『Hollyland Pyro 7』発売、2.4/5GHz対応の7インチワイヤレスモニターは549ドルより購入可能

2024年7月25日、Hollyland（中国・深圳）は、トランスミッター、レシーバー、7インチモニターを一体化した、コンパクトで軽量かつ頑丈なワイヤレスモニター「Pyro 7」を発表しました。

通常販売価格は549ドル（約84,000円）となっています。

「Pyro 7」は、映像制作やライブイベントなどで活躍するワイヤレスモニターです。映像を撮影しているカメラからの映像を無線で受け取り、リアルタイムに確認することができます。1つの送信機で最大4つの受信機に同時に映像を送ることが可能であり、複数のメンバーが同時に映像を確認できるため、作業効率向上にも役立ちます。

Hollyland-Pyro 7ワイヤレスビデオ送信機レシーバー,7インチカメラ,フィールドモニター,波形付きデュアルバンド自動ホッピングHDMI SDI

Hollyland

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▼公式紹介動画

今回は『Hollyland Pyro 7』について、特徴やスペックなどを分かりやすく紹介していきます。

『Hollyland Pyro 7』の特徴

『Pyro 7』は、トランスミッター、レシーバー、7インチモニターを一体化した、コンパクトで軽量かつ頑丈なワイヤレスモニターです。

2.4GHz/5GHz デュアルバンド伝送と、自動周波数ホッピング (ADH) テクノロジーを採用しており、1,300 フィート (400 メートル) の広い伝送距離と、わずか 60 ミリ秒という驚異的な低遅延を実現。Pyro 7 は、送信機または受信機として切り替えることができ、1 つの送信機を 4 つの受信機に同時に接続可能。複数のメンバーが同時に映像を確認できるため、作業効率向上にも役立ちます。

▼広範囲で途切れのない映像伝送を可能にする。

複数のデバイスをグループ化し、2 つのカスタマイズ可能なボタンを使用して、2台のカメラ間で映像を瞬時に切り替えることも可能となっています。

7インチディスプレイは1920×1080（FHD）解像度、1200nitsのピーク輝度、および1000：1のコントラスト比に対応しており、カラフルで深みのある色合いで描画されます。

コンパクトかつ軽量な筐体は、航空宇宙グレードのマグネシウムアルミニウム合金で造られており、頑丈で放熱性にも優れています。

そして筐体には充実のインターフェースが用意。幅広い外部デバイスとの互換性を備えています。

上記に加えてSDカードスロットも備えています。外部デバイスからデータをインポートして、オンセットスクリーンショットを取り込み、現在の録画画面に重ねて、シーンの復元や複製を行うこともできます。

そしてRTMPストリーミングが組み込まれているため、Zoom、YouTube Live、Twitch、TikTok Live などの人気のライブ配信サービスや会議プラットフォームの映像を簡単にストリーミングできます。

2.4/5GHz対応の7インチワイヤレスモニターは549ドルより購入可能

以上の通り、映画やテレビの撮影現場など、プロフェッショナルな映像制作に必要な高機能を備えたワイヤレスモニターとなっています。

Pyro 7を使えば、カメラで撮影している映像を無線で受信し、その映像をモニターですぐに確認することができます。これにより、撮影スタッフはカメラの映像をリアルタイムでチェックし、必要な調整をすぐに行うことが可能となります。

Pyro 7は2024年7月25日に発売され、最もスタンダードなキットで549ドル（約84,000円）の販売価格となっています。

• メーカー公式サイト：https://www.hollyland.com/

Hollyland-Pyro 7ワイヤレスビデオ送信機レシーバー,7インチカメラ,フィールドモニター,波形付きデュアルバンド自動ホッピングHDMI SDI

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