realme GT Neo 3Tがインドネシア等グローバルにて発表されました。
Snapdragon 870を搭載
realme GT Neo 3Tは中国ですでに発売されているrealme Q5 Proのグローバル版にあたるスマートフォンです。
Snapdragon 870を搭載しており、8GB LPDDR4xメモリ、128/256GB UFS 3.1ストレージを採用しています。
Snapdragon 870は安定して高い性能が出るSoCで、発熱と性能のバランスが良く優秀です。
4129m㎡もの放熱プレートを搭載
高い性能を長く維持し続けられるよう、総面積4129m㎡の放熱プレート・ベイパーチャンバーを搭載しています。
従来モデルに対して18℃も下げられるほど放熱効率を改善しているとのことです。
12分で50%まで充電できる80W急速充電に対応
realme GT Neo 3Tは80W SuperDart Charge急速充電に対応しています。
50%までを12分で充電できるため、充電し忘れていても少し挿しておくだけで一日使えるレベルになります。
急速充電とバッテリー容量を両立することは地味に難しいものですが、realme GT Neo 3Tは5,000mAhバッテリーを搭載。
効率の良いSnapdragon 870と相まって長持ちすると思います。
大容量バッテリーながらも重さは194gです。
120Hzリフレッシュレート対応、最高1000Hzタッチサンプリングレート
realme GT Neo 3Tのディスプレイは1080×2400 FHD+解像度の6.62インチAMOLEDです。
120Hzリフレッシュレートに対応し、100% DCI-P3です。
タッチサンプリングレートは通常360Hzで、瞬間的には最高1000Hzにまで達します。
ゲームなどでは吸い付くようなタッチ操作で快適にプレイできるでしょう。
ステレオスピーカー搭載
realmeといえばモノラルスピーカーでしたが、realme GT Neo 3Tはステレオスピーカーを搭載しています。
Dolby Atmos対応です。
64MPカメラを搭載
64MPカメラに加え、8MP超広角カメラ、2MPマクロカメラを搭載しています。
対応バンドは
- GSM 850/900/1800/1900
- WCDMA B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19
- TD-LTE B38/B39/B40/B41(2496-2690MHz)
- LTE FDD B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B26/B28/B66
- 5G SA:n77/78/38/40/41(2496-2690MHz)/1/3/5/7/8/20/28/66
- 5G NSA:n77/78/38/40/41(2496-2690MHz)/1/3/5/7/8/20/28/66
です。
ミドルレンジモデルながらも対応バンドがかなり幅広いため、日本キャリアの対応バンドに合いやすいです。
インドネシアでは5,309,000ルピア、約48,800円~で販売されています。
AliExpressでも予告ページがあるため、もうすぐ同じ程度の価格で販売が開始されるものと思われます。