Nothing Phone (1)の日本での正式発売日が発表されました。
公式サイトなどで販売へ
Nothing Phone (1)は公式サイトのほか、Amazonやエディオン等でも販売されます。
予約開始は8月10日で、
- 8GB+128GB(ブラック)/¥63,800(税込)
- 8GB+256GB(ブラック/ホワイト)/¥69,800(税込)
- 12GB+256GB(ブラック/ホワイト)/¥79,800(税込)
となっています。
- Phone(1) ガラスフィルム /¥2,980(税込)
- Phone(1) ケース /¥2,980(税込)
- 充電器 (45W) /¥4,980(税込)
と少々割高ですが純正アクセサリー類も用意されています。
デザイン特化、ハイエンド性能を必要としない人向け
Nothing Phone (1)はSnapdragon 778G+を搭載しています。
普段使いに困らない程度の性能で、重たいゲームを快適にプレイすることはできなくとも、バッテリー持ちや発熱しやすさの面ではハイエンドスマホにも勝るとも劣らない仕上がりになっていると思われます。
背面はスケルトンになっており、Glyph インターフェースと呼ばれるLEDライトが光ります。
着信や通知に応じて光るパターンが変わり、画面を見ることなく通知に気付けます。
120Hzフラットディスプレイ
普段使いにおいて最も影響を及ぼすといっても過言ではないリフレッシュレートは、ちゃんと120Hz対応です。
Pixel 6aなどでは格安に抑えるために60Hzのみ対応になっていますが、120Hzに対応しているのとしていないのとではスクロールの滑らかさが雲泥の差です。
ガクガクとした表示では快適な普段使いができているとは言えませんし、Nothing Phone (1)はミドルレンジでありつつも押さえるところは押さえています。
6.55インチOLEDディスプレイで、フラットになっているため端が見にくくなることがありません。
シンプルなNothing OS
Nothing Phone (1)にはシンプル・オープンなNothing OSが搭載されています。
Android標準のUIをベースとしており、サードパーティー製品をクイック設定からコントロールできたり、NFTを飾ったりできます。
ドットスタイルのフォントやウィジェット、壁紙などがプリインストールされています。
4500mAhバッテリー搭載で、33W急速充電や15Wワイヤレス充電対応です。
Nothing Phone (1)は8月10日 0時に予約受付を開始し、8月19日に発売されます。