OPPO Reno10シリーズが中国にて発表されました。
MariSilicon Xに64MP望遠レンズ搭載のミドルレンジモデル
Snapdragon 778G搭載のOPPO Reno10、MediaTek Dimensity 8200搭載のOPPO Reno10 Pro、Snapdragon 8+ Gen 1搭載のOPPO Reno10 Pro+が発表されました。
ミドルレンジながらも独自チップMariSilicon Xを搭載することにより、写真や動画撮影時の処理が高速化されています。
LPDDR5メモリ、UFS 3.1ストレージを搭載しています。
64MPのペリスコープ望遠レンズを搭載することにより、デジタルズーム (超解像ズーム) と違って光学ズームで遠方も綺麗に撮影できるようになりました。
ペリスコープ望遠レンズがミドルレンジモデルに搭載されるのは珍しく、手頃な価格でズーム撮影を楽しみたい方には良さそうです。
100W急速充電に対応
OPPO Reno10 Pro+は容量4700mAhのバッテリーを搭載。
100Wでの急速充電に対応し、5分充電するだけでも3時間使用できるそうです。
高速充電に対応しつつも、4年以上のバッテリー寿命を実現しているとのことです。
高機能なミドルハイ機種は重たくなりがちですが、OPPO Reno10 Pro+の重さは194gとそこまで重たくありません。
厚みも8mmほどです。
ピーク輝度1400nitsのディスプレイ
ミドルレンジモデルではコスト削減のため画面があまり明るくならないものが多い中、OPPO Reno10 Pro+のピーク輝度は1400nitsとハイエンドモデル並です。
120Hzリフレッシュレートにも対応しています。
360°スマートアンテナにより安定した通信ができるそうです。
OPPO Reno10シリーズは中国では2499元~で購入できます。