中国デバイスメーカーHonorが最新のタブレット『Honor Pad V8』を発表しました。このタブレットは、11インチ、120Hzリフレッシュレート対応のディスプレイを搭載しており、MediaTekの最新チップセット「Dimensity 8020」を初めて採用しています。
先行モデルと比較し11インチディスプレイで小さくなり、2,560×1,600px解像度のIPS液晶を再び採用しています。リフレッシュレートは120Hzに少し落とされています。ディスプレイが小さくなった分、バッテリーも小さくなり、容量7,250mAh、22.5W充電（Proは10,050mAh、35W充電）です。
さらに興味深いのは、これがMediaTekのDimensity 8020チップセットを採用した最初のデバイスであることです。6nmのチップで、2.6GHzのCortex-A78コア4個と2.0GHzのA55コア4個、GPUはMali-G77 MC9です。このチップセットはDimensity 1100をベースにしているようです。
そして8GBのRAMと128GB / 256GBストレージを搭載し、さらにmicroSDスロットも用意しています。
| 型名 | Honor Pad V8 |
| OS | Android12,MagicUI 6.1 |
| ディスプレイ | 11inch, フルHD2560×1600 |
| CPU | MediaTek Dimensity 8020 2.xGHz オクタコア |
| RAM/ストレージ | 8GB |
| バッテリー/充電 | 7250mAh 22.5W,Type-c |
| カラー | オレンジ,ブルー |
| カメラ | メイン13MP/リア5MP |
| サイズ | 252.1×163.64×7.35 |
| 本体重量 | 約485g |
価格
現在中国国内のみで予約販売しており、現在予約すると100人民元が割引となります。
8GB RAM/128GBストレージモデルが1,900元（約37,500円）、8GB RAM/256GBストレージモデルが2,000元（約40,000円）となっています。
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