昨今、コロナ禍における金融緩和政策によって起きた株価高騰が注目され、日本国内でも投資ブームが巻き起こっています。
金融・経済の世界では米国の動向が米国株式はもちろん、国内の株式市場にも多大に影響を与えています。
また投資をしている/していないに関わらず、グローバルビジネスをおこなっている会社で働いている方や経営者にとって最新の経済情報は仕事に大きく関わります。
上記の理由により投資やビジネスをする場合、米国の政治・経済情報をフォローすることが重要となります。
海外の情報は国内のメディアやSNSによる情報収集だけでは難しく、どこから集めていけばいいかわからない人も多いと思います。
今回は、米国の情報収集をする際に大いに役立つ世界一読者の多い経済紙『Wall Street Jounal|ウォール・ストリート・ジャーナル』についての紹介と、お得に購読する方法を紹介します!
是非とも本記事を参考に購読し投資・ビジネスに関して情報リテラシーを高めていきましょう。
Wall Street Jounal|ウォール・ストリート・ジャーナルとは
ウォール・ストリート・ジャーナルはダウジョーンズ社が発行している国際的な経済新聞です。
創刊から100年以上の歴史があり、世界80ヵ国以上に支局を構える世界最大の経済新聞です。
日本国内では英字新聞の購読はもちろん、デジタル版も配信されておりブラウザやアプリで購読することができます。
オリジナルは英語版でしたが、一部記事は日本語でも配信されています。
ウォール・ストリートジャーナル購読をおすすめする理由
私が愛読しているウォール・ストリート・ジャーナル購読をおすすめする理由を挙げていきます。
米国のホットな政治経済情報を入手できる
米国から発信される政治・経済ニュースがタイムリーに更新され、質の高い生の情報を得ることができます。
また主要記事の一部は日本語版でも配信されており英語が得意でなくとも記事を読み込むことが可能です。
特徴として今現在の米国民や機関投資家の関心ごとがヘッドラインにくるため、米国株投資を考える上では日本メディアを読み込むよりも大いに参考になります。
直近ですとロシア・ウクライナ間の紛争問題は日本メディアの記事より圧倒的に量と質が高く緊迫感を持った記事が更新されています。
個人的なお気に入りポイントですが海外の記者が執筆している記事は日本メディアとは違い、
特有の政治家や大企業への忖度、年功序列といった空気感がなくフラットな記事が書かれており読みやすく真に迫っており勉強になります。
英語学習としても効果的
良質な英字記事を読むことはもちろん、ほぼ全ての記事に音声読み上げが配信されており、リスニングによる記事閲覧を行うことができます。一部では動画付きの記事もあります。
これにより時事ニュースを英字で読みながら(リーディング)、リスニング能力も鍛えられ英語の学習としても大いに効果があります。
とくにビジネス英語の学習に向いており、ビジネス英語の場では雑談として時事ネタを多く扱うため記事のシャドウイングをすることでビジネスにも効果的です。
お得に購読する方法
ウォール・ストリートジャーナルをフルアクセス版(タブレット版アプリまで使用できる)で購読する場合月額3189円(初月と次月は110円)となります。
しかし実は別のサービスと連携することで、これより半額以下の金額でお得に購読することが可能です!
Newspicks経由で登録する
ソーシャル情報メディア「Newspicks」の有料会員になるとウォール・ストリート・ジャーナル記事が無料で購読可能となります。
Newspicksは国内外のメディア記事と連携して記事を閲覧できるサービスで、Pickeと呼ばれる専門家の記事に対する鋭いコメントを閲覧できることも特徴です。
また毎日更新されるオリジナル特集記事や堀江貴文さん、落合陽一さんら有識者が多数登場するオリジナル番組のコンテンツも魅力です。
こちの有料会員は年間プランで登録する場合月額1250円で購読可能です。
つまりWall Street Journalを普通に購読契約する場合の半額以下でNewsPicksとウォール・ストリート・ジャーナルが購読できてしまいます!
仮にNewsPicksに興味がない場合でも、WSJを開くときにNewsPicksを経由する必要がないので、無駄なストレスは発生しないのでこの方法での購読をお勧めします。
サービス連携方法
こちらのページに連携方法が解説されています。
要約するとNewsPicksに登録したメールアドレスでThe Wall Street Journalのアカウントを作成すれば連携が完了します。
手順としては非常に簡単です。
まとめ
今回は海外、とくに米国の政治経済ニュースを得る手段として非常に有用なウォール・ストリート・ジャーナルの紹介と、
こちらをお得に購読する方法を紹介しました。
本記事を参考にお得に購読をして世界の最新情報をフラットな目で収集するとともに英語の学習も進めていきましょう。
また、今回はあまり触れていませんがNewsPicksもオリジナルな記事や番組が充実しておりおすすめのメディアとなっていますので、今後紹介していきたいと思います。
▼ちなみに、アメリカン・エキスプレスのクレジットカード会員であれば、イギリスで発行されている経済紙『フィナンシャル・タイムズ』を購読する際に、一部キャッシュバックを受けられるキャンペーンが実施されています。コチラの経済紙もオススメです。
アメックス限定!フィナンシャル・タイムズにて2,000円還元キャンペーンが実施
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