POCO M5 / M5sが9月5日に発表されることが明らかになりました。
世界初となるMediaTek Helio G99搭載
POCO M5はMediaTek Helio G99を世界で初めて搭載します。
5Gが普及していない地域のために4G用にすることでコストカットされており、6nmプロセスを採用しています。
ゲームターボ5.0と組み合わさることで長時間ゲームをプレイしてもカクツキが少なくなっているとされています。
LPDDR4Xメモリ + UFS 2.2ストレージを搭載しており、普段使いには十分なレベルです。
90Hzリフレッシュレート対応
POCO M5は90Hzリフレッシュレートに対応したディスプレイを搭載しています。
普段使いでの見た目の動作の滑らかさには性能よりもリフレッシュレートが関わる部分が大きいので、90Hz対応のPOCO M5のほうが60Hzのみ対応のスマホに比べてよりスムーズに動きます。
コンテンツによってリフレッシュレートをリアルタイムに変更できるディスプレイ技術「DynamicSwitch」を搭載することにより、バッテリー消費を抑えているとのこと。
TwitterやFacebookなどを使うときは90Hzでスムーズなブラウジングを、YouTubeや映画など高いフレームレートを必要としないシーンを見るときは60Hzの通常リフレッシュレートで消費電力を抑えるそうです。
タッチサンプリングレートは240Hzです。
今ではなかなか見かけなくなった水滴型ノッチを搭載しているようです。
プレスリリースでは200ユーロの他社スマホと比べられていたため、おそらくAliExpress価格は$200近くになるのでしょう。
POCO M5の発表会は9月5日 21時より開催されます。