Xiaomi Civi 3が中国にて発表されました。
前面カメラで4K撮影が可能に
Xiaomi Civi 3は自撮り特化型のスマホです。
Xiaomiといえばハイエンドモデルであってもフロントカメラでは1080pまでしか動画撮影できないことで有名ですが、なんとCivi 3ではついに4Kに対応。
VLOGなどフロントカメラでの動画撮影がより高精細にできるようになりました。
78°と100°の広角カメラを搭載しているためグループでの自撮り撮影もこなせます。
背面カメラはSONY IMX800を搭載しており、OIS 光学式手ぶれ補正で手ぶれの少ない撮影が可能です。
普段使いも快適になるアップグレード
Xiaomi Civi 3はMediaTek Dimensity 8200-Ultraを搭載。
前作Civi 2では性能が低い割にバッテリー持ちが悪かったり発熱しやすかったりしていましたが、電力効率の良いTSMC製の8200-Ultraになることで快適になりそうです。
性能を強化しつつも重さは173.5gと軽量です。
7.56mmと薄めで横幅も71.7mmなので、持って使う際の負担が減りそうです。
バッテリー容量は4500mAhです。
67Wで急速充電できます。
ミドルながらも明るいディスプレイ
Xiaomi Civi 3は120Hzリフレッシュレート対応のディスプレイを搭載しています。
全面の輝度は最大1200nits、ピーク輝度で1500nitsと、ミドルレンジとしてはかなり明るめで屋外でも見やすそうです。
1920Hz PWM調光により目の負担も抑えてくれます。
Xiaomi Civi 3は中国では2499元~で購入できます。