motorola razr 40 Ultraが中国にて発表されました。
大きなサブディスプレイを搭載
moto razr 40 Ultraはフリップタイプの折りたたみスマホで、サブディスプレイは3.6インチとかなり大きめです。
他の折りたたみスマホではスマートバンド並の小さいディスプレイしか搭載していないものも多く、カメラが邪魔になるとはいえmoto razr 40 Ultraぐらいの大きさのほうが使い勝手が良さそうです。
なんと144Hzリフレッシュレートに対応しており、100% DCI-P3で一般的なスマホのメイン画面と遜色ないレベルとなっています。
ピーク輝度は1000nitsです。
内側はLTPO 165Hzリフレッシュレートに対応。
6.9インチ2640 x 1080解像度で、123% DCI-P3でピーク輝度は1400nitsです。
Snapdragon 8+ Gen 1で省電力
折りたたみスマホではスペースの都合上バッテリー容量が小さくなりがちですが、moto razr 40 Ultraでは3800mAh容量のバッテリーに加え電力効率の良いSnapdragon 8+ Gen 1を搭載することでバッテリー持ちの改善が図られています。
重さは188.5gで、赤色のみ184.5gです。
LPDDR5メモリ・UFS 3.1ストレージを搭載しています。
高い耐久性、PCモード対応も
moto razr 40 Ultraは400000回の折りたたみにも耐えられる機構を採用しているそうです。
IP52防水となっています。
Ready Forと呼ばれる、USB Type-Cケーブルでモニターへ映像出力してPCのような使い方ができるモードも搭載しています。
中国では5699元~で購入できます。