日本時間の2024年1月11日(木)21時より開催されるPOCOのローンチイベントにおいて、最新スマートフォン『POCO X6』『POCO X6 Pro』『POCO M6 Pro 4G』が発表。同日中に販売開始となる。
▼キービジュアルポスター
記事執筆時点ですでにAliExpressの商品ページが公開されており、ローンチイベントでの発表後に早期購入セールが実施される見込みだ。
POCO X6の特徴
POCO X6に採用された「Snapdragon 7s Gen 2」は、2024年の最も期待されるミッドレンジプロセッサーの一つだ。4nmプロセス技術がミッドレンジセグメントに導入され、POCO X6はこの価格帯で4nmを搭載する最初のデバイスの一つとなる。AnTuTuスコアは640Kを超え、全体的に前世代より約30%のパフォーマンス向上を達成しているとのこと。
画面には最高120Hzの高リフレッシュレートに対応したFLOW AMOLEDディスプレイを採用。一般的なAMOLEDディスプレイの品質を維持しつつ、画面のベゼルのサイズを最小限に抑えている。画面占有率は94%に達し、これまでで最も没入感のあるディスプレイを謳っている。
ディスプレイは1800nitのピーク輝度に対応しており、明るい日光の下でも画面が見やすい。素晴らしい色彩と輝度に加えて、環境を検出し、視聴に最も快適な画面トーンを最適化する「サイクルモード」も導入されており目のケアにも努めている。
また、高品質なディスプレイに加えて、より簡単なロック解除のために画面内指紋センサーも組み込まれている。
Snapdragon 7s Gen 2とDimensity 8300-Ultraの2つの新しいプロセッサーにより、64MPトリプルカメラの全潜在能力を解放。しかし、OIS(光学式手ぶれ補正)も搭載しており、動きながらや夜間でも素晴らしい写真やビデオを撮影できるようになった。
67W急速充電に対応した5,100mAhのバッテリーを内蔵。充電速度の高速化を実現しつつ、実用的なバッテリー容量を備えている。バッテリーは1日中持続するうえ、約45分で100%充電が可能。ユーザーにストレスフリーなバッテリー体験を提供する。
POCO X6 Proの特徴
POCO X6 Proは、グローバル市場でDimensity 8300-Ultraを搭載した最初のデバイスだ。TSMCの4nmプロセッサーを採用し、いまだかつてない速度を実現。AnTuTuベンチマークで140万を超えるスコアを記録したとのこと。これは、POCOデバイスによる最高のAnTuTuスコアとなっている。写真処理やビデオ編集に優れたAI機能も備えている。
POCO X6シリーズには「Xiaomi HyperOS」が採用。チップセットから最大のパフォーマンスを引き出すためにタスクを最適化し、OSのサイズを圧縮することで、ユーザーにより多くのストレージを提供する。また「WildBoost Optimization 2.0」は、ユーザーに可能な限り最高のゲーム体験を提供する。フレームごとの電力効率を調整してCPUが常に100%で動作しないように抑え、RAMの周波数も調整し、全体的な電力使用量を低減しながら高品質を維持する。
Snapdragon 7s Gen 2とDimensity 8300-Ultraの2つの新しいプロセッサーにより、64MPトリプルカメラの全潜在能力を解放。しかし、OIS(光学式手ぶれ補正)も搭載しており、動きながらや夜間でも素晴らしい写真やビデオを撮影できるようになった。
画面には最高120Hzの高リフレッシュレートに対応したFLOW AMOLEDディスプレイを採用。一般的なAMOLEDディスプレイの品質を維持しつつ、画面のベゼルのサイズを最小限に抑えている。画面占有率は94%に達し、これまでで最も没入感のあるディスプレイを謳っている。
また、高品質なディスプレイに加えて、より簡単なロック解除のために画面内指紋センサーも組み込まれている。
67W急速充電に対応した5,000mAhのバッテリーを内蔵。充電速度の高速化を実現しつつ、実用的なバッテリー容量を備えている。バッテリーは1日中持続するうえ、約45分で100%充電が可能。ユーザーにストレスフリーなバッテリー体験を提供する。
POCO X6 Proは12GB RAM+512GBストレージを搭載。フラッグシップレベルのRAM&ROMセットアップであるLPDDR5xとUFS 4.0を採用しており、どのようなマルチタスクも楽々とこなし、アプリのロードや大容量ファイルの保存など、読み書き速度の面でユーザーに大きなメリットをもたらす。
POCO X6 Proにはブラック、グレー、イエローの3つのからーバリエーションが用意。グレーはXシリーズに初めて追加されるカラーで、エレガントでクラシカルな印象を与える。POCO X6 Proイエローは、ビーガンレザーを特徴とし、カメラ部に特別なダマスカスデザインを採用、野性的でありながらエレガントさも感じさせる。
細部デザインにも細心の注意が払われており、4つの側面がカーブしているため、横に持ったときに手に快適にフィットし、手に食い込む感じがない。POCO X6 Proでは、高級感のある外観と手触りに重点が置かれている。
POCO M6 Pro 4Gの特徴
POCO Mシリーズに搭載された最先端の6nm TSMCプロセスを採用。市場で利用可能な最強の4Gプロセッサーを搭載することで、Xiaomi HyperOSによるスムーズなソフトウェア体験を提供する。POCO M6 Proは、発売後にOTAを通じてXiaomi HyperOSを利用可能になるとのこと。
POCO M6 Proは、120Hzのリフレッシュレートに対応しあtAMOLEDディスプレイを搭載する数少ないスマートフォンの一つだ。X6シリーズに似たプレミアムな視聴体験を楽しめる。画面占有率は93.3%に達しており、没入感のある映像体験が可能だ。
ディスプレイの品質は間違いなくトップレベルで、優れたアイケア機能が含まれている。ディスプレイは2160Hzのタッチサンプリングレート、16倍のスーパータッチ解像度などフラッグシップレベルの機能が搭載されており、ゲーミングにも最適。ピーク輝度は1300nitとなっており、明るい屋外でも画面が見やすい。
また、高品質なディスプレイに加えて、より簡単なロック解除のために画面内指紋センサーも組み込まれている。
M6 Proは64MPトリプルカメラにOIS(光学式手ぶれ補正)を搭載。日中から夜間にかけて高品質な写真を撮影でき、安定したビデオ撮影を楽しめる。OISはこのセグメントでは比較的珍しい機能で、多くの競合他社のデバイスにはこの機能がない。
M6 ProはXシリーズに倣い、Film Camera 2.0とNatureフィルターも搭載している。映える写真をSNSに投稿したい方にもうってつけだ。POCO F5シリーズで導入されたインセンサーズームも備えており、遠くからでも鮮明な撮影が可能になる。
M6 Proは67Wターボ充電に対応しており、充電に関しては同時に発売されるX6シリーズと同じレベルにアップグレードされている。これにより、ユーザーは朝にスマホの充電を忘れたり、夜外出する前に素早く充電したい場合に、わずか5/10/15分の充電で長時間の使用が可能となる。
2024年1月11日(木)発売、早期購入セールも実施
日本時間の2024年1月11日(木)21時より開催されるPOCOのローンチイベントにおいて、最新スマートフォン『POCO X6』『POCO X6 Pro』『POCO M6 Pro 4G』が発表。同日中に販売開始となる。
記事執筆時点ですでにAliExpressの商品ページが公開されており、ローンチイベントでの発表後に早期購入セールが実施される見込みだ。
高性能なAndroidスマホをお得に手に入れたい方は、早めにAliExpressの商品ページをチェックすると良いだろう。
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