中国大手デバイスメーカーHUAWEIは先日新型スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT CYBER 」の発売を発表しました。
本製品は画像から分かるようにスマートウォッチの本体が分離し、ケースとストラップを簡単に着せ替えることができる点が最大の特長で、大手メーカーらしからぬ大変ユニークな製品となっています。
今回は公式サイトより判明した製品情報、特長を紹介していきます。
HUAWEI WATCH GT CYBERのスペック/特長
ブランド | HUAWEI |
型名 | WATCH GT CYBER |
カラー | Black, Gray, White, Blue |
バッテリー | 最大7日/ヘビーユーズ4日 |
サイズ | アーバン,スポーツ47.4*44.4*10.2mm/ファッション45.6*45.6*10.2mm |
対応OS | iOS/Android/HarmonyOS |
重量 | アーバン78g/スポーツ58g/ファッション68g |
解像度 | AMOLED1.32 / 466*466 /PPI352 |
センサー | 加速度計、心拍数、ジャイロ、地磁気、大気圧 |
他 | スピーカー,マイク,GPS |
▼ケースが交換可能であり、簡単に外観スタイルを変化させることが可能となります。
気分によってスタイルを変更でき、大変ファッショナブルでユニークな機能と言えそうです。
▼ケース・ストラップだけでなくウィジェットのテーマも6種類用意されており、ビジネス、アウトドア、パーティなど利用シーンに合わせてマッチさせることが可能です。
▼アプリを用いてオリジナル文字盤が作成可能です。写真を使用したり万華鏡のようなデザインにしたりと自由にカスタマイズできます。
▼着脱可能なケースストラップはガラリと雰囲気を変えてくれます。ムーンライト ホワイトはセラミックボディでシックな高級感があります。
▼アーバンブラックはステンレスボディでクールな印象です。
▼スポーツモデルのイエローは動きに強い強化複合樹脂を用いており、激しい動きにも耐え得るしなやかさがあります。
▼おしゃれなだけでなく高温や防塵など16種の軍事規格をクリアしているため、安心してアウトドアでも使用することができます。
▼電話にも対応しており、スマホを取り出すことなく着信をキャッチし通話することができます。メッセージの返信も可能です。
▼スノーボード等のウインタースポーツでも専用機能を搭載しており、速度や軌跡などデータを計測することが可能です。
▼これまでのHUAWEI端末同様に100種以上のスポーツモードを搭載しています。あらゆるスポーツを記録することができるでしょう。
▼GPSも内蔵されており、移動記録を残すことが可能です。登山等でも役立ちそうですね。
▼HUAWEIの睡眠計測機能もアップグレードされており、より正確に入眠と起床の認識力が上がっているそうです。睡眠改善の提案もアプリより行われます。
▼心拍モニタリングテクノロジーもアップグレードされており、より正確に心拍数や血中酸素濃度記録をとることができるようになっています。
HUAWEI WATCH GT CYBERの発売日/価格
11/10に中国国内にて発売予定です。
現在のところグローバル版は未定のようです。
価格はスポーツタイプが1288元(約25,900円)、ファッション・アーバンタイプが1488元(約30,000円)となっています。
また、ケース・ストラップもそれぞれ単品で購入可能であり、スポーツタイプは199元(約4,000円)、ファッション・アーバンタイプが399元(約8,000円)となっています。
日本での発売も期待したいですね!
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