OnePlus 10Tグローバル版が発表されました。
Snapdragon 8+ Gen 1搭載、冷却機構は37038.8 mm²に
OnePlus 10TはSnapdragon 8+ Gen 1を搭載しています。
ベイパーチャンバーを含む冷却機構は合計37038.8 mm²と巨大化しており、強力に放熱してくれそうです。
Tシリーズは通常のProシリーズに比べると廉価なバージョンアップ版のようなモデルになることが多いのですが、今回はなんと16GBメモリモデルも用意されています。
特にゲームをプレイするときなどにメモリはあればあるだけ良いですし、普段使いもゲームプレイも快適になりそうです。
HyperBoostゲームエンジン搭載により、フレームレート安定化機能 (GPA Frame Stabilizer) を利用できます。
150W SUPERVOOC Endurance Editionで急速充電 & 長持ち
OnePlus 10Tは150W SUPERVOOC Endurance Editionを搭載しており、10分で67%まで充電できます。
急速充電しつつもバッテリー寿命は1600サイクルまで伸ばされており、バッテリーにかかる負荷が減らされています。
120Hzリフレッシュレートのディスプレイ
リフレッシュレートは120Hz対応で、60 / 90 / 120 Hzの三段階で自動調整されます。
6.7インチFHD+解像度のAMOLEDディスプレイを搭載しています。
50MP IMX766トリプルカメラ
残念ながらカメラは特段進化したところがなく、50MP SONY IMX766をメインカメラとしたトリプルカメラです。
50MPカメラはOIS 光学式手ぶれ補正に対応しています。
15個のアンテナで接続性を強化
OnePlus 10Tは15個ものアンテナを内蔵。
360°全体で電波を受けられるため、従来モデルよりもネット接続が安定するそうです。
OnePlus 10Tはイギリスでは£629~で販売されます。
グローバル版はVAT込なので高いですが、中国版はさらに安くなりそうです。
今回は台湾関係の問題により中国版の発表が延期されたため、グローバル版のほうが先に発表される事態になりました。