世界市場、特にヨーロッパ、アフリカ、アジアで多くのモバイルデバイスをリリースしてきたBlackviewの姉妹ブランドであるOSCALは、2022年1月に同ブランドの最新スマートフォン『Blackview OSCAL S80』を発表た。
同機種のモデル名は『OSCAL S80』であり、Android12準拠の独自OSを搭載。SoCにはHelio G85オクタコアプロセッサーを採用しパワフルな性能を発揮する一方で、頑丈な筐体には13,000mAh大容量バッテリーを搭載。
日常用途にもアウトドア用途にも適したタフネスモデルとなっている。
ブランド | Blackview |
モデル名 | OSCAL S80 |
ディスプレイサイズ | 6.58インチ IPS |
解像度 | 2408x1080(FHD+) |
リフレッシュレート | 非公表 |
OS | Doke OS 3.0(Android 12ベース) |
CPU(SoC) | MediaTek Helio G85 オクタコアプロセッサー |
RAM | 6GB(最大4GBの拡張可能) |
ストレージ | 128GB |
マイクロSDカード | 対応(最大1TBまで) |
SIMカード | デュアルnano SIM対応(マイクロSDカードと排他) |
対応通信規格 | Wi-Fi, Bluetooth, GPS NFC:対応 2G, 3G, 4G FDD:B1/B3/B7/B8/B20 TDD:B40 WCDMA:B1/B8 GSM: 850/900/1800/1900 |
搭載カメラ | フロント:8MP リア:12MP(メイン)+8MP(超広角)+2MP(深度) |
バッテリー容量 | 13,000mAh(33W高速充電対応)リバースチャージ対応 |
防水防塵規格 | IP68 & IP69K |
耐衝撃性能 | MIL-STD-810H |
本体サイズ | 174 x 81.4 x 18.9 mm |
本体重量 | 約460g |
今回は同モデルについて、詳細なスペック構成や性能について、プレスリリースより紹介していく。
2408×1080(FHD+)解像度対応の6.58インチディスプレイ
『OSCAL S80』にはメカオレンジ、ネイビーグリーン、コンクエストブラックの3色のカラーが用意。頑丈で強固な印象を受ける外見デザインとなっている。
厚さ18.9mm、重さ460グラムの頑丈なデザインで、壊れにくい設計だ。2408×1080(FHD+)解像度の大型6.583インチディスプレイにより、多くのコンテンツを表示できるようになり、没入感のある楽しい視覚体験をユーザーに提供する。
33W急速充電対応の13,000mAh大容量バッテリーを内蔵
『OSCAL S80』は13,000mAhの大容量バッテリーを内蔵しておりユーザーが、アウトドアアクティビティを最大限に楽しんだり、旅行先を探索する楽しみを提供する。
▼最大1152時間のスタンバイ状態を保つことが可能な大容量バッテリー。
従来型スマホのバッテリー3個分に相当する大容量バッテリーを採用。写真を撮ったり、音楽を聴いたり、映画を見たりするときに3倍の楽しみを提供する。
Oscal S80は1台で最大15時間のゲームプレイ、20時間のライブストリーミング再生、70時間の音楽再生が可能。追加充電なしで休暇を満喫できるだろう。
様々な場所へ出かける際に、充電器や追加のモバイルバッテリーを持ち運ぶ手間が省ける。
リバースチャージにも対応しており、『OSCAL S80』から自由に他のデバイスに対して充電を行うことができる。
▼33W急速充電にも対応しており、あっという間に充電を完了することも可能。
IP68 & IP69Kの防水防塵&MIL-STD-810Hの耐衝撃性能
『OSCAL S80』はIP68 & IP69Kの防水防塵&MIL-STD-810Hの耐衝撃性能に対応しており、高温および低温、熱衝撃、塩水噴霧条件、振動、転倒試験に合格しているため、あらゆる厳しい環境下での使用にも耐えることが出来る。
高性能カメラを搭載
『OSCAL S80』の前面には8MPのフロントカメラを、背面には12MP(メイン)+8MP(超広角)+2MP(深度)カメラを内蔵。
ArcSoftの高度なアルゴリズムをカメラ システムに組み込むことで、パノラマモード、HDRモード、ナイトモード、AI ビューティーモード、およびポートレートモードなどの撮影モードにおいて、画質を向上させてよりシャープな画像を実現する。
さらに、2K・30fps動画撮影、水中モード、Face Fill Lightなど、その他のハイクラスな写真モードもサポートしている。
優れたパフォーマンスを発揮するスペック構成
『OSCAL S80』はただ頑丈で大容量バッテリーを内蔵しているだけでなく、優れたパフォーマンスを発揮するスペック構成を擁している。
CPU(SoC)にはMediaTek Helio G85 オクタコアプロセッサーを採用。RAMは6GBを搭載しており、最大4GBの拡張が可能。ストレージ容量は128GBを用意。必要に応じてマイクロSDカードを挿入することで、最大1TBの拡張ができる。
また、CPU温度を最大8℃下げる内部機能を備えており、自宅でも外出先でも、安定した高パフォーマンスをユーザーへ届けることが可能となっている。
Android 12ベースのDokeOS 3.0を採用
『OSCAL S80』のOSは、Android 12ベースのDokeOS 3.0を採用。あらゆる作業をよりスムーズかつスピーディにこなせるようになった。
アップグレードされたインターフェースやRAM高速化により、デザイン、滑らかさ、利便性において向上が図られている。
発売日は2023年2月13日(月)
『OSCAL S80』の発売日は2023年2月13日(月)を予定されている。
また、2023年2月13日(月)~ 17日(金)までの期間中、AliExpressの商品ページにて公式ローンチキャンペーンも実施されるとのこと。
過酷な環境下でも使えるスマートフォンを探している方には、是非オススメしたいタフネスモデルだ。
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