中国のXiaomi(シャオミ)は、同社の展開する "Redmi" ブランド初となるタブレット『Redmi Pad』を2022年10月28日(金)に発売する。
以下の2種類のモデルが存在しており、11月6日(日)までの期間限定で5,000円OFFとなる早割キャンペーンも実施される。
- 3GB RAM + 64GB ストレージ:3万9,800円(税込)
- 4GB RAM + 128GB ストレージ:4万4,800円(税込)
ブランド | Xiaomi(シャオミ) |
モデル名 | Redmi Pad |
カラー | グラファイトグレー/ミントグリーン/ムーンライトシルバー |
ディスプレイサイズ | 10.61インチ |
解像度 | 2,000 × 1,200(2K) |
リフレッシュレート | 90Hz |
OS | MIUI 13 for Pad(Android 12ベース) |
CPU(SoC) | MediaTek Helio G99 |
RAM | 3/4GB |
ストレージ | 64/128GB |
マイクロSDカード | 対応 |
SIMカード | 非対応 |
バッテリー容量 | 8,000mAh(18W急速充電対応) |
スピーカー | Dolby Atmos® 対応 クアッドステレオスピーカー |
搭載カメラ | フロント:2MP リア:2MP |
対応通信規格 | Wi-Fi:IEEE 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth:5.3 NFC:非公表 FeliCa/おサイフケータイ:非対応 |
本体サイズ | 約445g |
本体重量 | 250.38 x 157.98 x 7.05mm |
Redmi PadはMediaTek Helio G99と10.61インチ1200 x 2000解像度のディスプレイを搭載した格安タブレットだ。ハイエンドモデルらしいメタルユニボディデザインを採用しており、高級感も感じられる。
SoCにはMediaTek Helio G99を採用しており、ウェブサイト閲覧や動画視聴はもちろん、ゲーミングに関してもそこそこのパフォーマンスを発揮するだろう。AnTuTuベンチマークテストでは30万点超えを記録したとのこと。
microSDカードでの容量追加に対応している。
競合のOPPO Pad AirがSnapdragon 680に60Hzリフレッシュレートのディスプレイを搭載しているのに対し、Redmi Padは90Hzリフレッシュレートに対応。
リフレッシュレートの高さは普段使いの快適さに大きな影響を与えるため、Redmi Padのほうがスムーズに動いているように感じやすいだろう。
マイクロSDカードの挿入に対応している一方で、SIMカードには非対応となっている。自宅や施設内での使用が主となるだろう。
8,000mAh大容量バッテリーを搭載しており、電子書籍を26時間表示、動画を21時間再生できるとのこと。
18Wでの急速充電にも対応している。
Dolby Atmos対応のクアッドステレオスピーカーを搭載しており、ただのステレオスピーカーよりも音の広がりや音量などで有利だ。
4万円前後の格安タブレットとしては、かなり充実したスペック構成のもエルであると言える。
11月6日まで “早割キャンペーン” 実施!
販売開始から11月6日(日)までの期間限定で、5,000円OFFとなる早割キャンペーンも実施される。
実用性の高い格安タブレットを購入したい方は、この機会にぜひ購入を検討されてはいかがだろうか。
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