OnePlus Ace 2が中国にて発表されました。
高いゲーム性能を安価に提供
OnePlus Ace 2はSnapdragon 8+ Gen 1を搭載しています。
LPDDR5xメモリを搭載し、12GB・16GBモデルのみ用意されています。
最新のSnapdragon 8 Gen 2ではないものの、Samsung製だった8 Gen 1から大幅に電力効率が改善された8+ Gen 1なので、普段使いはもちろんゲームもかなり快適にプレイできます。
フレーム補間が可能なグラフィック処理専用チップも搭載し、原神など100種類以上の中国系ゲームを120FPSでプレイ可能です。
1.5K解像度のAMOLEDディスプレイ
OnePlus Ace 2のディスプレイは1.5K (2772x1240) 解像度で、120Hzリフレッシュレート対応です。
1440Hz PWM調光でちらつき防止をしてくれます。
輝度は高輝度モードで1100nits出るそうで、屋外でも快適に使えそうです。
原神への最適化を強く押し進めていることも明かされており、深境螺旋を1時間プレイして平均58.7FPSを実現したとされています。
また、ロード時間も短縮されているそうです。
4月には香菱とコラボした限定モデルも登場します。
100W充電対応5,000mAhバッテリー
OnePlus Ace 2は100W急速充電に対応し、10分で50%まで充電可能。
5,000mAhの大容量バッテリーで、4年間使ってもバッテリー寿命に問題は出ないそうです。
他社のコスパスマホではバッテリー寿命に言及しているものが少ないですが、OnePlus Ace 2は高速充電を使いつつ長持ちさせられそうです。
12個の高性能なアンテナを搭載し、LinkBoost 4.0で安定したネットワーク接続を維持できるそうです。
赤外線ポートも搭載しているため、家電のリモコンとしても使えます。
ハイエンドモデルと同じメインカメラを搭載
OnePlus Ace 2は上位モデルであるOnePlus 11と同じ50MP SONY IMX890をメインカメラとしています。
格安ながらもOIS 光学式手ぶれ補正に対応しています。
4cmマクロや120°超広角カメラもあります。
OnePlus Ace 2は中国にて2799元 (約5.4万円) ~で販売されています。