiJgW
- 割引クーポン配布ページ:https://a.r10.to/h5Qpqr
- 割引率:30%OFF
- 先着:50名限定
- 有効期限:2025年3月12日(水)12:00~3月25日(火)23:59
- 注意事項:割引クーポン配布ページのリンクをクリックすることで、クーポンが適用されます。
▼こちらの記事もオススメ
-
-
『GMKtec NucBox G3 Plus』レビュー、2万円台で実用的なパフォーマンスを発揮、拡張性にも優れたミニPC
数多くのPC関連商品を手掛けるメーカー「GMKtec」(中国)は、第12世代 Intel Twin Lake N150を搭載した超小型のミニPC『GMKtec NucBox G3 Plus』を販売して ...
続きを見る
-
-
『GMKtec NucBox G2 Plus』レビュー、超小型&低価格でそこそこ実用的な性能を備えたミニPC
数多くのPC関連商品を手掛けるメーカー「GMKtec」(中国)は、第12世代 Intel Twin Lake N150を搭載した超小型のミニPC『GMKtec NucBox G2 Plus』を販売して ...
続きを見る