OnePlus 13発表、スペックや価格、発売日を分かりやすく紹介

2024年10月31日（木）、OnePlus（ワンプラス）は同ブランドの最新スマートフォン『OnePlus 13』を正式発表しました。

2024年11月1日（金）より中国国内で販売が開始されます。現時点でグローバル版の発売日は明らかにされていません。

中国国内における価格は以下の通りです。

▼OnePlus 13の中国市場向け価格

※価格は1元 = 21,40円換算（2024.10.31時点）

価格的には、2024年10月29日（火）に発表された「Xiaomi 15シリーズ」に近い値段で設定されています。

Xiaomi 15シリーズと同じく、最新CPU(SoC)の「Qualcomm Snapdragon 8 Elite」を搭載。最上位モデルは24GBのLPDDR5X RAMと、1TBのUFS 4.0ストレージを搭載しており、非常に優れたパフォーマンスを発揮するハイエンドスマホとなっています。

▼OnePlus 13

10万円超えの価格に見合うだけのスペック構成であり、非常に優れた基礎性能と、高品質なカメラ、そして高速通信規格の数々に対応することで、あらゆるスマホ作業を快適にこなせるモデルとなっています。

『OnePlus 13』のスペック＆特徴

「OnePlus 13」にはブルー系、ブラック系、ホワイト系などのカラーバリエーションが存在し、以下の4モデルが用意されています。また、背面素材にガラス / レザーを用いた2種類のモデルが用意されています。

OSは最新のColorOS 15 (Android 15ベース)を搭載。

筐体サイズは162.9 x 76.5 x 8.5 mm(ガラス素材) / 8.9 mm(レザー素材)、重量は約210 g(レザー素材) / 213 g(ガラス素材)と薄型かつ軽量であり、携行性に優れています。防水防塵規格はIP68/IP69に対応。アウトドアな場面でも安心して使用できます。

▼高級感のあるスタイリッシュなデザイン。左側面にはアラートスライダーが搭載されています。

6.82インチ AMOLEDディスプレイを搭載。1440×3168解像度と最高120Hzのリフレッシュレートに対応しており、美しく滑らかな映像を楽しめます。ピーク輝度は驚異的な4,500nitsにも達し、明るい日中の屋外でも画面の見やすさを保つことができます。

▼ディスプレイは世界初のDisplayMate A++ 規格を取得

ステレオスピーカーを内蔵。

CPU（SoC）には最新の「Snapdragon® 8 Elite」を採用。AnTuTuベンチマークテストにおいて300万点超えのスコアを記録すると言われている最新CPU(SoC)であり、かなり優れたパフォーマンスを期待できます。RAMは12GB / 16GB / 24GB LPDDR5Xを搭載。

ストレージは256GB / 512GB / 1TB UFS 4.0を用意。マイクロSDカードの挿入には対応していません。

顔認証に加えて画面内指紋認証にも対応。利便性は抜群です。

Wi-Fi 7, Bluetooth5.4, NFCなどの高速通信規格に対応。

前面に32MP(f/2.4)フロントカメラを搭載。背面には50MP(f/1.6)メイン+50MP(f/2.6)望遠+50MP(f/2.0)超広角の3眼構成リアカメラを搭載しており、近景から遠景まで、非常に鮮明な写真撮影が可能です。

薄型の筐体に対して、6,000ｍAhの大容量バッテリーを内蔵。100W有線急速充電・50Wワイヤレス急速充電をサポートしており、わずかな時間であっという間にバッテリー残量を回復できます。なお、10Wワイヤレスリバースチャージ、および5W有線リバースチャージにも対応しており、緊急時のモバイルバッテリー代わりとしても役立ちます。

2024年11月1日（金）より中国にて販売開始、グローバル版の発売にも期待

OnePlus 13は、2024年11月1日（金）より中国国内で販売が開始されます。現時点でグローバル版の発売日は明らかにされていません。

価格的にもスペック的にも、2024年10月29日（火）に発表された「Xiaomi 15シリーズ」のライバル的存在に位置するモデルと言えるでしょう。

OnePlusは現時点で日本向けに商品を展開していないため、OnePlus 13も日本国内版は販売されない可能性が高いです。

しかしグローバル版は、後日リリースされることが予想されます（同じく日本展開はないでしょうが...）。

今後の情報に注目していきたいですね。

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