OPPO Pad Airが中国にて5月23日に発表されることが明らかになりました。
OPPO Padより格安なタブレットに
OPPOはSnapdragon 870搭載のハイエンドAndroidタブレットOPPO Padを中国にて発売していますが、新たに廉価版となるOPPO Pad Airをリリースすることが明らかになりました。
子供や学生向けに開発されているようで、キーボード付きケースのスタンド機能で立てて使っている様子がアピールされています。
スタイラスペンでの入力にも対応しているようです。
お絵かき用途でも快適に使えそうです。
10.36インチ 2K画面搭載
今のところOPPOが公表しているものは名称と写真のみですが、OPPO関係に強いリーカーTokyo OPPO Shrimpにより一部スペックがリークされています。
OPPO Pad Air
・8.4inch LCD 2K 120 Hz;
・Snapdragon778G
・LPDDR4x+UFS2.1
・6500-7500mAh Singlecell
・33 W VOOC5.0
・8MP Hi846
・13MP Hi1336
・4 speaker Dolby Atmos
・O-Pencil6G+128G 1799元
8G+128G 1999元
6G+256G 2299元— Tokyo OPPO Shrimp (@OPPO_News_ebi) May 11, 2022
リークによれば
- 8.4インチ LCD
- 2K解像度
- 120 Hzリフレッシュレート対応
- Snapdragon 680 または Snapdragon 778G
- LPDDR4x メモリ + UFS 2.1 ストレージ
- 6500-7500mAh シングルセルバッテリー
- 33W VOOC5.0 急速充電
- 8MP Hi846 + 13MP Hi1336 カメラ
- Dolby Atmos対応クアッドスピーカー
であるとされています。
8インチ台のAndroidタブレットはUNISOCやMediaTek SoC搭載のものが多く、ローエンドとハイエンドの中間となるタブレットの選択肢が少ない状況でしたが、リークが正しければ「ハイエンドSoCまでは要らないけれど、普段使いが快適になる程度の性能・機能は欲しい」という方にぴったりなタブレットになりそうです。
2K 120Hzリフレッシュレート画面やクアッドスピーカーなど、上位モデルとなるOPPO Padから引き継がれている部分が多く、ミドルレンジとしては豪華なスペックです。
【追記】
OPPOによりスペック情報が追加公開されました。
正しくは10.36インチ・Snapdragon 680・7100mAhバッテリー搭載とのことで、Tokyo OPPO Shrimpにはフェイク情報が渡されていたようです。
価格は
- 6GB + 128GB…1799元 (約3.4万円)
- 8GB + 128GB…1999元 (約3.8万円)
- 6GB + 256GB…2299元 (約4.4万円)
だとされていましたが、Tokyo OPPO Shrimpの情報元にフェイクが混じっているため、価格リークが正しいかは不明です。
正式な発表が楽しみですね。
OPPO Pad Airは5月23日 20:30に発表される予定です。