Redmi Note 11T Pro、Redmi Note 11T Pro+が中国にて発表されました。
Dimensity 8100搭載で3万円台から
Redmi Note 11T Pro、Redmi Note 11T Pro+はMediaTek Dimensity 8100を搭載しています。
Snapdragon 870と同程度のパフォーマンスで、ピーク時はSnapdragon 8 Gen 1にも迫るCPU性能を発揮します。
IP53生活防水対応です。
2268m㎡ものベイパーチャンバー放熱プレートを搭載しており、冷却性能もしっかり高められています。
LPDDR5メモリ搭載
ハイエンド機種では当たり前になったLPDDR5メモリが、Redmi Noteシリーズにも搭載されました。
LPDDR4xなどと比べさらにスピードアップしているため、マルチタスク時などに効果を発揮します。
120W充電と67W充電を選べる
Redmi Note 11T ProとRedmi Note 11T Pro+の主な違いは「充電速度」と「バッテリー容量」です。
Redmi Note 11T Proは67W急速充電・5080mAhバッテリーを搭載している一方、Redmi Note 11T Pro+は120W急速充電・4400mAhバッテリーを搭載しています。
少しでも長持ちさせたければRedmi Note 11T Pro、とにかく素早く充電したければRedmi Note 11T Pro+を選ぶと良さそうです。
120W充電ではたった19分で満充電になるそうです。
独自チップSurge P1で安全性が高められており、より効率的な充電が可能となっています。
144Hz LCDディスプレイ搭載
Redmi Note 11Tシリーズは 144Hzリフレッシュレート対応の6.6インチ LCDディスプレイを搭載しています。
安物のAMOLEDを載せるぐらいなら、とあえてLCDを選んだようで、DisplayMate A+評価を得たりRGB配列・DCI-P3をアピールしたりしています。
タッチサンプリングレートは最大270Hzで、Dolby Vision対応です。
64MPカメラ搭載
64MP Samsung GW1カメラを搭載しています。
最高9280 x 6944の高解像度な写真を撮影できるとのことです。
鉄腕アトムとのコラボ版も登場
Redmi Note 11T Pro+のカラーバリエーションにはアトムシルバーという銀色のものがあります。
このカラーをベースとして鉄腕アトムのデザインが背面に描かれた、鉄腕アトムコラボ版を発売することも発表されました。
1万台限定で、テーマも鉄腕アトムのものを内蔵しているようです。
Redmi Note 11T Proシリーズは1999CNY (約3.8万円)~で販売されます。