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『iPhone 16』シリーズ発表、価格やスペック、特徴について分かりやすく紹介

レイ(管理人)

最新ガジェット大好きなWEBコンテンツクリエイター。大学院理工学研究科出身。国内外の企業と提携し、年間200以上のガジェットをレビューしています。日々の暮らしを豊かで楽しいものにする電子機器や家電などを、分かりやすく丁寧に紹介します。

日本時間2024年9月10日(火)の早朝に実施されたアップルの発表会において、iPhoneの最新機種である『iPhone 16』シリーズの発売が発表されました。

日本国内向けには2024年9月20日(金)に販売開始予定。

日本のApple Storeでは、2024年9月13日(金)午前9時から販売予約の受付が開始されます。

iPhone 16 Pro Max、iPhone 16 Pro、iPhone 16 Plus、iPhone 16
Apple(アップル)

iPhone 16シリーズのキービジュアル画像

iPhone 16シリーズは計4モデルで構成されており、各モデルの価格は以下の通りです。

製品名 価格
iPhone 16(128GB) 12万4800円
iPhone 16(256GB) 13万9800円
iPhone 16(512GB) 16万9800円
iPhone 16 Plus(128GB) 13万9800円
iPhone 16 Plus(256GB) 15万4800円
iPhone 16 Plus(512GB) 18万4800円
iPhone 16 Pro(128GB) 15万9800円
iPhone 16 Pro(256GB) 17万4800円
iPhone 16 Pro(512GB) 20万4800円
iPhone 16 Pro(1TB) 23万4800円
iPhone 16 Pro Max(256GB) 18万9800円
iPhone 16 Pro Max(512GB) 21万9800円
iPhone 16 Pro Max(1TB) 24万9800円

上表の通り、最もスタンダードなモデル「iPhone 16 (128GB)」で12万円超え、最上位モデル「iPhone 16 Pro Max (1TB)」で24万円超えと、およそ2倍もの差がついています。

iPhone 16 / 16 Plusは一般的なユーザー向け、iPhone 16 Pro / 16 Pro Maxは性能やコンテンツ制作性重視のクリエイター向けモデルと言えます。

以下、各モデルのスペックや特徴について紹介していきます。

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Huawei Mate XTのキービジュアル画像
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iPhone 16のスペックや特徴

iPhone16シリーズのアイコン画像

メーカー Apple(アップル)
モデル名 iPhone 16
カラー ブラック、ホワイト、ピンク、ティール、ウルトラマリン
ディスプレイ Super Retina XDRディスプレイ
6.1インチ(対角)オールスクリーンOLEDディスプレイ
リフレッシュレート 60Hz
解像度 2556×1179, 460ppi
ピーク輝度 HDR:1,600nits
屋外:2,000nits
コントラスト比 2,000,000:1
防水・防塵 IP68等級(最大水深6メートルで最大30分間)
搭載チップ A18チップ(2つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した新しい6コアCPU)
OS iOS 18
ストレージ 128GB/256GB/512GB
認証機能 Face ID(顔認証)
SIMカード デュアルSIM(nano-SIMとeSIM)対応
対応通信規格 ・4x4 MIMO対応5G(sub-6 GHz)
・4x4 MIMOとLAA対応ギガビットLTE
・2x2 MIMO対応Wi‑Fi 7(802.11be)
・Bluetooth 5.3
・第2世代の超広帯域チップ
・Threadネットワークテクノロジー
・リーダーモード対応NFC
・予備電力機能付きエクスプレスカード
・FeliCa
位置情報 ・GPS、GLONASS、Galileo、QZSS、BeiDou
・デジタルコンパス
・Wi‑Fi
・携帯電話通信
・iBeaconマイクロロケーション
対応バンド ・FDD-5G NR(バンドn1、n2、n3、n5、n7、n8、n12、n14、n20、n25、n26、n28、n29、n30、n66、n70、n71、n75、n76)
・TDD-5G NR(バンドn38、n40、n41、n48、n53、n77、n78、n79)
・FDD‑LTE(バンド1、2、3、4、5、7、8、12、13、14、17、18、19、20、21、25、26、28、29、30、32、66、71)
・TDD‑LTE(バンド34、38、39、40、41、42、48、53)
・UMTS/HSPA+/DC-HSDPA(850、900、1,700/2,100、1,900、2,100MHz)
・GSM/EDGE(850、900、1,800、1,900MHz)
充電ポート USB Type-C(USB 2対応)
搭載カメラ ・フロント:12MP TrueDepthカメラ
・リア:48MP Fusionメイン(広角)+12MP超広角カメラ
搭載マイク スタジオ品質マイク×4基
バッテリー持続 ・ビデオ再生:最大22時間
・ビデオ再生(ストリーミング):最大18時間
・オーディオ再生:最大80時間
ワイヤレス充電 ・最大25WのMagSafeワイヤレス充電(30W以上のアダプタを使用)
・最大15WのQi2ワイヤレス充電
・最大7.5WのQiワイヤレス充電
本体サイズ 高さ147.6mm×幅71.6mm×厚さ7.80mm
本体重量 約170g

▼公式アナウンス動画(iPhone 16 / 16 Plus)

OSはiOS 18を採用。5コアGPUを搭載した新世代のA18チップを搭載し、基礎性能が底上げされています。iPhone 15と比べても、最大40%の速度向上を実現しているとのこと。

筐体サイズは高さ147.6mm×幅71.6mm×厚さ7.80mm、重量は約170g。サイズ的には前モデルのiPhone15と全く同じです。

iphone16の筐体サイズ解説画像

2556×1179解像度に対応した6.1インチOLEDディスプレイを採用。屋外におけるピーク輝度は2,000nitsにも達し、明るい日中でも画面が見やすいです。

コネクタにはType-Cポートを採用。USB 2に対応しています。

左側面に搭載されているアクションボタンでは、消音モード、集中モード、カメラ、フラッシュライト、ボイスメモ、ミュージックを認識、翻訳、拡大鏡、コントロール、ショートカット、アクセシビリティなどの機能を使用できます。

iPhone 16、iPhone 16Plusのインターフェース構成

認証機能は今までと同じく「Face ID(顔認証)」に対応。今回も指紋認証に非対応な点は個人的に残念。

そしてiPhone 16シリーズの最大の特徴は、なんと言っても右側面に「カメラコントロール」と呼ばれる新たなボタンが搭載されたことでしょう。カメラコントロールボタンをクリックしたりスライドさせることで、カメラアプリを瞬時に起動して撮影を開始したり、ズームなどの操作を行ったり、カメラ機能を切り替えるなどの操作を直感的に行うことができます。

▼カメラコントロールボタン。露出、被写界深度、ズーム、カメラ、スタイル、トーンなどの機能を使用可能。

カメラコントロールボタン

ボタンには触覚フィードバックに対応した高精度な感圧センサーが組み込まれており、デジタル一眼レフカメラのシャッターのような感触が再現されているとのこと。

iphone16の側面写真

フロント(前面)には「12MP TrueDepthカメラ」を、リア(背面)には「48MP Fusionメイン+12MP超広角カメラ」を搭載。

リアカメラが斜めに配置されていたiPhone 15とは異なり、iPhone 16では縦一列の配置になったことで、iPhone 15 Proシリーズのみ可能であった「空間ビデオ」「空間写真」の撮影が可能に。「Vision Pro」や「Quest3」で撮影した3Dコンテンツを楽しめます。

バッテリーにも大きな改良が施されており、ビデオ再生で最大22時間、オーディオ再生では最大80時間もの連続使用が可能に。

高速充電に対応しており、約30分で最大50%の充電を行える点も嬉しいですね

※別売りの20Wアダプタまたはそれ以上のアダプタとUSB-C充電ケーブル、もしくは30Wアダプタまたはそれ以上のアダプタとMagSafe充電器を組み合わせて使用した場合。

iPhone 16 Plusのスペックや特徴

iPhone 16 Plusのアイコン画像

メーカー Apple(アップル)
モデル名 iPhone 16 Plus
カラー ブラック、ホワイト、ピンク、ティール、ウルトラマリン
ディスプレイ Super Retina XDRディスプレイ
6.7インチ(対角)オールスクリーンOLEDディスプレイ
リフレッシュレート 60Hz
解像度 2796×1290, 460ppi
ピーク輝度 HDR:1,600nits
屋外:2,000nits
コントラスト比 2,000,000:1
防水・防塵 IP68等級(最大水深6メートルで最大30分間)
搭載チップ A18チップ(2つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した新しい6コアCPU)
OS iOS 18
ストレージ 128GB/256GB/512GB
認証機能 Face ID(顔認証)
SIMカード デュアルSIM(nano-SIMとeSIM)対応
対応通信規格 ・4x4 MIMO対応5G(sub-6 GHz)
・4x4 MIMOとLAA対応ギガビットLTE
・2x2 MIMO対応Wi‑Fi 7(802.11be)
・Bluetooth 5.3
・第2世代の超広帯域チップ
・Threadネットワークテクノロジー
・リーダーモード対応NFC
・予備電力機能付きエクスプレスカード
・FeliCa
位置情報 ・GPS、GLONASS、Galileo、QZSS、BeiDou
・デジタルコンパス
・Wi‑Fi
・携帯電話通信
・iBeaconマイクロロケーション
対応バンド ・FDD-5G NR(バンドn1、n2、n3、n5、n7、n8、n12、n14、n20、n25、n26、n28、n29、n30、n66、n70、n71、n75、n76)
・TDD-5G NR(バンドn38、n40、n41、n48、n53、n77、n78、n79)
・FDD‑LTE(バンド1、2、3、4、5、7、8、12、13、14、17、18、19、20、21、25、26、28、29、30、32、66、71)
・TDD‑LTE(バンド34、38、39、40、41、42、48、53)
・UMTS/HSPA+/DC-HSDPA(850、900、1,700/2,100、1,900、2,100MHz)
・GSM/EDGE(850、900、1,800、1,900MHz)
充電ポート USB Type-C(USB 2対応)
搭載カメラ ・フロント:12MP TrueDepthカメラ
・リア:48MP Fusionメイン(広角)+12MP超広角カメラ
搭載マイク スタジオ品質マイク×4基
バッテリー持続 ・ビデオ再生:最大27時間
・ビデオ再生(ストリーミング):最大24時間
・オーディオ再生:最大100時間
ワイヤレス充電 ・最大25WのMagSafeワイヤレス充電(30W以上のアダプタを使用)
・最大15WのQi2ワイヤレス充電
・最大7.5WのQiワイヤレス充電
本体サイズ 高さ160.9mm×幅77.8mm×厚さ7.80mm
本体重量 約199g

iPhone 16 PlusとiPhone 16のおもな違いは、筐体サイズ&重量、バッテリー持続時間などです。

▼iPhone 16 PlusとiPhone 16の比較表

項目 iPhone 16 iPhone 16 Plus
解像度 2556×1179 2796×1290
ディスプレイサイズ 6.1インチ 6.7インチ
バッテリー持続 ビデオ再生:最大22時間
ストリーミング:最大18時間
オーディオ再生:最大80時間
ビデオ再生:最大27時間
ストリーミング:最大24時間
オーディオ再生:最大100時間
本体サイズ 高さ147.6mm×幅71.6mm×厚さ7.80mm 高さ160.9mm×幅77.8mm×厚さ7.80mm
本体重量 約170g 約199g

iPhone 16 Plusのサイズは高さ160.9mm×幅77.8mm×厚さ7.80mm、重さは約199gと、iPhone 16に比べてワンサイズ大きいです。

前モデルのiPhone15 Plusと比べると、高さが0.1mm大きくなっています。

iPhone 16Plusのサイズ

ディスプレイサイズは6.7インチと大きめで、ゲーミング目的やビデオコンテンツを視聴する機会の多い方にはオススメですね。

そしてiPhone 16と同じく、右側面に「カメラコントロール」ボタンを搭載。

iPhone 16、iPhone 16Plusのインターフェース構成

バッテリー持続時間はiPhone 16よりも長くなっており、オーディオ再生時はなんと最大100時間もの連続使用が可能となっています。

こちらも高速充電に対応しており、約30分で最大50%の充電を行える点は嬉しいですね

※別売りの20Wアダプタまたはそれ以上のアダプタとUSB-C充電ケーブル、もしくは30Wアダプタまたはそれ以上のアダプタとMagSafe充電器を組み合わせて使用した場合。

iPhone 16 Proのスペックや特徴

iPhone 16 Proのアイコン画像

メーカー Apple(アップル)
モデル名 iPhone 16 Pro
カラー ブラックチタニウム、ホワイトチタニウム、ナチュラルチタニウム、デザートチタニウム
ディスプレイ Super Retina XDRディスプレイ
6.3インチ(対角)オールスクリーンOLEDディスプレイ
リフレッシュレート 最大120Hz
解像度 2622×1206, 460ppi
ピーク輝度 HDR:1,600nits
屋外:2,000nits
コントラスト比 2,000,000:1
防水・防塵 IP68等級(最大水深6メートルで最大30分間)
搭載チップ A18 Proチップ(2つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した新しい6コアCPU)
OS iOS 18
ストレージ 128GB/256GB/512GB/1TB
認証機能 Face ID(顔認証)
SIMカード デュアルSIM(nano-SIMとeSIM)対応
対応通信規格 ・4x4 MIMO対応5G(sub-6 GHz)
・4x4 MIMOとLAA対応ギガビットLTE
・2x2 MIMO対応Wi‑Fi 7(802.11be)
・Bluetooth 5.3
・第2世代の超広帯域チップ
・Threadネットワークテクノロジー
・リーダーモード対応NFC
・予備電力機能付きエクスプレスカード
・FeliCa
位置情報 ・高精度2周波GPS(GPS、GLONASS、Galileo、QZSS、BeiDou、NavIC)
・デジタルコンパス
・Wi-Fi
・携帯電話通信
・iBeaconマイクロロケーション
対応バンド ・FDD-5G NR(バンドn1、n2、n3、n5、n7、n8、n12、n14、n20、n25、n26、n28、n29、n30、n66、n70、n71、n75、n76)
・TDD-5G NR(バンドn38、n40、n41、n48、n53、n77、n78、n79)
・FDD‑LTE(バンド1、2、3、4、5、7、8、12、13、14、17、18、19、20、21、25、26、28、29、30、32、66、71)
・TDD‑LTE(バンド34、38、39、40、41、42、48、53)
・UMTS/HSPA+/DC-HSDPA(850、900、1,700/2,100、1,900、2,100MHz)
・GSM/EDGE(850、900、1,800、1,900MHz)
充電ポート USB Type-C(USB 3対応)
搭載カメラ ・フロント:12MP TrueDepthカメラ
・リア:48MP Fusionメイン(広角)+48MP超広角+12MP望遠カメラ
搭載マイク スタジオ品質マイク×4基
バッテリー持続 ・ビデオ再生:最大27時間
・ビデオ再生(ストリーミング):最大22時間
・オーディオ再生:最大85時間
ワイヤレス充電 ・最大25WのMagSafeワイヤレス充電(30W以上のアダプタを使用)
・最大15WのQi2ワイヤレス充電
・最大7.5WのQiワイヤレス充電
本体サイズ 高さ149.9mm×幅71.5mm×厚さ8.25mm
本体重量 約199g

▼公式アナウンス動画(iPhone 16 Pro / 16 Pro Max)

iPhone 16 Proは全体的にiPhone 16/16 Plusの性能を上回る、クリエイター向けのハイエンドモデルと言えるでしょう。

最大120Hzのリフレッシュレートに対応した、6.3インチOLEDディスプレイを搭載。鮮明で非常に滑らかな映像を楽しめます。

ストレージ容量は最大1TBまで用意されており、大量のデータを保持できます。

アップルが「スマートフォンの中で最速」と謳っているA18 Proチップを内蔵しており、前モデルのiPhone 15 Proと比べても最大20%の速度向上を実現しているとのこと。

筐体サイズは高さ149.9mm×幅71.5mm×厚さ8.25mm、重量は約199g。サイズ的には前モデルのiPhone15 Proよりも高さが+3.3mm、幅が+0.9mm大きくなっています。厚みは変わりません。

iPhone 16 Proの筐体サイズ解説画像

コネクタにはType-Cポートを採用。USB 3に対応しており、最大10Gb/sの高速伝送を行えます。

インターフェース構成自体は、iPhone 16/16 Plusと変わりません。

iPhone 16 Proのインターフェース構成

フロント(前面)には「12MP TrueDepthカメラ」を、リア(背面)には「48MP Fusionメイン(広角)+48MP超広角+12MP望遠カメラ」を搭載。高解像度撮影が可能である点は言うまでもなく、4K 120fpsのスロモーション撮影・編集にも対応。Dolby Vision規格での撮影も可能であり、これ一台で映画のようにダイナミックな映像を撮影できます。

例えば外出先で高解像度の映像を撮影し、帰宅後、撮影データをUSB 3経由でPCに高速伝送する、といった使い道が想像できます。

バッテリー持続時間もiPhone 16より長いため、外出先でも安心して長時間利用できます。こちらも高速充電に対応しており、約30分で最大50%の充電を行える点は嬉しいですね

※別売りの20Wアダプタまたはそれ以上のアダプタとUSB-C充電ケーブル、もしくは30Wアダプタまたはそれ以上のアダプタとMagSafe充電器を組み合わせて使用した場合。

iPhone 16 Pro Maxのスペックや特徴

iPhone 16 Pro Maxのアイコン画像

メーカー Apple(アップル)
モデル名 iPhone 16 Pro max
カラー ブラックチタニウム、ホワイトチタニウム、ナチュラルチタニウム、デザートチタニウム
ディスプレイ Super Retina XDRディスプレイ
6.9インチ(対角)オールスクリーンOLEDディスプレイ
リフレッシュレート 最大120Hz
解像度 2868×1320, 460ppi
ピーク輝度 HDR:1,600nits
屋外:2,000nits
コントラスト比 2,000,000:1
防水・防塵 IP68等級(最大水深6メートルで最大30分間)
搭載チップ A18 Proチップ(2つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した新しい6コアCPU)
OS iOS 18
ストレージ 256GB/512GB/1TB
認証機能 Face ID(顔認証)
SIMカード デュアルSIM(nano-SIMとeSIM)対応
対応通信規格 ・4x4 MIMO対応5G(sub-6 GHz)
・4x4 MIMOとLAA対応ギガビットLTE
・2x2 MIMO対応Wi‑Fi 7(802.11be)
・Bluetooth 5.3
・第2世代の超広帯域チップ
・Threadネットワークテクノロジー
・リーダーモード対応NFC
・予備電力機能付きエクスプレスカード
・FeliCa
位置情報 ・高精度2周波GPS(GPS、GLONASS、Galileo、QZSS、BeiDou、NavIC)
・デジタルコンパス
・Wi-Fi
・携帯電話通信
・iBeaconマイクロロケーション
対応バンド ・FDD-5G NR(バンドn1、n2、n3、n5、n7、n8、n12、n14、n20、n25、n26、n28、n29、n30、n66、n70、n71、n75、n76)
・TDD-5G NR(バンドn38、n40、n41、n48、n53、n77、n78、n79)
・FDD‑LTE(バンド1、2、3、4、5、7、8、12、13、14、17、18、19、20、21、25、26、28、29、30、32、66、71)
・TDD‑LTE(バンド34、38、39、40、41、42、48、53)
・UMTS/HSPA+/DC-HSDPA(850、900、1,700/2,100、1,900、2,100MHz)
・GSM/EDGE(850、900、1,800、1,900MHz)
充電ポート USB Type-C(USB 3対応)
搭載カメラ ・フロント:12MP TrueDepthカメラ
・リア:48MP Fusionメイン(広角)+48MP超広角+12MP望遠カメラ
搭載マイク スタジオ品質マイク×4基
バッテリー持続 ・ビデオ再生:最大33時間
・ビデオ再生(ストリーミング):最大29時間
・オーディオ再生:最大105時間
ワイヤレス充電 ・最大25WのMagSafeワイヤレス充電(30W以上のアダプタを使用)
・最大15WのQi2ワイヤレス充電
・最大7.5WのQiワイヤレス充電
本体サイズ 高さ163mm×幅77.6mm×厚さ8.25mm
本体重量 約227g

iPhone 16 Pro Maxは、iPhone 16シリーズの最上位モデルです。

iPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Maxのおもな違いは、筐体サイズ&重量、バッテリー持続時間などです。また、iPhone 16 Pro Maxのみ128GBストレージモデルが用意されていません。

項目 iPhone 16 Pro iPhone 16 Pro Max
解像度 2622×1206 2868×1320
ディスプレイサイズ 6.3インチ 6.9インチ
ストレージ 128GB/256GB/512GB/1TB 256GB/512GB/1TB
バッテリー持続 ビデオ再生:最大27時間
ストリーミング:最大22時間
オーディオ再生:最大85時間
ビデオ再生:最大33時間
ストリーミング:最大29時間
オーディオ再生:最大105時間
本体サイズ 高さ149.9mm×幅71.5mm×厚さ8.25mm 高さ163mm×幅77.6mm×厚さ8.25mm
本体重量 約199g 約227g

iPhone 16 Pro Maxのサイズは高さ163mm×幅77.6mm×厚さ8.25mm、重さは約227gであり、16シリーズの中では最も大きいです。

前モデルのiPhone 15 Pro Maxと比べると、高さが+3.1mm、幅が+0.9mm大きくなっています。

iPhone 16 Pro Maxの筐体サイズ解説画像

ディスプレイサイズは6.9インチとかなり大きめで、ゲーミング目的やビデオコンテンツを視聴する機会の多い方にはオススメです。映影時にも映像を確認しやすいですね。

インターフェース構成自体は、他のiPhone 16シリーズと変わりません。

iPhone 16 Proのインターフェース構成

バッテリー持続時間はiPhone 16 Plusよりも長くなっており、オーディオ再生時はなんと最大105時間もの連続使用が可能となっています。

こちらも高速充電に対応しており、約30分で最大50%の充電を行える点は嬉しいですね

※別売りの20Wアダプタまたはそれ以上のアダプタとUSB-C充電ケーブル、もしくは30Wアダプタまたはそれ以上のアダプタとMagSafe充電器を組み合わせて使用した場合。

サイズ、バッテリーともに最も大型のiPhoneとなります。

外でバリバリ撮影に励みたい方、スマホ上でコンテンツ編集までこなして、SNS等に高クオリティコンテンツを投稿しまくりたい方などにはオススメできる、最上位モデルとなっています。

2024年9月13日(金)午前9時から予約受付開始

iPhone 16シリーズ発表のメイン画像

以上の通り、従来シリーズから順当に進化を果たした最新モデルとなっています。

基礎性能に加えてカメラ性能も大幅にアップ。素人でも従来のプロ並みのコンテンツを手軽に撮影できるデバイスとなりました。

新たに採用された「カメラコントロール」ボタンにより、撮影をよりスムーズかつ直感的に行えるようになった点は面白いですね。

一方で、個人的には指紋認証がまた非対応となっている点は残念でした。Android端末のように画面内指紋認証か、電源ボタンに指紋認証機構を組み込んでほしかったところ。この期待は次シリーズ以降に持ち越しですね。

iPhone 16シリーズは、日本国内向けには2024年9月20日(金)に販売開始予定。

日本のApple Storeでは、2024年9月13日(金)午前9時から販売予約の受付が開始されます。

興味のある方は、ぜひ予約を検討されてはいかがでしょうか。

iPhone 16 Pro Max、iPhone 16 Pro、iPhone 16 Plus、iPhone 16
Apple(アップル)

▼同日に発表された、世界初の三つ折りスマートフォン『Huawei Mate XT』はコチラ

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中国のHuawei(ファーウェイ)は、2024年9月10日(月)に世界初の三つ折りスマートフォン『Huawei Mate XT』を発表しました。 シングルスクリーンでは6.4インチ、デュアルスクリーン ...

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