中国のXiaomi(シャオミ)は、2024年10月に同ブランドの最新スマートフォン『Xiaomi 14T』シリーズを中国国内向けにリリースした。
シリーズには「Xiaomi 14T」および「Xiaomi 14T Pro」が含まれており、日本国内では「Xiaomi 14T Pro」は11月下旬より、「Xiaomi 14T」は12月中旬より、それぞれ販売開始予定となっている。
今回、提携先より「Xiaomi 14T Pro」(12GB+1TBモデル)を提供していただいたので、実際に使用した感想を基にレビューしていきたいと思う。
項目 | Xiaomi 14T Pro |
カラー | チタングレー, チタンブルー, チタンブラック |
ディスプレイサイズ | 6.67インチ CrystalRes AMOLED |
解像度 | 2712 x 1220 1.5K 446ppi HDR10+ |
リフレッシュレート | 最高144Hz |
ピーク輝度 | 4000nits |
OS | Xiaomi HyperOS(Android 14ベース) |
CPU(SoC) | MediaTek Dimensity 9300+ |
RAM | 12GB / 16GB / 24GB LPDDR5X |
ストレージ | 256GB / 512GB / 1TB UFS 4.0 |
マイクロSDカード | 非対応 |
SIMカード | デュアルSIM (nano SIM + eSIM対応) |
対応通信規格 | 5G, Wi-Fi 7, Bluetooth 5.4, NFC |
対応バンド | 3G:B1, B2, B4, B5, B6, B8, B19 4G LTE:B1, B2, B3, B4, B5, B7, B8, B12, B13, B17, B18, B19, B20, B25, B26, B28, B32, B66 5G:n1, n2, n3, n5, n7, n8, n12, n20, n25, n26, n28, n38, n40, n41, n48, n66, n75, n77, n78 |
搭載ポート | USB Type-C 2.0 |
認証方法 | 顔認証、指紋認証 |
防水防塵規格 | IP68 |
搭載カメラ | フロント:32MP(f/2.0) リア:50MP Leicaメイン(f/1.6)+50MP Leica望遠(5倍光学)(f/2.0)+12MP Leica超広角(f/2.2) |
スピーカー | ステレオスピーカー(Hi-Res & Hi-Res Audio Wireless認証)(Dolby Atmos対応) |
バッテリー容量 | 5000mAh (120W充電、50Wワイヤレス対応) |
筐体素材 | ガラス+アルミフレーム |
本体サイズ | 160.4mm x 75.1mm x 8.39mm |
本体重量 | 約209g |
「Xiaomi 14T Pro」にはチタングレー, チタンブルー, チタンブラックの3つのカラーバリエーションが存在し、256GB / 512GB / 1TB UFS 4.0の3種類のストレージモデルが用意。筐体素材にはガラス+アルミフレーム素材が用いられている。
最も基本的な構成のモデル(12GB+256GB)で価格は799€(約13万円)から購入可能。iPhone 16 Pro(128GB)の15万9800円よりもリーズナブルな価格となっている。
OSはXiaomi HyperOS(Android 14ベース)を搭載。
6.67インチ CrystalRes AMOLEDディスプレイを搭載。2712 x 1220解像度と最高144Hzのリフレッシュレートに対応しており、美しく滑らかな映像を楽しめる。ピーク輝度は4,000nitsにも達し、明るい日中の屋外でも画面の視認性を損ねることはない。
ステレオスピーカー(Hi-Res & Hi-Res Audio Wireless認証)(Dolby Atmos対応)を内蔵しており、満足度の高いサウンド体験が可能。
CPU(SoC)には「MediaTek Dimensity 9300+」を採用。12GB / 16GB / 24GB LPDDR5Xを搭載し、「Xiaomi 14T」よりも優れたパフォーマンスを発揮する。ヘビーなゲーミング使用にも向いているだろう。
ストレージは256GB / 512GB / 1TB UFS 4.0を用意。マイクロSDカードの挿入には対応していない。
従来シリーズ製品と同様に画面内指紋認証にも対応しており、利便性は抜群だ。
NFCに対応するほか、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.4、5Gなどの高速通信規格の数々にも対応。デュアルSIMカードに対応。
前面に32MPフロントカメラを搭載。背面には50MP Leicaメイン(Light Fusion 900)(f/1.6)+50MP Leica望遠(5倍光学)(f/2.0)+12MP Leica超広角(f/2.2)の3眼構成カメラを搭載。こちらもLeicaと提携して開発されたカメラシステムを搭載しており、光学ズームや超広角など多機能な撮影が可能だ。
Xiaomi 14 Proにも搭載されている、Xiaomi独自のLight Fusion 900センサーを搭載しており、影時の読み出し雑音の低減が図られている。
▼より多くの光を取り込む技術により、さらに低光環境での性能を向上。
5000mAh (120W高速充電、50Wワイヤレス高速充電対応)のバッテリーを内蔵。長時間の連続使用、および短時間での充電が可能だ。ワイヤレス高速充電に対応している点も嬉しい。
筐体サイズは160.4mm x 75.1mm x 8.39mm、重量は約209gであり、Xiaomi 14 Tよりは若干分厚くて重いが、差を実感するほどのレベルではないだろう。そしてこちらもIP68等級の防水防塵規格に対応しているため、アウトドアな場面でも安心して利用できる。
製品本体および付属品
▼外箱の様子
▼内容物をすべて取り出した様子。
内容物一覧は以下の通り。
【内容物一覧】
- スマホ本体
- USB Type-Cケーブル
- 電源アダプタ
- ユーザーマニュアル
- スマホケース
- SIMカードピン
▼スマホ本体の外観。6.67インチの大きめなディスプレイを搭載したスタイリッシュな外観。
▼正面には32MPフロントカメラが内蔵。
▼背面の様子
▼背面には50MP Leicaメイン(f/1.6)+50MP Leica望遠(5倍光学)(f/2.0)+12MP Leica超広角(f/2.2)の3眼構成カメラが搭載。LEICAの印字も確認できる。
▼やや大きめだが、持ち運びには十分に適したサイズ感と重量。
▼今回のレビュー時にはチタンブルー色を使用している。
▼アルミフレーム素材が用いられた筐体には艶と鈍い光沢があり、高級感も感じられる。指紋や手脂などの汚れが目立ちづらい点もGOOD。
▼厚みは8.39mmと薄く、ポケット等に入れて持ち運んでも支障にならないだろう。
続いて、インターフェースについて見ていく。
▼本体右側面。電源ボタンと音量調節ボタンが搭載。
▼左側面の様子
▼上部の様子。
▼下部の様子。カードスロット、Type-Cポート、スピーカーが用意。
▼付属のピンでカードスロットを開き、デュアルnanoSIMカードの挿入が可能。マイクロSDカードの挿入には対応していない。
以上の通り、必要最低限のポート類のみが用意された、シンプルなデザインとなっている。
指紋認証・顔認証に対応
本製品は画面内指紋認証および顔認証に対応している。
▼スムーズな指紋認証が可能。
いずれの認証精度も優れており、複数の認証方法を選択できる点は嬉しい。
スマホケースが付属
本製品にはパッケージにスマホケースが付属する。
特にケースにこだわらないのであれば、そのままメインケースとしても十分使い続けられる品質だ。
▼スマホケースを装着した様子
AnTuTuベンチマークテスト
本機について、スマホ・タブレット端末の性能を測ることのできる『AnTuTuベンチマークテスト』を実施してみた。
▼Android端末におけるAnTuTuベンチマークテストの実施方法はコチラを参照
-
Android端末でAnTuTuベンチマークテストを行う超簡単な方法(2023年時点)
スマートフォン・タブレットなどのモバイル端末のスペック(スコア)を計測することのできるツールとして、『AnTuTu Benchmark』(アンツツ ベンチマーク)というものがあります。 AnTuTuと ...
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結果として、約200万点のスコアを記録することが出来た。
以前レビューした『Xiaomi 14 Pro』が約195万点を記録したのに対し、今回の『Xiaomi 14T Pro』はさらにスコアが向上し、200万点の大台を突破した。
ウェブサイト閲覧や動画視聴はもちろん、『原神』などの激重ゲームアプリでも問題なく快適に遊ぶことのできる性能の高さだ。
仕事や動画視聴はもちろん、ゲーミング用のスマホを探している方にも幅広くオススメできるハイエンドモデルである。ただし、一般的な用途でしかスマホを利用しない方にとっては、オーバースペック気味であるとも言える。
それでは以下からは、実際に使用した感想について紹介していく。
1.5K・144Hzの美しく滑らかな描画
本機のディスプレイは 2712 x 1220(1.5K) 解像度、最高144Hzの高リフレッシュレートに対応しており、美しく滑らかな映像を楽しむことが可能だ。
▼リフレッシュレートは設定アプリより切り替えることが出来る。
▼ウェブサイト閲覧時も、細かい文字まで明瞭に表示され見やすい。高リフレッシュレートのおかげでページスクロールもなめらかで心地よい。
▼AMOLEDディスプレイの深みのある色合いが非常に綺麗で、ゲームや映画、アニメなどでもカラフルな映像を楽しめる。
▼画面の色彩に関しても、複数プリセットから好みのものを選択できる。
ゲーミングや映像視聴をメイン目的にスマホの購入を検討している方でも、満足度の高い体験が可能だろう。
あらゆる作業を快適にこなせる性能
本機のパフォーマンスを確認すべく、ウェブサイト閲覧時・動画視聴時の動作について検証した。
ウェブブラウジングは基本的に快適であり、画像が多めのサイトや、処理の重いサイトであっても スムーズに閲覧することが出来た。
▼ほとんどのウェブサイトが一瞬で表示される。
また、YouTubeやネットフリックスなどの動画サイトを閲覧した場合においても、スピーディかつ滑らかな動画再生が可能であった。
▼高画質設定の美しい映像を、スムーズに視聴することが出来る。
▼発色も良好。アニメから実写映画まで、満足度の高い映像体験が可能だ。
また、WidevineはL1サポートとなっており、Amazon PrimeビデオやHuluなどのサイトにおいて高画質設定の映像を楽しめる。
以上の通り、ウェブサイト閲覧や動画視聴においては、何の問題もなく快適に行うことが出来た。
サウンド品質はそこそこ良い
本機のスピーカーについて、音質を確認してみた。
本製品にはステレオスピーカー(Hi-Res & Hi-Res Audio Wireless認証)(Dolby Atmos対応)が内蔵されており、音質はそこそこ良い。
低音こそほとんど響かないものの、中~高音域に関しては実にクリアなサウンドを楽しむことができる。
▼音楽再生の様子
ゲームプレイ時でも満足度の高い体験が可能だろう。音圧も強めだ。ただしサウンド出力が一方向のみのため、音に立体感は無い。
何はともあれ、普通にアニメや映画を視聴したり、音声通話を行うぶんには全く支障のないレベルとなっている。
圧倒的なLeicaカメラ性能
本機に搭載されているカメラの性能について簡単に確認した。
なお、カメラ起動時に以下の2種類からスタイルを選択できる。
▼Leicaバイブランドスタイル
▼Leicaオーセンティックスタイル
▼実際にフロント(前面)カメラで撮影した画像。
フロントカメラに関して、画質は実に良好であり、全体的に明るく、ヒトの輪郭から表情までクリアに映し出すことが出来ていた。発色も自然で肉眼で見た場合に近い。激しく動いても気になるレベルの残像は発生しないため、見づらさを感じることもかなった。
自撮りだけでなく、ウェブ会議や授業など、オンライン通話用途に利用しても問題のない品質だ。
▼リア(背面)カメラで撮影した画像。
▼観葉植物(造花)を撮影。
▼造花の繊維一本一本まで映し出すことができていた。
▼屋外撮影(1倍)
▼屋外撮影(4倍)
▼屋外撮影(30倍)
以上の通り、3眼高性能Leicaリアカメラを使用した場合、近景から遠景にいたるまで非常に明瞭で美しい写真を撮影できた。
特筆すべきは、望遠撮影性能の高さだ。一般的なスマホであれば10倍望遠撮影時ですら、遠景の輪郭がぼやけてしまい、不鮮明な写真しか撮ることができない。
しかし『Xiaomi 14T Pro』は30倍の望遠撮影時でも、撮影地点から約300m先にあるアンテナの輪郭までをクッキリと捉えることが出来ていた。非常にすぐれた望遠性能であると言える。
また、手ブレ補正機能が強化されたほか、低照度環境での撮影性能が向上している。
▼iPhone 16 Proで撮影した写真との比較
iPhone 16 Proのカメラ性能もさることながら、Xiaomi 14T Proでは環境下でも、レンズ内の対象物の輪郭を鮮明に捉えることができていた。夜間の写真撮影にも十分に活用できる品質の高さだ。
旅行や記念撮影用のカメラとしても十分に活用できる品質だろう。
▼なお、設定にて「AI画像エンジン」の項目が用意。解像度の底上げや補正の有無を切り替えられる。
▼また、「超解像」をオンにすることで、ビデオの解像度を底上げすることもできる。
写真・動画撮影メインでスマホを探している方にとっても、満足できる体験を提供するスマホとなっている。
ゲーミング性能の確認
本機を用いて各種ゲームアプリを遊んだ際のパフォーマンスについても確認していく。
『統合版マインクラフト(旧PE)』プレイ時
まずは『統合版マインクラフト(旧PE)』の場合について。
ワールドを作成して実際にプレイしてみたが、スムーズで快適に操作することが出来た。
▼チャンク読み込み時にも全く重さを感じない。
▼処理の重くなりがちなバイオームでも、フレームレート低下やカクつきを感じることは無かった。
クリエイティブやサバイバル、またはマルチサーバーに参加した際などにも、パフォーマンスは非常に安定しており終始スムーズなゲーミングが可能であった。
多くのアドオンを導入したり、友人らと多人数マルチサーバーに参加した場合でも、スムーズな動作を実現することが出来るだろう。
『PUBG』プレイ時
続いて『PUBG』の場合について。
まずグラフィッククオリティに関しては、現時点で最高設定である『ウルトラHDR』を選択することが出来た。
実際に試合に参加してみたが、大人数のプレイヤーが密集する場所においても、処理落ちやカクつきなどはほとんど生じず、終始快適なゲームプレイが可能であった。
▼近くのテクスチャから遠くの風景まで、美しく描画される。
▼激しく動き回っても、ラグやフレームレート低下などを感じることはほとんどなかった。144Hz高リフレッシュレートのおかげで、全体的に動きが滑らかに描画される。
▼滑らかな描画で鮮明なゲームプレイが可能。遠方も索敵しやすい。
『PUBG』に関しても、なんの支障もない満足度の高いゲームプレイが可能であった。
『原神』プレイ時
続いて "激重" ゲームとしても有名な『原神』の場合について。
非常に重いゲームアプリとして有名な『原神』であるが、本機ではスムーズにプレイすることが可能であった。
▼画質設定はデフォルト状態で "高(High)" に設定されており、デバイス負荷は "スムーズ" の状態。
▼画質設定を "最高(Highest)" まで上げるとデバイス負荷も高まるが、依然としてスムーズな動作が可能であった。
▼最高画質設定でも、60fps前後安定のスムーズなパフォーマンスで原神をプレイすることができた。
▼ゲーミングPC並みの高品質グラフィックで原神を遊べる。
▼激しく動いた場合でもカクつきや遅延を感じることはほとんどなかった。
『原神』クラスの激重ゲームでもこれだけ快適に遊べるのであれば、大抵のゲームアプリはスムーズに動作するだろう。
ゲームターボ機能が用意
Xiaomi 14T Proには "ゲームターボ(Game Turbo)" 機能が用意されており、スマホ処理をゲーム向けに最適化することが出来る。今回のパフォーマンス確認時には、この機能を活用してパフォーマンスを最適化したうえで、ゲームをプレイした。
▼ゲームアプリをプレイ中に、画面左端をスワイプすることで、ゲームターボのメニュー画面を呼び出すことも出来る。
ゲームターボ画面では、パフォーマンスの切り替えから、画面録画、着信OFF、ボイスチェンジャーなど、ゲーミングに関する様々な便利機能を利用できる。
▼パフォーマンスモードをオンにすることで、バッテリー消耗スピードは上がるが、そのぶん処理能力が飛躍的に向上。ヘビーなゲームアプリでも高fpsを保ったまま遊べる。
本気でゲーミングを楽しみたい方にとっても、うってつけの機能が搭載されたスマホとなっている。
50Wワイヤレス高速充電に対応
Xiaomi 14T Proは5,000mAhのバッテリーを内蔵しており、120W高速充電に対応。長時間の連続使用、および短時間での充電が可能だ。
▼一般的なスマホ用途であれば、丸一日は余裕でバッテリーがもつ。
▼できるだけ長持ちさせたい方のために、バッテリーセーバー機能も充実。
▼有線充電の場合は、充電モードを切り替えることでトップスピードでの充電が可能となる(デバイスの発熱に要注意)。
そして本製品は50Wワイヤレス高速充電にも対応しており、ワイヤレスであっという間にバッテリーを回復できる点も嬉しい。
なお、『Xiaomi 14 Pro』の際には気になった発熱の問題だが、Xiaomi 14T Proでは長時間の高負荷使用時でも、そこまで心配になるほどの熱をもつことはなかった(あくまでレビュー時の状況)。
『Xiaomi 14T Pro』のまとめ
今回紹介した『Xiaomi 14T Pro』について、特徴をまとめると以下の通りだ。
良かった点
- スタイリッシュで高級感もあるデザイン
- パッケージにスマホケースが付属
- 大きくて操作しやすいディスプレイ
- 144Hz高リフレッシュレート対応
- 非常に優れたパフォーマンス
- 発色の良いAMOLED画面
- 高品質カメラ搭載
- 50Wワイヤレス高速充電に対応
- 激重ゲームアプリもスムーズにプレイ可能
悪かった点
- スピーカー品質はそこそこレベル
以上の通り、圧倒的な基礎性能と優れたカメラ撮影能力を併せ持ったハイエンドスマホとなっている。
AnTuTuベンチマーク200万点超えのハイパフォーマンスを実現。基本性能が非常に高く、動画視聴からウェブサイト閲覧まで、大抵の作業を快適にこなすことが出来る。また『原神』レベルの激重ゲームアプリでも60fps前後安定でスムーズに動作した。
2712 x 1220解像度・144Hz高リフレッシュレートのディスプレイで描画される映像は実に美しく滑らかであり、ゲーミングスマホとしても問題なく活躍できるだろう。
そして何よりカメラ性能が非常に優れており、近距離・遠距離撮影から接写、広角撮影にいたるまで、スマホカメラの中でも最高クラスの品質で写真撮影を楽しむことができた。暗所での撮影能力も向上しており、夜間でもそこそこ満足度の高い撮影が可能だ。
バッテリーの持ちも良好。120W有線高速充電および50Wワイヤレス高速充電に対応しており、いずれの充電方法でもあっという間にバッテリーを回復できる点は嬉しい
iPhone 16 Proよりも求めやすい価格であり、ハイエンドAndroidスマホの購入を検討している方には、是非オススメしたい一品だ。
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