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イヤホン・スピーカー ガジェットレビュー

『OnePlus Buds Ace 2』レビュー、3,000円台で驚きの品質、10分充電で11時間使用が可能なワイヤレスイヤホン

レイ(管理人)

最新ガジェット大好きなWEBデザイナー。理系大学院修了。国内外の企業と提携し、年間200以上のガジェットをレビューしています。日々の暮らしを豊かで楽しいものにする電子機器や家電などを、分かりやすく丁寧に紹介します。

2024年12月26日(木)、OnePlus(ワンプラス)は同ブランドの最新ワイヤレスイヤホン『OnePlus Buds Ace 2』を中国国内向けに発売した。

通常販売価格は169元(約3,600円)であり、公式サイトAliExpressからの購入が可能だ。

12.4mmダイナミックドライバーを搭載。Bass Wave 2.0により低音が強化されており、リーズナブルな価格に対して迫力のあるサウンドが楽しめる。計4基のマイクを内蔵しハンズフリー通話を行えるほか、高度なノイズキャンセリング機能も搭載。

今回、提携先より本製品を提供していただいたので、実際に使用した感想を基にレビューしていきたいと思う。OnePlus Buds Ace 2のアイコン画像

ブランド OnePlus
モデル名 OnePlus Buds Ace 2
カラー ハーモニックグレー、クロマティックブルー
防水仕様 IP55
対応通信規格 Bluetooth 5.4
Bluetoothコーデック AAC、SBC
タイプ インイヤー型
ドライバー 12.4mmダイナミックドライバー
ドライバー感度 112dB ± 3dB
周波数特性 20 Hz - 20,000 Hz
バッテリー容量 イヤホン(片耳):58mAh
ケース:440mAh
連続使用時間 イヤホン(ANCオン):約8時間
イヤホン(ANCオフ):約12時間
ケース+イヤホン(ANCオン):約28時間
ケース+イヤホン(ANCオフ):約43時間
充電時間 イヤホン:約60分(10分充電で4時間使用可能)
ケース+イヤホン:約80分(10分充電で11時間使用可能)
充電端子 USB Type-C
ANC 対応
ANC深度 最大32dB²
対応アプリ HeyMelody
低遅延モード 対応(ゲームモード)
マルチポイント接続 対応
マイク 計4基内蔵(片耳2基ずつ)
サイズ イヤホン:29.99mm×20.30mm×23.87mm
ケース:66.60mm×51.24mm×24.83mm
重量 イヤホン(片耳):約4.2g
ケース+イヤホン:約46.2g

OnePlus Buds Ace 2のスペック説明画像

今回紹介する『OnePlus Buds Ace 2』は、インイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンだ。

片耳約4.2gの軽量設計で、快適な装着感を実現。パッケージには予備のイヤーピースも付属している。

片耳約4.2gの軽量設計

IP55等級の防水仕様で、汗や雨水が付着しても壊れづらい。

IP55等級の防水仕様

通信規格はBluetooth 5.4をサポート。

12.4mmダイナミックドライバーを搭載するほか、Bass Wave 2.0により低音が強化されており、迫力のあるサウンドが楽しめる。

12.4mmダイナミックドライバー

▼Bass Wave 2.0により、前モデル(OnePlus Buds Ace)よりも強化された低音を楽しめる。

Bass Wave 2.0

片耳2基ずつ、計4基のノイズキャンセリングマイクを内蔵しており、ハンズフリーで快適な通話を楽しめる。

ノイズキャンセリングマイク内蔵

バッテリー持続力も優れており、イヤホン単体で最大12時間、ケース込みで最大43時間の連続使用が可能

バッテリー持続力の説明画像

充電速度も素早く、わずか10分の充電で4時間のイヤホン連続使用が可能となる。また、ケース自体もわずか10分の充電で11時間分のバッテリーを回復できる。

有線充電規格の説明画像

そして対応アプリをスマホにインストールすることで、操作方法や音質などの細かな各種調整が可能。ユーザーごとの用途や好みに応じて、自分だけのイヤホン環境をカスタマイズできる。

対応アプリの説明画像

製品本体および付属品

▼外箱の様子。今回のレビュー時にはクロマティックブルー色を使用している。

外箱の様子

▼内容物をすべて取り出した様子

内容物一覧

内容物一覧は以下の通り。

【内容物一覧】

  • チャージケース
  • イヤホン本体(左右)
  • USB Type-Cケーブル
  • 予備イヤーピース
  • ユーザーマニュアル

▼中国版のため、ユーザーマニュアルは日本語非対応。

ユーザーマニュアル

▼大きさの異なる交換用イヤーピースが付属。

予備イヤーチップ

チャージケース

製品には収納とイヤホンの充電器を兼ねた、チャージケースが付属する。有線充電に対応する一方、ワイヤレス充電には非対応

▼チャージケースの外見。鈍い光沢が見られ艶があり、高級感も感じられる。

チャージケースの外見-正面

▼66.60mm×51.24mm×24.83mmの、手のひらで包み込めるほどコンパクトなサイズ。

チャージケースを手のひらに載せる様子

▼イヤホン込みで約46.2gと非常に軽量。

チャージケースを指でつまむ様子-正面

チャージケースを指でつまむ様子-側面

チャージケースを指でつまむ様子-背面

▼下部には充電用のType-Cポートと、ペアリングボタンが用意。

チャージケースを指でつまむ様子-下部

▼ズボンのポケットにもラクラク収まるサイズだ。

チャージケースをズボンのポケットに入れる様子

▼上部のフタをカパッと開けると、左右のイヤホンがスッポリ収まっている。

左右のイヤホンがスッポリ収まっている様子

イヤホン本体

チャージケースからイヤホンを取り出した様子

イヤホン単体は29.99mm×20.30mm×23.87mmと、非常にコンパクトなサイズとなっている。

▼気を付けないと紛失し兼ねないほど小さい

両耳イヤホン-内側

両耳イヤホン-外側

▼イヤホン単体は約4.2gと非常に軽い

イヤホン単体を手のひらに載せる様子

イヤホン単体を指でつまむ様子-内側

イヤホン単体を指でつまむ様子-スピーカー穴

▼側面にはタッチ式の操作パネルが内蔵。

イヤホン単体を指でつまむ様子-側面

左右イヤホンのタッチパネルを利用して、各機能へ瞬時にアクセスすることが可能だ。

AirPods Proとの比較

▼『AirPods Pro』(画像左)と『OnePlus Buds Ace 2』(画像右)を並べた様子。

『AirPods Pro』(画像左)と『OnePlus Buds Ace 2』(画像右)を並べた様子

チャージケースのサイズ感は『AirPods Pro』とほぼ同じだ。

▼イヤホン本体の大きさや重さは、AirPods Pro(画像左)よりもやや小さめ。

『AirPods Pro』(画像左)と『OnePlus Buds Ace 2』(画像右)を並べた様子-イヤホン単体

AirPods等のワイヤレスイヤホンを使い慣れている方であれば、違和感なく装着できるだろう。

デバイスとの接続(ペアリング)方法

『OnePlus Buds Ace 2』はBluetoothによるワイヤレス接続に対応しており、接続(ペアリング)方法はいたってシンプルだ。

初起動時は、イヤホンを収納した状態でチャージケースを開くことで、自動的にペアリング状態となる。

ペアリングスタンバイ状態

デバイス側で "EarFun Air Pro 4" が表示されるので、選択することで接続(ペアリング)が完了する

Bluetooth接続画面

これだけの手順で接続を完了できる。

次回以降は、ケースのフタを開くだけで自動的に接続されるようになるため、この手のデバイスの扱いが苦手な方でも、全く問題なく使用することができるだろう。

接続中のイヤホン

接続中デバイス一覧

専用アプリのインストールを推奨

ちなみに、本製品にはiOS・Android対応の公式アプリ(無料)が用意されており、デバイスにインストールしておくことでイヤホン機能の様々な調節を行うことが可能だ。

▼公式アプリ『HeyMelody』

HeyMelody

HeyMelody
開発元:Guangdong Heytap Technology Corp., Ltd.
無料
posted withアプリーチ

イヤホン起動中にアプリを開くと、"OnePlus Buds Ace 2" を追加できる。

▼アプリメイン画面。イヤホンの充電残量や接続状態、音質に関する各種パラメータの調節などを行うことが出来る。

アプリメイン画面

ゲーミングや音楽視聴など、用途に応じてサウンドの質をカスタマイズすることが可能。ノイズキャンセリングや外音取り込み機能の切り替えもここで行うことができる。

▼アプリでゲームモードをオンにすることで、サウンドの遅延を効果的に低減し、音と映像の同期ズレが気にならなくなる。本格的なゲーミングにも適した機能だ。

ゲームモードをオンにした様子

デュアルデバイス接続が可能

デュアルデバイス接続中の様子

本製品はデュアルデバイス接続に対応しており、イヤホンを2台のデバイスと接続しできる。

まず、アプリ上で「デュアル接続」をオンにする。

そして一台目のデバイスに接続した状態で、チャージケースのフタを開け、下部のペアリングボタンを押すことで、二台目のデバイスでもBluetooth接続を行うことができる。

ペアリングボタンを押す様子

PCのデバイス接続画面

デュアル接続をオンにした様子

サウンドを聴くデバイスを変更したい場合に、いちいち接続解除⇒再接続の面倒な作業を繰り返す必要がないので便利な機能だ。

ただし、2デバイス同時再生(2つのデバイスのサウンドを同時に聴くこと)はできないので注意したい。

快適な装着感

OnePlus Buds Ace 2を装着した様子

ペアリング済みのイヤホンをケースから取り出し、両耳にはめる。インイヤー型のため、イヤホン先端が耳奥まで到達するよう、耳にシッカリと装着する。

イヤホン単体はわずか約4.2gのため、装着しても重さや不快感などは一切感じない。

装着した状態で動き回った場合でも落ちてしまうことはなかった。長時間装着し続けても耳が痛くなったり、疲れることもない。装着時の安定性も抜群だ。

もしイヤーピースの大きさが合わなくても、予備のイヤーピースが付属しているので簡単に交換できる。

実に快適な装着性を実現できていると言える。

低音がそこそこ響く

Spotifyのメイン画面

実際に本製品を使用して様々な楽曲を視聴してみた。

まず率直に言って、音質は良好だ。

中~高音域に関しては実にクリアで解像度の高いサウンドを実現できている。特にボーカル音の響きが良く、生歌に近い印象を受ける。ホワイトノイズ等も特になく、高音でも割れることはなかった。

▼ボリュームを上げても、音漏れはそこまで気になるレベルではない。外出先でも安心して利用できるだろう。

音楽視聴中の様子

12.4mmダイナミックドライバーを搭載するほか、Bass Wave 2.0により低音が強化されており、この価格帯のワイヤレスイヤホンの中でもトップクラスに迫力のあるサウンドを楽しめる。

音楽視聴だけでなく、ゲーミングや映画視聴などに用いても、十分に満足度の高い視聴体験を楽しめるだろう。

3,000円台の格安ワイヤレスイヤホンの中では、個人的にトップクラスの音質を実現できていると感じた。

イコライザープリセットが用意

公式アプリにはオーディオバランスの調節機能が用意されており、イヤホンの音質を自分好みにカスタマイズすることができる。

▼イコライザー(EQ)プリセットが複数用意。サウンドの変化を手軽に楽しめる。

イコライザー(EQ)プリセット

選択するプリセットによって異なる傾向のサウンドを楽しめる。

▼イコライザーを使用して、細かく調節することも可能。

イコライザー調整画面

音響にあまり詳しくない方にとって、イコライザーをイジるのは敷居が高い。しかしプリセットがいくつか用意されていることにより、音の変化を気軽に楽しめるのは嬉しい。

そして「BassWave」をオンにすることで、原音に忠実で、違和感なく低音を強化することが可能となっている。

▼BassWaveの強度も数段階で調節可能。

BassWave設定画面

優れたノイズキャンセリング能力

アプリより「ノイキャンモード」をタップするか、イヤホン側面を長押しする(初期設定)ことで、ノイズキャンセリングモードを起動できる。

ノイズキャンセリングモードをオンにした様子

本製品は最大32dBものノイズ低減を実現しており、ノイキャンは十分に強力。周囲の環境音(ノイズ)を高度に取り除き、イヤホンサウンドのみに集中できる。

▼耳栓代わりにイヤホンを使用する場合にも有効だ。

ノイキャン中のイヤホン

逆に、イヤホンを装着しつつ外部の音にも気を配りたい時のために、トランスペアレントモード(外部音取り込み機能)も用意されている。

トランスペアレントモード使用時

外音取り込み機能も効果が高く、イヤホンサウンドを楽しみつつ、外部音を効果的に聴き取ることが可能であった。

この機能を利用すれば、駅のアナウンスや街中での会話など、必要な情報を逃さずにキャッチできる。また、外でジョギングやランニングを行う際にも、車や他の歩行者の接近音に気を付けつつ、音楽を楽しめるだろう。

ノイキャン対応マイク内蔵

イヤホンには計4基内蔵(片耳2基ずつ)のノイズキャンセリングマイクが内蔵されており、騒がしい環境でも、クリアな音声を通話相手に届けることができる。

こちらのノイキャンも質が高く、周囲のノイズを取り除き、装着者の声のみをクリアに拾い上げることができていた。

▼OnePlus Buds Ace 2で録音した音声

上動画は、スマホで撮影した映像の音声を、OnePlus Buds Ace 2の内蔵マイクで拾った音声に置き換えたものだ。

内蔵マイクは、さすがに数万円クラスのハイエンドイヤホンに内蔵されたマイクと比べると品質は劣るものの、普通に通話する分には十分に優れた性能となっている。

▼OnePlus Buds Ace 2の内蔵マイクで拾った音声単体

録音音声を聴くと、少々割れている感じがするものの、発言内容自体はいたって明瞭に拾い上げることができている。

イヤホン越しのハンズフリー通話も支障なく行えるだろう。

取り扱いが非常に簡単

実際に『OnePlus Buds Ace 2』を使用すると、取り回しが実に楽なことに気が付くだろう。

まずケースからイヤホンを取り出すと瞬時にペアリングされ、耳に装着する頃にはサウンドを出力する準備が完了している。

ワイヤレスイヤホンによってはペアリングに時間のかかるタイプもあるが、本製品はその点でストレスに感じることは無い。

ペアリング中のイヤホン

そして使い終わった際は、チャージケースに収納することでBluetooth接続が解除され、充電が行われる。

この流れが非常にシンプルでラクなため、日常の中でストレスなく自然に使用し続けることが可能だ。ユーザービリティに優れた設計が成されていると感じられた。

タッチ機能のカスタマイズが可能

本製品は、両耳イヤホンの側面をタッチすることで、様々な機能へ瞬時にアクセスできる。

イヤホンタッチ操作の様子

そして、タッチ操作を行った際の機能は、アプリ上より自由にカスタマイズすることができる。

▼タッチ回数により、電源ON/OFF、音量調節、曲送/戻しなどの操作を瞬時に行うことができる。

イヤホンタッチ機能設定画面2

▼様々な機能を自由に設定し、瞬時にアクセス可能。

イヤホンタッチ機能設定画面3

▼シングルタップした場合とダブルタップした場合とで、別々の機能を割り当てられる。

イヤホンタッチ機能設定画面4

▼長押し時には、ノイキャンおよびトランスペアレントモードを割り当てることが可能。

イヤホンタッチ機能設定画面5

▼通話時の操作設定も変更できる。

イヤホンタッチ機能設定画面1

ユーザーによってはイヤホンに搭載されたタッチパネルを誤って触れてしまい、誤操作を起こしてしまい、ストレスを感じることがあるかもしれない。そのような場合を考慮して、タッチ機能を無効(なし)に設定することも可能だ。

長時間持続するバッテリー

本製品は、イヤホン本体のスタンドアローン状態で最大12時間、チャージケースを併用することで最大43時間もの使用が可能になり、一般的な利用頻度であれば、外出先に持参しても1週間ほどは平気でバッテリーが持続する。

ケース本体のバッテリーが低下した場合は、Type-Cケーブルを接続して充電できる。急速充電にも対応しており、わずか10分間の充電で4時間(ケース+イヤホンの場合は11時間)使用可能となる。イヤホンの充電が切れてしまった場合でも、数十分程度充電するだけで、一日中利用できる分のバッテリーを回復できる。

▼Type-Cポートがケース側面に位置しており、充電時にデスク上へ置きやすい点もGOOD。

チャージケース充電の様子

バッテリー切れになる度に、いちいち長時間の充電を要求されることがないので、実に使いやすい。

ただ、個人的にはチャージケースがワイヤレス充電に対応してほしかったところだ。値段を考えると仕方がないと言えばそうだが...。

『OnePlus Buds Ace 2』のまとめ

OnePlus Buds Ace 2のアイコン画像

今回紹介した『OnePlus Buds Ace 2』について、特徴をまとめると以下の通りだ。

良かった点

  • スタイリッシュかつ高級感のあるデザイン
  • 軽量かつコンパクトなサイズ感
  • ペアリング手順が簡単
  • デュアルデバイス接続をサポート
  • 低音がそこそこ響く高品質サウンド
  • アプリ機能が充実
  • 優れたノイズキャンセリング能力
  • タッチ機能の詳細なカスタマイズが可能
  • 長時間持続するバッテリー
  • リーズナブルな価格

悪かった点

  • ワイヤレス充電に非対応

以上の通り、日本円で3,000円台の格安ワイヤレスイヤホンとしては、実に優れたサウンド品質と機能充実度を実現した高コスパモデルとなっている。

12.4mmダイナミックドライバーを搭載するほか、Bass Wave 2.0により低音が強化されており、この価格帯のワイヤレスイヤホンの中でもトップクラスに迫力のあるサウンドを楽しめる。クリアな中~高音域にズンズンと響く低音がプラスされ、全体的にバランスの取れた音響体験を楽しめるた。

デュアルデバイス接続をサポートする点も嬉しい。

最大32dBものノイズ低減を実現しており、ノイキャンは十分に強力。周囲の環境音(ノイズ)を高度に取り除き、イヤホンサウンドのみに集中できる。

内蔵ノイキャンマイクの性能も優れており、ノイズを効果的に低減しつつハンズフリー通話が可能。音質自体は並程度だが、オンライン会議やゲーミング時のボイスチャット用マイクの代わりとしても問題なく機能するだろう。

そして長時間の連続利用が可能なほか、わずか10分間の充電で4時間(ケース+イヤホンの場合は11時間)使用可能となる。日常使いにおける利便性が非常に優れたモデルとなっている。

格安でできるだけ質の高いワイヤレスイヤホンを探している場合、本製品は間違いなく選択肢の一つに入れても良いだろう。

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