Xiaomi 14が中国にて発表されました。
Snapdragon 8 Gen 3でさらに性能・省電力性アップ
Xiaomi 14は発表された中では最速でSnapdragon 8 Gen 3を搭載します。
8 Gen 2も高性能かつ省電力でしたが、さらにCPU・GPUの電力消費が30%以上改善されているそうです。
高画質にすると重たいことで有名な原神も、30分のプレイを59FPSででき、バッテリー温度も最高43℃ほどに抑えられているとのことです。
ピーク輝度3,000nitの明るいディスプレイ
Xiaomi 14のディスプレイは6.36インチ 1.5K解像度で、なんとピーク輝度は3,000nitとかなりの明るさです。
LTPO・120Hzリフレッシュレートに対応しており、ベゼルは1.71mmという細さです。
90W充電やUSB 3.2 Gen 1に対応
Xiaomi 14はついにUSB 3.2 Gen 1に対応。
映像出力や高速なデータ転送が可能となります。
90Wでの急速充電や50Wワイヤレス充電に対応しており、IP68防水防塵です。
Leica Summiluxレンズ採用
カメラではLeicaとのコラボをしており、高品質なSummiluxレンズが採用されています。
過剰に明るくせず、白飛びの少ない写真を撮影できるそうです。
50MP 3.2倍望遠カメラも搭載しているため、遠くの物も綺麗に撮影できるでしょう。
MIUI改めXiaomi HyperOS搭載
これまでのXiaomiスマホはMIUIを搭載していましたが、Xiaomi 14からはXiaomi HyperOSへと切り替わります。
よりタスクスケジューリングやパフォーマンスが改善され、スマートホーム製品などXiaomiエコシステムの連携が強化されるそうです。
AIで自分の顔から写真を生成する機能や、音声認識で字幕を生成する機能などが追加されます。
中国では8+256GBが3999CNY (税込約8.7万円) で販売されます。