ついに、コスパの良いPOCOブランドが日本に進出することが正式発表されました。
新製品発表会を6/23に開催
POCO Japanは2022/06/23に新製品発表会を開催することを発表しました。
POCOはXiaomiのブランドの一つ (一応独立はしていますが形式的なものです) という位置付けで、Redmiシリーズのようにコスパの良い製品を数多く販売しています。
https://twitter.com/POCO_Japan/status/1536272165892370432
新製品についての詳細は明かされていませんが、実はPOCO F4 GTグローバル版には技適マークがあるため、おそらくグローバル版をそのまま日本に投入するものと思われます。
Xiaomi 12シリーズの日本投入が見送られたため、POCO F4 GTはXiaomiが日本に初めて投入するSnapdragon 8 Gen 1搭載ハイエンドモデルとなります。
なお、POCO F4 GTは中国ではRedmi K50Gとして発売されています。
Snapdragon 8 Gen 1の性能を高い冷却性能で維持
POCO F4 GTは最新のSnapdragon 8 Gen 1を搭載し、大きな放熱プレート・ベイパーチャンバーを採用することで、高い冷却性能を維持できるとしています。
LPDDR5メモリ、UFS 3.1ストレージを搭載しており高速です。
17分で100%充電できる120W急速充電
POCO F4 GTはたった17分で満充電できる120W HyperChargeに対応しています。
もちろん充電器も付属しており、付属ケーブルはゲームプレイの邪魔になりにくいL字型です。
4700mAhバッテリー搭載です。
DisplayMate A+評価のAMOLEDディスプレイ
POCO F4 GTのディスプレイは6.67インチAMOLEDです。
有名なディスプレイ評価機関DisplayMateでA+評価を受けたという高品質なディスプレイで、10bit、Dolby VisionやHDR 10+対応です。
フレーム補間で残像感のない映像を楽しめるMEMCチップも搭載しています。
120Hzリフレッシュレート対応で、480Hzタッチサンプリングレートです。
左右対称のステレオスピーカー
ステレオスピーカーのスマートフォンといえば通話用スピーカーを流用している「なんちゃって」が多いですが、POCO F4 GTは左右の同じ位置にスピーカーを配置する、真のステレオスピーカー搭載です。
これにより音のバランスが良くなり、低音から高音までしっかりと聞こえるようになります。
Dolby Atmosにも対応しています。
ショルダートリガーボタン搭載
POCO F4 GTの側面にはショルダートリガーボタンがあります。
普段は収納しておき、使いたい時にスライドさせて飛び出させられます。
画面のどの位置をタップしたことにするかなどを設定できるため、ゲームに合わせてカスタマイズすれば操作が楽になります。
ゲーミング通知ライトや64MPカメラも
POCO F4 GTの背面のカメラ周りには、RGBゲーミングライトが付いています。
通知に合わせて光らせられます。
Sony IMX686 64MPトリプルカメラ搭載で、ゲーミング向けスマホでありながらもそこそこ綺麗な撮影が可能です。
記録的な円安の中、グローバル価格とどれほどの価格差になるか注目です。